印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japan(IDC)は、国内エッジインフラ市場予測を発表した。これによると、2024年の国内エッジインフラ市場の支出額は、前年比12.3%増の1兆6千億円になると推計している。また、2022〜2027年の5年間における年間平均成長率(Compound Annual Growth Rate:CAGR)は12.4%で、2027年の同支出額は2兆3千億円になるとしている。 IDCは、エッジコンピューティングを「集中型データセンター(企業のデータセンターやパブリッククラウドなどのコアIT環境)の外部で実行されるITによる処理」と定義している。この処理を行うエッジインフラは、接続されたエンドポイントとコアIT環境の仲介役を担うとする。 I