装備した 30mm GAU-8のガトリング砲ことアヴェンジャー で目標を木っ端微塵に破壊する、ロマンに溢れた 米空軍の「A-10攻撃機(愛称:ウォートホッグ)」 。のろますぎるという評価を実力で押し返し、40年近くも活躍してきました。そして今回、非公式ながらその 運用が無期限で続けられる との報道が海外にて伝えられています。 じつはこのA-10、総合打撃戦闘機計画(JSF)のもと開発された F-35 ライトニングIIへと2021年までに置き換えられる予定 でした。しかし9月には米空軍から ISISとの戦闘での必要性から退役は延期される だろうと伝えられ、さらに米空軍資材コマンドは今後もメンテナンスや修理用資材の提供を「 無期限 」に続けることになったのです。 また、米空軍はA-10の「翼の交換プログラム」の準備も進めています。20億ドル(約2100億円)を費やすこの交換プログラムにより
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