アメリカ最大の軍用の造船会社、Huntington Ingalls IndustriesのIngalls Shipbuilding部門が今月完成させたのは、同社にとって30隻目のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦。この駆逐艦は、ベトナム戦争のときに手榴弾の上に覆いかぶさり、自らの命を犠牲にして仲間を救い、のちに名誉勲章を受章した米海軍兵Ralph Johnsonさんから名を取られ、「Ralph Johnson」 (DDG 114)と名付けられました。 進水式は2016年の春に行なわれる予定となっています。完成したRalph Johnsonが3日間をかけて移動し、着水するまでを写したタイムラプス動画をどうぞ。 陸で作られた船がプラットフォームに乗せられて、ちょっと沖合に移動。それからプラットフォームに徐々に水が入って着水。ほかの船に押されて船着き場に移動しているようです。 もっと派手にバシャー
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