日立製作所は8月9日、2022年9月から2023年6月にかけて、電子情報技術産業協会(JEITA)が事務局を務めるGreen×Digitalコンソーシアムにおいて、EcoAssist-Pro/LCA、EcoAssist-Enterprise、およびTWX-21といった複数の環境系ソリューション、ならびに他社ソリューションとの連携を目的とした共通ゲートウェイを用いた、仮想サプライチェーン上のCO2排出量データ連携の実証実験に成功したことを発表した。 JEITAのGreen×Digitalコンソーシアムにおける実証実験の概念図 JEITAでは、仮想の製品製造のサプライチェーンにおける、CO2排出量算定に関する実証実験を、2022年9月から2023年1月までのフェーズ1では15社、同2月から6月までのフェーズ2では32社の参画企業を取りまとめて実施した。 具体的には、JEITAが策定した「CO2
![日立、仮想サプライチェーンでのCO2データ連携の実証実験に成功](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9653844a4014360afe5f8df5217c00af36fd186/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20230809-2745816%2Fogp_images%2Fogp.jpg)