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wearableとbatteryに関するy-yosukeのブックマーク (2)

  • 村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    村田製作所は2019年度内にセラミックス技術を応用した全固体電池の量産に乗り出す。野洲事業所(滋賀県野洲市)の電池関係の生産棟に量産ラインを新設する。当面の生産能力は月10万個を予定する。試作品の容量は他社製品と比べて100倍の10ミリアンぺア時強と業界最高レベル。17年にソニーから買収したリチウムイオン二次電池事業を含め、注力するエネルギー関連市場への展開を加速する。 電解質にセラミックス材料を使った面実装タイプの「セラミックス全固体電池」を量産する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の製造設備を転用するほか、数億円を投じてドライルームなどの付帯設備を整える。 このほどサンプル出荷を始めた。大きさは縦5・7ミリ×横9・6ミリ×高さ5・2ミリメートル。材料組成を改良し、容量を大幅に高めた。さらにエネルギー密度を向上し、既存のリチウムイオン二次電池からの置き換え需要や競合品と差別化する。

    村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • マクセル、小型リチウムイオン電池の大幅な高容量化を実現する技術を開発

    日立マクセル(マクセル)は12月10日、従来品比約2倍のエネルギー密度を実現するリチウムイオン電池技術「ULSiON」を開発したと発表した。 「ULSiON」技術は、同社がスマートフォン向けリチウムイオン電池で培ったシリコン電極材料(SiO-C)を用いた高容量化技術をさらに発展させたもの。具体的には、負極中のSiO-C含有量を大幅に増やすことでエネルギー密度を高めるとともに、繰り返し放電時の膨張収縮などの技術的な課題をクリアしたほか、高電圧から低電圧までの広領域における充電を可能とする電極技術を導入した。同技術を用いることで、電池の高容量化を実現し、ウェアラブル機器などのコンパクトな機器形状やデザインを損なうことなく、連続使用時間を大幅に伸ばすことが可能となる。 なお、同技術を導入したウェアラブル機器用電池が1月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「第2回ウェアラブルEXPO」

    マクセル、小型リチウムイオン電池の大幅な高容量化を実現する技術を開発
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