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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (265)

  • 家庭用パソコンには、「内蔵DVDドライブやOfficeは要らない」のか? - いつか電池がきれるまで

    pc.watch.impress.co.jp 僕が現在メインに使っているのは、3年前に買ったレッツノート(ブルーレイディスク付き)なのですけど、たしかに、買うときは「ブルーレイ、せめてDVDドライブくらい内蔵していたほうが良いだろう」と思った記憶があります。 外付けでも良いのでは、という意見に対しては、「なんのかんの言っても、外付けだと、繋ぐひと手間がけっこうめんどくさく感じたり、持ち運ぶときにけっこうかさばったりする、というのもあるんですよね。接続ケーブルとか、必要なときにかぎってなくなるし。 買うときには、出張先などで録りだめていた番組を観る、というようなことを想定していたわけです。 これからのものはストリーミング配信でも良いだろうけど、これまでのディスクの蓄積を消化するためには必要だろう、と。 ソフトも、昔買ったDVDがけっこうたくさんありますし。 実際に使ってみると、確かにDVDは

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    yaneshin 2020/02/02
  • 「私が書いたものを誰かが読んでくれる」ということ - いつか電池がきれるまで

    僕は一度はてなブログを「読者登録」したら、よほどのことがない限り、外すことはない。 でも、これいいなあ、と登録したブログのなかには、すぐに更新されなくなったり、消えてしまうものも少なくないのだ。 それはそれで寂しいことではあるけれど、まあしょうがないよね、とも思う。 ブログというのは、有名になりたいとか、お金がほしいとか、多くの人に褒められたい、というようなモチベーションでは、あまりにも、満たされ続けることが難しいから。 最初にホームページをつくったときには、「6HOT」(そのうち半分は自分)みたいなのが当たり前だったのが、続けていくうちに、満足できるハードルはどんどん高くなっていく。ブログを読みたい人口は、頭打ちになっているにもかかわらず。 こんなに一生懸命書いているのに、なんでこう、バーンと大ブレイクしないのかねえ。 そういうのは、自分でも半分答えはわかっていて、書いているほうがマンネ

    「私が書いたものを誰かが読んでくれる」ということ - いつか電池がきれるまで
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    yaneshin 2020/02/02
  • 『はてなブログ』が生き残るためには、『TikTok』や『Netflix』に学ぶべき - いつか電池がきれるまで

    2020年、なんとなく、ブログが「重い」。 fujipon.hatenablog.com 上記のようなエントリを書いて、「もうオワコン(コンテンツとしての賞味期限が切れていること)なのかな……」と自己暗示をかけてしまっている面もあるのかもしれませんが…… 年の初めということもあって、「ブログというメディアの現状への危機感と問題点」を書いているエントリもいくつか目にしました。 p-shirokuma.hatenadiary.com www.ituki-yu2.net 「他者にまとまった文章で言及して、議論を積み重ねていく文化」がブログのなかでも衰退してきているし、「新たなブログとの出会い」の場もどんどん少なくなってきている。 もっとも、これは僕が長年ブログを続けてきた人間であるからで、どんな趣味の世界でも、初心者や新たに入ってきた人は、どんどん「新しいもの」を求める傾向はあるのです。 でも、

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    yaneshin 2020/01/12
  • 「ヤフコメ」は、「分断の温床」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    www.huffingtonpost.jp ヤフーは当にevil(邪悪)なのか? 上記のコラムで石戸さんが仰っていることは、わかるような気がします。 ヤフー(とくにヤフーニュース)は、あまりにも大きな存在になってしまっているし、そこにつながって仕事をしている人からすれば、「クライアント」なんですよね。 たぶん、ヤフー自身は、「自分たちを否定するようなことを書くヤツは許さん!」なんてことは、言ったことがないし、誹謗中傷の類でなければ、圧力をかけたりもしないと思われます。 『タブーの正体!』(川端幹人著・ちくま新書)というのなかに、こんな話が出てきます。 ただ、ジャニーズ型であっても、バーニング型であっても、芸能プロダクションがタブーになる過程にはひとつの共通する構造がある。それは、彼らがメディアを組み込む形で強固な利益共同体を築き上げていることだ。その共同体に取り込まれた者は、そこから排

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    yaneshin 2020/01/03
  • 「いきなり!ステーキ」の「社長からのお願い」が、共感・応援につながらない理由 - いつか電池がきれるまで

    www.j-cast.com b.hatena.ne.jp 「いきなり!ステーキ」、一体どうなっているんだ…… ネットでは、この掲示に対して、「無くなっても困らない」「苦境を訴えているはずなのに上から目線」など、けっこう厳しい声が並んでいます。 「いきなり!ステーキ」に、ちょっとした恩義みたいなものと、ひとりでも入りやすい、肉をべられる店としての使い勝手のよさを感じている僕としては、「またなんという下策を……」と思わずにはいられなかったのです。 fujipon.hatenablog.com うちの近所で、車でも行きやすい郊外型の店舗も、日に日に客足が遠のいているのを通勤途中に眺めていたのですが、先日、ランチタイムに行列ができていたことがありました。その日は、開店何周年かのセールで、200円か300円の値引きが行われていたのです。 うーむ、最近のラインチタイムは閑散としていたのに、200円

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    yaneshin 2019/12/15
  • 「若者のパソコン離れ」について - いつか電池がきれるまで

    ちょっと衝撃的な話を聞いた。マジで? PC持ってない(自宅にwi-fiなし)若年層が急増 ↓ スマホテザリングを使ってSwitchなど据置機を遊ぶ人が想像以上にいる ↓ "ギガが減る"のでゲームはDL版よりソフト版のほうが需要が高まってきた & 月末は通信制限で露骨に接続数が減る— tetsu (@metatetsu) November 17, 2019 このtweetが話題になっていました。 そうか、今はそんなことになっているのか……と半ば驚くのと同時に、先日読んだ池上彰さんと半藤一利さんの対談のなかに、こんな話があったので、「今はそういう時代なんだろうな」とも思ったのです。 fujipon.hatenadiary.com それは、こういう話でした。 池上:半藤さん、いまパソコンが売れなくなったこと、ご存じですか? 半藤:えっ、売れなくなっているんですか。 池上:はい。みんなパソコンの

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    yaneshin 2019/12/15
  • 「すべてが広告になってしまった世界」を生きるということ - いつか電池がきれるまで

    note.mu 「ニセ医学」から、どうやって身を守ればよいのか? 上記のエントリでも言及されている「はあちゅう」さんのインタビュー記事を読んで、「いやさすがにこれで『ステマじゃない』は通らないだろう」と思ったんですよ。 https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/hachu 「インフルエンサー」を自認し、その立場を利用して収入を得ていながら、自分が他者に拡散しているものに問題があることを指摘すると「私も被害者の面がある」「門外漢にはその治療が当に適正なものなのかどうかわからない」と、言い訳をするというのは、なんだか薄気味悪い。 WELQ問題のときもそうだったのですが、メディア、あるいはインフルエンサーとして、命や健康、高額のお金に関わる「情報」を拡散するのに協力して対価を得ているのに(はあちゅうさんの場合は、少なくとも編集長をやっていたメディアが利益

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    yaneshin 2019/11/24
  • 「ネット注文で待たずに受け取り!」の店で起こった、2つの悲劇 - いつか電池がきれるまで

    最近は、飲店でも「ネット注文で待たずに受け取り」ができる店が増えていますよね。 待つのは嫌いだけれど、電話をかけるのも苦手、という僕にとっては、大変便利なシステムで、いい世の中になったものだなあ、と思っているのですが、先日、二日間続けて、「ネット注文でのトラブル」に遭ってしまいました。 まず1つ目。 ネットで予約をして、確認のメールが来て、予約時間ちょうど、長男を迎えに行く前にテイクアウト商品を受け取りに行ったのですが…… 「すみません、お客様のお名前を、もう一度いただいていいですか?注文を確認しますので……」 なんだか、オーダーが店に通っていないみたい。 少なくとも、注文した商品は準備されていませんでした。 「すみません、ちょっと調べてきます……」 待つこと10分。 店長さんがやってきて、僕にこう説明してくれました。 「お客様、申し訳ありません。ネットでの注文をプリントアウトするプリン

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    yaneshin 2019/11/24
  • 「時短営業のコンビニを成功させる方法」は存在するのか? - いつか電池がきれるまで

    www.tyoshiki.com このエントリを読んで、僕は考え込んでしまいました。 皆さんなら時短営業のコンビニを成功させるためにどういう営業や戦略が有効だと思いますか? そんなのいくらでもやりようはあるんじゃない? そう思ったのですが、難しいよねこれ。 僕がまず思い浮かべたのは、身近にある「時短営業でも、うまくいっている(であろう)コンビニ」だったのです。 それは、大きな病院の中にあるコンビニ。 病院内のコンビニって、早朝や深夜は閉まっていることがほとんどです。働いている人間からすれば、当直中とかに開いていてくれればいいのに、とは思うのですが。 病院内コンビニというのは、朝やお昼にはすごく混雑することが多いんですよ。 なにしろ、患者さんやその家族、病院の職員など、そう簡単には病院外に出られない顧客をたくさん抱えているので。 逆に、早朝や夜間は患者さんも気楽に買い物に来ることはできないし

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    yaneshin 2019/11/23
  • 東須磨小学校で起こったことと、「大人のイジメ」について - いつか電池がきれるまで

    hochi.news www.sankei.com なんでこんなことをする人がいるのだろう、と思うのです。 子供たちに「イジメはいけない」と言っているはずの大人、それも学校の先生が。 まあでも、率直なところ、学校でも医療の現場でも企業のなかでも奥様サークルでも、いじめがなくなることはない。 この東須磨小学校の事件に関しては、当にひどいというか、こんなことまでやるのは、よほどのバカじゃないか、という気がします。 大人の社会のイジメというのは、もっと表面を取り繕ったものが多いから。 fujipon.hatenadiary.com anond.hatelabo.jp これらの「事例」から考えると、「大人のイジメ」というのは、イジメている側からすれば、「厳しく鍛えてやっている」とか、「あいつが仕事をまともにできないのが悪い。そんな甘い職場じゃないんだ」みたいな意識で行われているように感じます。

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    yaneshin 2019/10/26
  • 和田誠さんの「夫婦の危機を避ける秘訣」 - いつか電池がきれるまで

    www.msn.com 和田さん、亡くなられていたのか…… 星新一さんや村上春樹さん、三谷幸喜さんのエッセイのイラストだけでなく、和田さん自身の映画に関するエッセイもすごく魅力的でした。 亡くなられたのは悲しいけれど、冒頭の記事を読むと、最期までの平野レミさんと幸せな時間を過ごされていて、素晴らしい人生だったのではないか、と羨ましくもなりました。 fujipon.hatenadiary.com この三谷幸喜さんのエッセイの巻末に、「大竹しのぶ×三谷幸喜+和田誠<特別対談>三谷幸喜は結婚に向かない?」が収められていたのですが、そのなかでの和田さんの言葉が、僕はすごく印象に残っているのです。 三谷幸喜:和田さんは、今まで、当に、まったく、夫婦の危機はなかったんですか? 和田誠:ケンカはしますよ。でも、危機まではいたらないですね。今のところは 三谷:ケンカのあとは、「ごめんね」って謝り合う

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    yaneshin 2019/10/19
  • クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで

    www.moneypost.jp togetter.com 僕自身はクックパッドをそんなに利用しているわけではないのですが、こういう記事をみていると、IT業界というのは、新しいサービスだと思っていたものが、いつのまにか時代遅れになってしまっているものなのだな、と痛感します。 そうか、もうすでに「クックパッド離れ」が進んでいるのか……と。 レシピが多すぎて、どれを選んでよいのかわからない。 ネタみたいなレシピもあって、外れを引いてしまうリスクが高い。 文字での説明だと、「短冊切り」とか「とろ火」とかいう説明が、具体的にどのくらいの大きさや火の強さなのか、イメージがわきにくい、という難点もあるのです。 「短冊」の形はわかるけど、どれくらいの幅なのか?と。 ただ、こういうのは、その人の料理スキルに依存しているところはあって、慣れている人にとっては「動画をいちいち早送りしたり巻き戻したりしながら観

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    yaneshin 2019/09/29
  • ZOZOの前澤友作社長の退任会見をみて思い出した、面白い「起業家」「起業物語」の本 - いつか電池がきれるまで

    www.businessinsider.jp ヤフーとZOZOの業務資提携とZOZOの前澤友作社長の退任には、僕もけっこう驚きました。いや、最近のZOZOの成長の停滞と前澤社長の肝いりではじめたZOZOスーツの不振、ZOZOを支えてきたメーカーに離反の動きが出ていることなどを考えると、きれいな引き際になるラストチャンスだったのではないか、とも思うのですが。もちろん、結果論なんですけどね 退任されてみると、前澤社長というのは面白い人だったな、という気がしてきたんですよ。ずっと「ツイッターでフォロワーにお金をばらまくなんて下品だ」と思っていたのに。 僕自身は、まったく冒険的な人間ではなく、今の仕事も「これなら、自分が生きている間はべるのに困ることはないだろうし、それなりに人の役に立ちそうで、バカにされたりもしないだろう」という、消去法みたいな理由でやってきたのですが、その反動なのか、や映

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    yaneshin 2019/09/15
  • 「怒りをセーブできなくなった自分」と折り合いをつけて生きる技術 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この増田さん(『はてな匿名ダイアリー』の著者)は病気がきっかけだったそうなのですが、僕は血圧が高いくらいで他に大きな病気もない(はず)なのに、加齢とともにイライラがひどくなり、刹那の怒りを爆発させてしまいそうな自分に困惑しているのです。 fujipon.hatenablog.com 年齢を重ねると、どんどん人間が「丸く」なってくるものなのだと若い頃は思っていたのですが、全然そんなことはなく、博多の街を歩いたり、運転していたりすると、「なんでこんなにみんな自分のことしか考えてないんだよ!」なんてイライラしてばかりです。 先日は、焼肉屋で会計を待っていたら、若い女性のグループが、レジの前に来て金額がレジに出てから、誰の分がいくらだとか相談をしはじめ、10分くらいレジの前でうだうだしていたことに心底ムカついたのです。 なんでレジの前に行ってから、会計のしかたの

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    yaneshin 2019/09/15
  • 「ハ行」が苦手な僕が、「眼を酷使しない趣味」を考えてみた。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp https://b.hatena.ne.jp/entry/panel/? b.hatena.ne.jp なんて身につまされる話なんだ…… 物心ついてからはずっとインドア派で、趣味読書テレビゲーム、インターネット。 自分でも、「目を酷使する趣味ばっかりだなあ」と思ってはいたのです。 そして、迎えた40代後半。 認めたくはなかったけれど、ヤツは確実に忍び寄ってきています。 ヤツの名は、老眼。 昔、自分の父親が「近くのものが見づらくなった」と、かけている眼鏡をわざわざ外して文字を見ていたのを思い出します。 当時の僕の実感としては「遠くのものが見えないのはわかるが、近くの文字が見えないって、なんかよくわからないな」だったんですよ。 しかし、いま僕も、同じような眼の変化に直面しているのです。 老眼が、こんなにもストレスフルなものだとは、思わなかったよ。 いま、

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    yaneshin 2019/09/15
  • 夏とSNSと私のインターネット - いつか電池がきれるまで

    Twitterのタイムラインを眺めていると、安倍首相を支持する人と不支持、あるいは批判している人たちがいる。 韓国を非難している人がいれば、日の側の対応が問題なのだ、と言い続けている人たちもいる。 そういう政治的な問題とは距離を置いて、自分の趣味について語り続けている人もいる。 ひたすら、ネタをつぶやいている人もいる。 なかには、フォロワー数が数十人くらいしかいないのに、「自分の日常」について細々と語り続けていて、この人は誰に向けてこれを発信しているのだろうか、虚しくならないのだろうか、そもそも、こんなにツイートしていたら、それだけで一日終わってしまうのではないか、と思うこともある。 これだけ、ネットが、SNSが一般化していて、「自分の話を聞いてもらいたい人」がこんなに増えているにもかかわらず、「他人の話を聞きたい人」は、そんなに増えているようには思えない。 まあ、それもそうだよな。 僕

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    yaneshin 2019/09/15
  • 他人事ではない「うつ」に備えるための7冊の本 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 名倉さんは僕とほぼ同世代ということもあり、このニュースは気になりました。 渡辺満里奈と結婚できても、人は「うつ」になるんだなあ、とか、やや不謹慎なことを考えたりもして。 40代から50代くらいになると、これまでの自分の人生でやってきたこと、やるはずだったこと、これからやらなければならないこと、たぶん、もうできないであろうことなど、いろんなことが入り混じり、自分の「天井」みたいなものも見えてきますよね。 そこから、どんなふうに坂を下りていくのか。 もちろん、仕事によっては、そのくらいの年齢はまだまだ青二才ということもあるでしょうけど。 名倉さんは、頚椎の治療後の体調の変化がストレスになって、とのことなのですが、「うつ」という病気の性質を考えると、2ヶ月の休養はちょっと短いのではないかと思いますし、期間を区切らずに治療に専念したほうが良いのではないかと僕は

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    yaneshin 2019/08/11
  • いま、そこにある反社 - いつか電池がきれるまで

    今回の宮迫さんたちの件については、なんとも言い難い気分になっている。 なんのかんの言っても、詐欺集団に対して仕事として芸をしてお金をもらったのは事実だし、それはけっして「良いこと」ではない。 ただ、「被害者感情を考えろ」とはいうものの、この件に関して、僕の観測範囲では、怒りを表明している被害者を見てはいない。 そういうのに騙された、なんていうのをアピールするのは恥だ、と思って、口をつぐんでいるだけなのかもしれないけれど。 あの宮迫さん、田村亮さんの会見で、僕がいちばんスッキリしなかったのが、ふたりが冒頭で、「世間の皆さんを不快にさせてすみませんでした」と謝っていたことなのだ。 来、謝罪というのは、間違った自分の行為や言動に対してなされるもののはずで、「あなたの感情を害したから」というのを基準にしてしまうと、ネットではいろんな人の謝罪会見が流れっぱなし、ということになってしまう。今回謹慎さ

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    yaneshin 2019/07/26
  • 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp ブックマークコメントも含めて、参考になるというか、面白いな、と。 で、僕なりの、この「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのにという」を紹介してみたいと思います。 いちおう、これまで僕が自分で読んできたものの中から選ぶ、ということと、パッと思いついたものを並べたので、至らない点はご容赦ください。おすすめの順ではなく、順不同です。 (1)FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2019/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com

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    yaneshin 2019/07/20
  • 「人は、信じたいものを信じる」ようにできている。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp なぜ人は、こういう、いかにも怪しそうな治療器具や民間療法や風説、新興宗教などを信じてしまうのか? バカだから引っかかるんだろう、そう断じていた時期が僕にもありました。 でも、こうして年を重ねていけばいくほど、わからなくなってきているのです。 fujipon.hatenadiary.com どう考えても、僕よりずっと賢明である人、それぞれの世界で偉大な業績を残した人たちが、怪しげな民間療法に頼って、おそらく余命を短くしてしまったことを、どう説明すれば良いのだろうか。 スティーブ・ジョブズや米原万里さん、さくらももこさんといった、賢明であり、科学的な根拠やデータに基づいたアドバイスをしてくれる人が大勢いたであろう人たちでさえも、標準治療(癌に対して専門学会などで推奨されている、もっとも効果が期待できる治療)を受け入れずに、「もっと良い治療法、自分に効くやりか

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    yaneshin 2019/07/16