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システム開発に関するyosfのブックマーク (10)

  • 繰り返します、開発は難しい

    何度か、この日記でも書いてきたつもりですが、システム開発は難しいものです。公開した2の記事で改めて感じさせられました。 「電力自由化システムのトラブルで広域機関が謝罪、『工期が不十分だった』」と「JUASが『企業IT動向調査』と『ソフトウェアメトリックス調査』』の最新結果を発表」です。 前者は4月1日に始まった電力小売りの全面自由化に伴うトラブルについてのものです。「前身となる準備組合から検討を進めてきたものの、発注時点までに仕様を詰め切れていなかった。開発を進めながら詳細を決める、走りながら考える、というような状況だった」という箇所から、要件定義の難しさが伝わってきます。 後者は、日情報システム・ユーザー協会(JUAS)による恒例の調査について伝えるものです。「約3割の開発プロジェクト(100~500人月の場合)で予算超過や工期遅延が発生している」という部分が目にとまりました。少なく

    繰り返します、開発は難しい
  • 何故システム開発にはお金がかかるのか - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 先日、こんな記事を読みました。 いやあ、色々と大変そうですね・・・。 こういったシステム開発をしていて、お客様によく言われるのは『え、こんなちょっとしたことなのにそんなに係るの!?』ということ。 うーん、お客さんが言っているのは確かにちょっとしたことなんですよね。でも、ちょっとしたことだとしても、それを会社としてしようとするとなんやかんやで色々とお金がかかってしまうのです。 会社によって考え方は違うかもしれませんが、システム開発に必要なおかねは、 作業時間✕人件費+経費+営業費+利益 です。個人が趣味でやるのであればとにかく、色んな費用が発生するんですね。今日はそのへんの話を、愚痴も兼ねて書いてみたいと思います。 作業時間 まずはシステム開発にかかる作業時間。システム屋の間では『工数』なんていったりしますが、プログラムを作るといっても、かかる時間はプログラム

    何故システム開発にはお金がかかるのか - ゆとりずむ
  • ソースコードを触らないシステム開発、ユーザーの内製化も支援

    開発ツールを手掛けるOutSystemsと国内販売元のBlueMemeが、ソフトウェア開発人材の不足に対応するという事業強化を表明した。 システム開発ツールベンダーのOutSystemsと国内販売元で受託開発なども手掛けるBlueMeme(ブルーミーム)は7月14日、都内で事業戦略説明会を開催した。大型のシステム開発案件が相次ぐ国内でソフトウェア開発人材の不足が指摘される中、ソースコードを触らないというOutSystemsのツールを企業に訴求し、内製化などの取り組みを支援するという。 OutSystemsは、2001年のポルトガルに拠を置く企業。モデル駆動型開発基盤製品「OutSystems Platform」という製品を展開し、25カ国で500社以上の顧客を持つ。同製品で7万4000以上のシステムが開発されているという。 会見でOutSystemsのパウロ・ロサドCEOは、デジタルマー

    ソースコードを触らないシステム開発、ユーザーの内製化も支援
  • 巨大銀行の巨大システム開発で大変素晴らしい経験を得たという話

    最近まで、ネット上のIT系ニュースで度々システム障害で我々にネタを提供してくれる某巨大都市銀行の次期システム開発に下請けとして新卒から参画していた。 「某巨大都市銀行の次期システム」という時点でどこの銀行かピンとくると思う。 次期システムとは大雑把にいうと80年代に構築され今なお稼働しているシステムのうち、外為、内為、預金などの業務にて稼働するサービス(実際のプログラムになる)を疎結合化してそれぞれのサービスを部品として再利用性やメンテナンス性の向上を図る、いわゆるSOA(サービス指向アーキテクチャ)で作り直そうというものだ。 この辺も心当たりのある銀行と次期システムとかでググれば出てくると思う。 銀行システムをSOAで構築するのは日では初めて!!すごい!!先進的!!!という触れ込みだったらしいが、立ち上げからいるわけでもなくSOAの利点も結局実感できぬままこの業界から去ってしまったので

    巨大銀行の巨大システム開発で大変素晴らしい経験を得たという話
    yosf
    yosf 2015/01/28
    いい感じでdisってる記事を見た
  • 広がるクラウドソーシング

    高松空港から車で40分。フリーランスITエンジニアである岡内勇(44歳)の仕事場周辺には、田畑や雑木林が広がっている。「唯一不便なのは、いまだに光ファイバーが届いていないこと。仕事には影響ないですけど」。岡内は笑顔でこう話す(写真1)。 岡内 勇(おかうち いさむ) アイオーシステムズ 穴吹情報ビジネス専門学校卒。ジャストシステムなど、10以上のソフトウエアハウスなどで約18年間エンジニアを務めた後、2008年に独立。Web系システム開発を得意とする。1968年生まれの44歳。 岡内は約18年のサラリーマン生活を経て独立し、活動拠点を実家に移した。とはいえ、一人でアプリケーション開発と営業を兼ねることは容易ではない。地方では顧客を開拓することも難しい。それでも岡内は現在、1カ月当たり3件前後のアプリケーション開発案件を手掛けている。 コンスタントに仕事が舞い込んでくる最大の理由が、「クラ

    広がるクラウドソーシング
  • 「超高速開発コミュニティ」を設立――日本が19位で黙っているわけにはいかない

    生産性部の調査(2011年)によると、日の労働生産性は世界19位。その要因の1つとして、経営の変化に対して情報システムが迅速に対応できないことが挙げられるという。この問題を解決すべく、2013年8月6日、13の企業が集結して「超高速開発コミュニティ」を設立。個人の力量に依存した労働集約型のシステム開発/保守といった旧来のやり方を抜的に見直すために立ち上がった。 超高速開発コミュニティのミッションは2つ。「企業のスピード経営の実現」と「魅力あふれるIT業界への変革」である。 これまで、個人の力量に依存した労働集約型のシステム開発/保守をしていたため、生産性の向上が難しく、システム開発プロジェクトの成功率も二十数%と、とても厳しい状況にあった。また、「きつい、厳しい、帰れない」といった「新3K」と呼ばれるイメージが付きまとい、人材確保も困難だったという。 今後、超高速開発コミュニティ

    「超高速開発コミュニティ」を設立――日本が19位で黙っているわけにはいかない
  • ソフトウェア開発にとって最大の阻害要因は納期 - 狐の王国

    えっらそうに大規模開発を語るような立場じゃないんだけど、何かと話題のこのへんの記事を読んでいろいろと日ごろ思うところがふつふつとわいてきたので……。 Life is beautiful: 特許庁のシステム開発が破綻した当の理由 Fumi's Travelblog: "費やした55億円、水の泡に 特許庁がシステム開発中断"って一体何だったのか、報告書を読んでみた 特許庁システムのことはそれなりに話題で、日についてから何度も話にあがってきている。まあ不祥事だのなんだのって話もあるがそれはおいとくとしても、設計段階で60人体制ってだけでも多すぎるのに、増員で1300人体制とか……。設計を穴掘りかなにかと勘違いしてるとしか思えない対策でそりゃまあ破綻するよなあと。 それからね、中嶋さんの記事のコメント欄に書き込まれてた、よく言われる大規模開発でのこのへんの話。 SIerが開発を行う場合、この1

    ソフトウェア開発にとって最大の阻害要因は納期 - 狐の王国
  • 大阪狭山市、財務会計や人事給与など内部情報系をSaaSで刷新

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 大阪狭山市は、基幹業務の財務会計や人事給与、文書管理、電子決済、グループウェアなど統合的な内部情報系システムとしてSaaS「GPRIME for SaaS/内部情報サービス」を10月から利用している。提供するNECが12月14日に発表した。 これまで大阪狭山市は、独自に基幹システムを構築、運用しており、総所有コスト(TCO)の削減と職員負担の軽減、法改正への迅速な対応などが課題となっていた。こうした課題からSaaSの利用を決めている。自庁内で管理、運用していたサーバ群を廃止し、システムの運用と更新に必要な負担軽減を目指していく。 GPRIME for SaaS/内部情報サービスは財務会計や人事給与などの各業務の情報がシステム間で自動連携

    大阪狭山市、財務会計や人事給与など内部情報系をSaaSで刷新
  • ソフトウェア開発プロセス残酷物語 - give IT a try

    昔々、あるところにジェイソンという、大変真面目な開発者がおりました。 彼がとある会社の情報システム部にやってきたとき、彼は社内システムのクオリティのひどさに衝撃を受けました。 情報システム部といっても、その会社では外注はせず、社内の開発メンバーがシステムを作っていました。 ジェイソンがそこで最初に担当したシステムは、見事なまでのスパゲッティコードでバグだらけ、データ設計も素人レベルでパフォーマンスも最悪、エラー処理もずさん、おまけにまともなドキュメントもなく、ちょっとした障害を調査したり、小さな改造を実施したりするのにも、大変な苦痛を伴うという、それはそれは大変なシロモノでした。 このシステムは元々エセーグルという、ちょっと変わった名前の開発者によって作られていました。 しかし彼はすでに別の開発チームに異動していて、こちらの質問には答えてくれますが、もはや人が直接手を動かすことはありませ

  • ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    つい先日、富士通がグループで抱える3万人ものSEを再教育して、職務転換を行う計画であるというニュースを知りました。 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance 一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。 クラウドの普及により、オーダーメイドでシステムをゼロから構築する必要がなくなり、そもそも顧客からの要件をまとめてシステムを設計するSEの仕事が不要になったり、基盤を構築、運用するエンジニアが不要になるということは、最近になってよく言われることであり、特に新しいことではありません。もちろん、クラウドの普及によって、これらの伝統的なSEの仕事が少なくなり、人員が余るという議論は間違いではないと思います。 ただし、一方でより質的

    ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して
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