これをつければ、遠くまで見渡せるスーパー人類さ。 DARPAが資金援助し、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)が開発しているコンタクトレンズは、未来のコンタクトレンズ。ハードタイプのプラスティックレンズには、アルミニウム製の薄い鏡が内蔵されており、これが望遠鏡の役割を果たすといいます。目に装着するコンタクト型望遠鏡とでも言いましょうか。 このレンズ、電子システムと連携する液晶ガラスと一緒に使います。ガラスが、様々な方向へ偏光させコンタクトに届けることで望遠鏡の働きをします。例えば、右目をウィンクするとコンタクトの拡大エリアに光を送り、左目ウィンクで通常エリア(ズームインなし)に光を届けるというシステム。つまり、レンズをいれておけば、裸眼パターンと望遠パターンがウィンクするだけで切り替えられるということ。開発チーム曰く、これが実用化されれば、老眼に対して画期的なレンズになると。老眼鏡か
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