RSS広告社は12月4日、RSS配信技術を利用して複数のメディアの最新コンテンツをバナー広告枠内に表示させるサービス「FeeMoバナー」を提供開始した。 FeeMoバナーはFlash技術を用い、バナー広告枠を利用して最新情報を掲載するサービス。複数サイトを運営する企業が導入すれば、各サイトの情報を相互に表示し、誘導を促進できるという。 ユーザーが複数メディアのタブを手動で切り替え、気になるコンテンツを自分で見つけることもできる。また継続的にチェックしたいメディアを見つけた場合には、バナーに表示されているRSSフィードボタンをクリックすると普段使っているRSSリーダーで購読することが可能だ。 メディアにとっては、自社サイトへユーザーを誘導できるようになるほか、RSS広告社がコンテンツに連動したRSS広告を配信することによる広告収入も期待できるという。 すでに日経BPがFeeMoバナーの導入を
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