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ブックマーク / rmaruy.hatenablog.com (2)

  • どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    今回は「探求メモ」の特別版といった位置づけで、長めの記事を投稿します。2017年に出た神経科学についてのちょっと面白い論文を読み、友人と議論しながらあれこれ考えて書いたものです。昆虫の神経科学と合成生物学を研究している、鈴木力憲(@Mujinaclass)氏との共著です。この文章は、鈴木氏の研究ブログにも同時掲載されています。(同ブログには、研究者として稿を書いた意図をまとめた「序文」がありますので、このテーマのご専門の方はまずそちらをご覧ください。) どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える 文章:丸山隆一(@rmaruy)・鈴木力憲(@Mujinaclass) 近年、神経科学の進歩がすさまじい。さまざまな技術革新によって、脳に関して得られるデータは飛躍的に増えた。「記憶を書き換える」「全脳をシミュレーションする」といった華々しい研究の数々は、神経科

    どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
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    ymm1x 2019/01/30
  • 読書メモ:英米哲学入門(一ノ瀬正樹 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    英米哲学入門 (ちくま新書) 作者: 一ノ瀬正樹 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/04/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 副題の『「である」と「べき」の交差する世界』に惹かれて買った。 「である」と「べき」の線引き問題については、以前から気になっていたからだ。まず、そのことについて少し書いてみたい。 「である vs べき」が気になるわけ 「である」とは「世界はどうなっているか」という事実の問題のことで、「べき」は「私たちはどう振る舞うべきか」という規範の問題のこと。一見すると、二つはまったく別の領域に属する問いに思える。 部活で「代々1年生が球拾いをしてきたのである」からといって、「だから今年の新入生も球拾いすべき」とはならないはずだし、「人類史上多くの文化で一夫一制がとられてきたのである」からといって、無条件に「それ以外の婚姻は認めるべき

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    ymm1x 2018/05/07
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