"Gross domestic product per capita, current prices, U.S. dollars"
2007年12月中旬、欧州のEU外相理事会でコソボ問題が話し合われた。コソボ問題とは、言うまでもなくセルビアにあるコソボ自治州独立の問題だ。EUの多くの国では、コソボ自治州を独立させてやろうという考えである。ある意味では「余計なお節介だろう」という気もするのだが、多くのEU諸国は独立を支持することを提言として出しているのだ。 英国、ドイツ、フランス、イタリアなどは、「交渉は行き詰まった」と言い、EU単独でも独立容認を検討する考えでいる。それはフランスのジュニ・欧州問題担当大臣の「フランスは、コソボの独立宣言が不可避だと信じている」という発言からも推し量れるだろう。コソボ自治州は一方的に独立しようとしているが、それに理解を示したものといえる。 それに対して、もう一方の当事者であるセルビアは、当然ながら独立には反対で、「戦争も辞さず」という姿勢を崩していない。ロシアもまた、独立に反対の立場
街を歩く会社員たちの顔を見ていると、昔はいなかったような顔つきの人を見かけることが増えた。 まず、とても賢そうな女性がキッとした顔で歩いている。その人たちはたいてい外資系、その中でも金融証券業に勤務している。毎日数字やウェブの画面を見て、一瞬の決断で売り買いして、結果を出さなければいけないのだから、顔が険しくなるのも分かる。 外資系の会社はそういう人たちを成果主義で管理している。管理している人たちも経営陣から管理されている。経営陣のトップにいるのは米国人や英国人、インド人などなど。外資系の社員はそういう生活をしているから、ボーナスの額も大きく上下する。 彼らは、ひと勝負してたくさん当てたら早く引退したいらしいが、街を歩いていると、日本にも彼らのような人たちが現れたなと感じる。 日本は今や対外債権国になっている。だから、海外で運用して利益を上げることが大きな商売になっている。その運用
米国では,2009年2月17日の地上アナログ放送終了に向けて,クーポン・プログラムが始動した。このプログラムは,現行のアナログ放送終了後も,テレビを買い換えずにデジタル放送の視聴が可能になるように,デジタル-アナログ変換ボックスの購入を国が補助しようというもの。補助額はボックス1台当たり40米ドルであり,1世帯当たり最大2枚のクーポンを入手できる。 このプログラムを主導する米NTIA(National Telecommunications and Information Administration)は,相次いで進捗状況に関する発表を行った。米国時間の1月4日の発表として,1月1日に募集の開始を始めたばかりにも関わらず,既に約190万の申し込みがあったことを明らかにした(発表資料1)。申し込み世帯数も100万世帯を超えたという。 続いて,同1月7日には,クーポン・プログラムの対象となるボッ
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
なんか一昨日のエントリが/.edされてアクセスが急増している。書き込みをみていると未踏批判を噴出させてしまったようで、なかのひとによるとIPAの方も読んでいらっしゃるようだし、ミスリードのないように補足しておきたい。未踏は大事な問題に取り組み、一定の成果を上げた。問題は引き継いだ政策担当者が未踏の結果を通じて浮かび上がった業界の矛盾から目を背け、次の仕事に取り組まなかったことだ。 mkusunok氏のブログに天才機関説と未踏の次というエントリがある。 Matzにっきを受けての書き込みなのだが、それは置いといて、 「日本のソフトウェア産業が飛躍できないのは米国とは違い、天才を大切にしないからだ」というよくある論調を興味深くdisっている。 まず断わっておくと、僕も友達のプロジェクトが未踏に採択されたのを手伝って謝金を受け取ったことがある。そのプロジェクトは晴れてスーパークリエイター認定を受け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く