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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (665)

  • 【読書感想】正義を振りかざす「極端な人」の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    正義を振りかざす「極端な人」の正体 (光文社新書) 作者:山口真一発売日: 2020/09/16メディア: 新書 Kindle版もあります。 正義を振りかざす「極端な人」の正体 (光文社新書) 作者:山口 真一発売日: 2020/09/16メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) SNSでの誹謗中傷、不謹慎狩り、自粛警察、悪質クレーマー…奴らは何者か?「炎上はマスメディアが生み出す」「SNSは世論を反映しない」「炎上加担者はごく少数」など、データ分析から導き出された意外な真実。 ネットでの「炎上」や誹謗中傷が大きな要因と考えられる人気テレビ番組の出演者の自殺で、あらためて「ネットで他者を攻撃する人」の存在がクローズアップされています。 fujipon.hatenadiary.com スマイリーキクチさんのこのが上梓されたのが2011年3月ですから、ほぼ10年経って

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    yaneshin 2020/10/13
  • 【読書感想】寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」 作者:キングジム公式ツイッター担当者発売日: 2020/03/02メディア: 単行 Kindle版もあります(2020年10月10日現在、Kindle Unlimitedでも読めます)。 寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」 作者:キングジム公式ツイッター担当者発売日: 2020/03/02メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 担当者1人、ノウハウなし、予算ゼロ。逆境のなかで探り出した、みなに愛されるための答えは「安心感と親近感」。誰も教えてくれなかった「広報としてのSNS」がわかる。 『キングジム』の公式ツイッターをご存じでしょうか。 正直、僕は『キングジム』の製品(「テプラ」や「キングファイル」)は、ずっと使ってきたのに、それをつくっ

    【読書感想】寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/10/10
  • 【読書感想】漫画家接待ごはん ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    漫画家接待ごはん (1) (角川コミックス・エース) 作者:瀬口 たかひろ発売日: 2017/06/26メディア: コミック Kindle版もあります。 漫画家接待ごはん(1) (角川コミックス・エース) 作者:瀬口 たかひろ発売日: 2017/06/26メディア: Kindle漫画家と編集者が集うお店という名の戦場、そこで漫画家・濱ケンジは今日も打ち合わせと言う名の“デュエル”に向かう。和・洋中華…あらゆるごはんの誘惑に打ち勝ち、濱は自分の主張を編集者に伝えきれるのか!? 漫画家vs編集者による打ち合わせ系グルメコミック! 「接待」か…… 新型コロナウイルスによる、「三密」回避や外自粛の世の中にいると、なんだかこの言葉は、ものすごく懐かしい感じがするのです。 僕が仕事をはじめた頃、今から25年前くらいは、まだ「メーカーさんからの接待」という慣習が残っていて、まだ若手だった僕も

    【読書感想】漫画家接待ごはん ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/10/10
  • 【読書感想】ハイパーハードボイルドグルメリポート ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ハイパーハードボイルドグルメリポート 作者:上出 遼平発売日: 2020/03/19メディア: 単行 Kindle版もあります。 ハイパーハードボイルドグルメリポート 作者:上出 遼平発売日: 2020/03/19メディア: Kindle版 「ヤバい世界のヤバい奴らは何ってんだ!?」「の現場にすべてが凝縮されている」 テレ東深夜の単発番組としてスタートしながら、“他じゃ絶対にありえない"その内容で視聴者に衝撃を生んだ人気番組が書籍化。 人い少年兵・マフィア・カルト教団……。 何が正義で何が悪か、“ヤバい"と“ふつう"の境界線とは―――。 数多の危険と困難を乗り越えた先の取材で、「」を通じて描かれる世界のリアルとは この、買ってからしばらく「積んで」いたんですよね。この番組は面白いんだけれど、500ページオーバーの分厚いで、あらためて活字で読むのも、ちょっとめんどくさいかなあ…

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    yaneshin 2020/10/08
  • 【読書感想】あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン (講談社現代新書) 作者:住吉 雅美発売日: 2020/05/20メディア: 新書 Kindle版もあります。 あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン (講談社現代新書) 作者:住吉雅美発売日: 2020/05/20メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 常識を揺さぶる「究極の問い」にあなたは何と答えますか??社会に飼い慣らされないための“悪魔の法哲学”。「正義」「権利と義務」「自由」「平等」「功利主義」「アナーキズム」考えることの楽しさがわかる、青山学院大学で大人気の授業!! 「法律」+「哲学」なんて、ややこしいもの同士のコラボレーションだなあ……と、恐れおののきながら読み始めたのですが、著者の講義風の語り口は読みやすく、紹介されている事例も興味深いものばかりで、楽しく読めました。 法律というのは、来、人間の権利

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    yaneshin 2020/10/07
  • 【読書感想】たちどまって考える ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    たちどまって考える (中公新書ラクレ (699)) 作者:ヤマザキマリ発売日: 2020/09/08メディア: 新書 Kindle版もあります。 たちどまって考える (中公新書ラクレ) 作者:ヤマザキマリ発売日: 2020/09/09メディア: Kindle版 パンデミックを前に動きを止めた社会。世界を駆ける漫画家・ヤマザキマリもこれほど長期間家に閉じこもり、自分や社会と向き合ったのは初めてだった。しかしその結果「たちどまることが実は必要だったのかもしれない」という想いにたどり着く。ペストからルネサンスが開花したようにまた何かが生まれる?混沌とした日々を生き抜くのに必要なものとは?自分の頭で考え、自分の足でボーダーを超えて。あなただけの人生を進め! 『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんが、新型コロナウイルスに対する「自粛生活」で考えていたこと。 ヤマザキさんの御家族はイタリアに住んでいて

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    yaneshin 2020/10/06
  • 【読書感想】ぼくをつくった50のゲームたち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ぼくをつくった50のゲームたち 作者:明, 川島発売日: 2020/09/16メディア: 単行 内容(「BOOK」データベースより) 生まれて初めて買ってもらったファミコンの『エキサイトバイク』で学んだ「自由というのは不自由なんじゃないか。その不自由の中で見つけた光こそが自由なんだ」という真理。そこから、川島少年のゲーム人生がはじまった―。初の自伝的エッセイ。 麒麟の川島さん、好きなんですよね。 関西テレビの『競馬BEAT』という番組で、川島さんが司会をされているのですが、予想も上手だし、何より、この人は「ビジネス競馬ファン」じゃなくて、当に競馬が好きなんだな、というのが伝わってきます。 2020年の日ダービーで、1着コントレイル、2着サリオスという堅い決着を川島さんが的中し、視聴者プレゼント馬券を5万円買って4000円プラスになったとき、川島さんは、「いやあ、こんな素晴らしいレース

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    yaneshin 2020/10/04
  • 【読書感想】いまこそ「小松左京」を読み直す ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    いまこそ「小松左京」を読み直す (NHK出版新書) 作者:哲弥, 宮崎発売日: 2020/07/10メディア: 新書 Kindle版もあります。 いまこそ「小松左京」を読み直す (NHK出版新書) 作者:宮崎哲弥発売日: 2020/07/10メディア: Kindle版 内容説明 大規模自然災害、ウイルス・パンデミック、科学技術の進歩と限界…。驚くべき精度で「現在」を予見した小松左京の作品に、いまふたたび注目が集まっている。彼はなぜ「未来」を見通すことができたのか?『日沈没』をはじめとする代表作を読み解きながら、いちSF作家を超えた、戦後最大の知識人の洞察の淵源を探る。 新型コロナウイルスの感染予防のため、外出がほとんどできなかった2020年の春、僕は久しぶりに、小松左京さんの『復活の日』を読み返しました。 fujipon.hatenadiary.com 僕には映画版での、人類を救うために

    【読書感想】いまこそ「小松左京」を読み直す ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/10/03
  • 【読書感想】押井守の映画50年50本 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    押井守の映画50年50 (立東舎) 作者:押井 守発売日: 2020/08/12メディア: 単行 Kindle版もあります。 押井守の映画50年50 (立東舎) 作者:押井 守発売日: 2020/08/12メディア: Kindle版 押井守が高校生だった1968年から始まる、極私的映画史50年。 「1年に1のみ」という縛りで選ばれた、 50映画解析。 キューブリック、タランティーノ、ポン・ジュノからデル・トロまで 押井守の映画半世紀! 「前書き」より そんな映画まみれの男にその映画人生を回顧させつつ、昔はものを思はざりけり(権中納言敦忠)の高校時代から現在に至るまで、その年ごとに公開された映画の中から1映画を選ばせて(思い出させて)語らせたら、映画マニアあるいはシネフィルと呼ばれる読者になにがしか益するところがあるのではないか。あわよくば高度経済成長からバブルを経て昨今のヘ

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    yaneshin 2020/10/02
  • 【読書感想】イスラームからヨーロッパをみる――社会の深層で何が起きているのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    イスラームからヨーロッパをみる――社会の深層で何が起きているのか (岩波新書 (新赤版 1839)) 作者:内藤 正典発売日: 2020/07/18メディア: 新書 ヨーロッパとイスラームの共生は、なぜうまくいかないのか?シリア戦争と難民、トルコの存在、「イスラーム国」の背景。そしてムスリム女性が被るベールへの規制、多文化主義の否定など、過去二〇年間に起きたことを、著者四〇年のフィールドワークをもとに、イスラームの視座から読み解く。 日のメディアでは、どうしても、アメリカやヨーロッパ、あるいは東アジアの出来事が大きく報道されがちですよね。 イスラム教の国々(といってもけっして一枚岩ではなくて、スンニ派とシーア派をはじめとして、さまざまな教義の違いがあるのだけれど)は、アメリカやヨーロッパのキリスト教文化圏の視点からみた姿として伝えられることが多いのです。 女性がブルカを被っていたり、ムハ

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    yaneshin 2020/10/01
  • 【読書感想】ゴルゴ13特別授業 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ゴルゴ13特別授業 (ルネッサンス新書) 作者:土岐 寛発売日: 2020/08/28メディア: 新書 1968年11月から50年以上の連載を続け、世界中の多くの人々を魅了している『ゴルゴ13』。なぜ『ゴルゴ13』はおもしろいのか。その秘密に迫るのは、ゴルゴ13の活躍を追い続ける名誉教授。対話形式で楽しく学べるゴルゴ13特別授業が今、開講する――。 僕が生まれる前から連載が続いている『ゴルゴ13』。最終回はすでに描かれていて、金庫に眠っている、なんていう噂を聞いたこともあります。 『ゴルゴ13』って、自分で買うというよりは、学生時代に定屋に並んでいるのを読んだり、漫画喫茶で、ふと手にとったらハマってしまったり、というのが触れるきっかけになった人も多いのではないでしょうか。 『ゴルゴ13』とかを読むような大人にはならないつもりが、いつのまにか「やっぱり、『ゴルゴ13』面白いよ」と若者に薦め

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    yaneshin 2020/09/30
  • 【読書感想】危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法 (朝日新書) 作者:佐藤 優発売日: 2020/08/11メディア: 新書 Kindle版もあります。 危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法 (朝日新書) 作者:佐藤 優発売日: 2020/08/11メディア: Kindle版 人とのつながりを断絶させた新型ウイルス。都市封鎖など国家機能は強化され、 富裕層とそうでない層との格差はますます広がる。 まさに「富の多寡」が感染リスクや命を左右する時代を新型コロナはもたらした。 密集と接触を極力減らす〈反人間的〉な振る舞いが要求されるニューノーマル (新しい日常)の時代、変容する価値観の中を私たちはどう生き抜けばよいのか 疫病がもたらす不条理、強化されつつある国家機能に飲み込まれず、 いよいよ到来する格的な大再編時代に向けたサバイバル的思考を インテリジェンスの専門家が伝授する。 日での新型コロナウイルス

    【読書感想】危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/09/29
  • 【読書感想】恥ずかしい人たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    恥ずかしい人たち(新潮新書) 作者:中川淳一郎発売日: 2020/08/19メディア: KindleKindle版もあります。 恥ずかしい人たち(新潮新書) 作者:中川淳一郎発売日: 2020/08/19メディア: Kindle版 今日もまた「恥ずかしい人」が増殖中。態度がエラそう過ぎるオッサン、成功者なのに不満ばかりのコメンテーター、言い訳する能力も欠けた政治家、勝手な"義憤"に駆られた「リベラル」と「保守」。その醜態はネットで拡散され、一般市民は日々呆れ、タメ息をつく。それでも反省しない、恥ずかしさに気づけない者どもをどう考えればいいか。時に実名を挙げ、時に自らを省みながら綴った「壮絶にダメな大人」図鑑。 僕は『ウェブはバカと暇人のもの』以来、中川淳一郎さんが書いたものをずっと読み続けているのです。 fujipon.hatenadiary.com このが上梓されたのが2009年(

    【読書感想】恥ずかしい人たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/09/24
  • 【読書感想】ファンベース ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ファンベース (ちくま新書) 作者:佐藤 尚之発売日: 2018/02/06メディア: 新書 Kindle版もあります。 ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために (ちくま新書) 作者:佐藤尚之発売日: 2018/02/22メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 人口急減やウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、新規顧客獲得がどんどん困難になっているこの時代。生活者の消費行動を促すためには「ファンベース」が絶対に必要だ。それは、ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方であり、その重要性と効果的な運用の方法を、豊富なデータや事例を挙げて具体的に紹介する。『明日のプランニング』に続く、さとなおの最新マーケティングの必読書。 こうしてブログを書き続けていると「どうしたら、新しい読者を増やすことができるだろうか?」と

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    yaneshin 2020/09/18
  • 【読書感想】サラリーマン球団社長 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    サラリーマン球団社長 作者:英利, 清武発売日: 2020/08/26メディア: 単行 Kindle版もあります。 サラリーマン球団社長 (文春e-book) 作者:清武 英利発売日: 2020/08/26メディア: Kindle版 「僕は“この人”の一言でカープ復帰を決断した」 黒田博樹(元広島カープ投手) 「星野(仙一)さんと“この人”がいたから、タイガースは優勝できた」 金知憲(阪神タイガース前監督) 【内容紹介】 旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎勝義。経理部員から広島カープに転じた鈴木清明。野球の素人だった彼らは、ある日を境に突然、球団運営に身を投じることになる。「営業収益アップ」「商品販売の効率化」「上司の理不尽な命令」「異例の人事異動」「業務のデジタル化」……異端な2人のサラリーマンが“どん底”球団の優勝にむけて行った改革とは!?『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ

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    yaneshin 2020/09/17
  • 【読書感想】国家の怠慢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    国家の怠慢 (新潮新書) 作者:高橋 洋一,原 英史発売日: 2020/08/19メディア: 新書 Kindle版もあります。 国家の怠慢(新潮新書) 作者:高橋洋一,原英史発売日: 2020/08/19メディア: Kindle版 すべては怠慢のツケである―医療は崩壊寸前にまで追い込まれ、オンラインでの診療・授業は機能せず、政府の給付金さえスムーズに届かない。新型コロナウイルスは、日の社会システムの不備を残酷なまでに炙り出した。それは、政治、行政、マスコミの不作為がもたらした当然の結果でもあった。これまで多くの改革を成し遂げてきた財務省と経産省出身の二人のエキスパートが、問題の核心を徹底的に論じ合う。 1955年生まれで財務省OBの高橋洋一さんと、1966年生まれで経済産業省出身の原英史さんの二人が、「なぜ、このコロナ禍での政府の対応はスムースにいかないのか。そもそも、国はこの事態にどう

    【読書感想】国家の怠慢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/09/15
  • 【読書感想】教養としての投資入門 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    教養としての投資入門 (朝日新書) 作者:ミアン・サミ発売日: 2020/08/11メディア: 新書 教養としての投資入門 (朝日新書) 作者:ミアン・サミ発売日: 2020/08/11メディア: Kindle版 現金預金は、勝率の低いギャンブルである。 書は、投資への不安や迷いを一気に吹きとばすほどの衝撃を与えるはずだ。 30代で資産10億円を築いた筆者が、 「自動投資(β)」「楽しむ投資(α)」「教養投資(λ)」という革命的な方法論を初心者にもわかりやすく紹介。 未来が不安でも大丈夫。 現代を生き抜くために、教養としての投資を身につけ、あなたの「理想のライフスタイル」を実現しよう。 タイトルに「教養としての~」なんて書いてあると、「ちょっとこれは用心して読まないといけないな」と僕は考えてしまうのです。 自分でブログを書くときも、「教養としての~」ってつけるときには、けっこう「読んでも

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    yaneshin 2020/09/12
    投資を経済の動きを学ぶ手段という側面でも見てみると、損失もコストとして冷静に見ることが出来るかなと個人的には思います。リスクにも大小はありますしね。
  • 【読書感想】世紀の落球-「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世紀の落球-「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 (中公新書ラクレ) 作者:澤宮 優発売日: 2020/08/06メディア: 新書 Kindle版もあります。 世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 (中公新書ラクレ) 作者:澤宮優発売日: 2020/08/14メディア: Kindle版 北京五輪の野球日本代表となったG.G.佐藤。今も語り継がれる高校野球星稜・箕島戦の星稜一塁手加藤直樹。最終戦で敗れ、巨人のV9を阻止できなかった阪神の池田純一中堅手。彼らは、大事な試合で大きなミスを犯したとして、ファンやマスコミから非難を浴び、人生が暗転した。理不尽なバッシングとどう戦い、そして立ち直ったのか。「落球」の烙印を背負った男たちの「その後」を辿るスポーツノンフィクション。 「世紀の落球」か…… ほとんどの人が、人間というのは完璧ではないし、ミスや間違いを犯してしまうということを頭では理解して

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    yaneshin 2020/09/12
  • 【読書感想】吉田豪の巨匠ハンター ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    吉田豪の巨匠ハンター 作者:吉田 豪発売日: 2020/03/28メディア: 単行(ソフトカバー) 日が誇るマンガ&アニメ界の巨匠たちを、あのプロインタビュアーがロック・オン!! 聞き出せ秘話! 残せよ歴史の裏のウラ! 人気プロインタビュアー吉田豪の今度のターゲットはあのマンガ、あのアニメ、あの名曲を生み出した伝説の巨匠たちだ! 世界中にひろまる日のマンガ&アニメ。その創成期から勃興期に関わった斯界の巨匠たち9人に吉田豪が迫る。『あしたのジョー』『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』から『この世界の片隅に』まで。必読のインタビュー集が誕生! 《収録インタビューイ》 富野由悠季(アニメーション監督/機動戦士ガンダムの生みの親。『海のトリトン』『伝説巨神イデオン』など) 渡辺宙明(作曲家/アニメ&特撮ソングの巨匠。『人造人間キカイダー』『マジンガーZ』など) 松零士(マンガ家/70年代

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    yaneshin 2020/09/09
  • 【読書感想】長期政権のあと ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    長期政権のあと (祥伝社新書) 作者:佐藤 優,山口 二郎発売日: 2020/07/31メディア: 新書 憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は二〇二〇年七月三十一日時点で三一四一日)。なぜ、安倍政権は長期政権となったのか。そして、長期政権のあとにはどのような事態が出来するのかー。権力の生理を知悉する佐藤優元外務省主任分析官と現代日政治論を専門とする山口二郎法政大学教授が、歴史から読み解いていく。見えてきたのは、グローバル資主義の限界と民主主義の行き詰まり、日社会の変質と衰弱である。日はどう変わっていくのか。われわれが迫られる選択とはいかなるものか。近未来ヘの提言・処方箋を擁した警世の書。 作家、元外務省主任分析官の佐藤優さんと、法政大学法学部教授で行政学、現代日政治論が専門の山口二郎さんによる往復書簡のようなです。コロナ禍のため、通常の「対談」をつくるのが難しかった

    【読書感想】長期政権のあと ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yaneshin 2020/09/08