![Intel、NAND事業売却後も2025年までは自社ブランドウェハを製造。新SSDを多数発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f7bc893f788ec862f850a514ccb86908e1414f2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1295%2F739%2F001.jpg)
注力のデータセンター向けが減収も、PC向けが増収 Intelが10月22日に発表した2020年第3四半期(7~9月期)の決算概要によると、売上高が前年同期比4%減の183億3300万ドル、営業利益は同22%減の51億ドル、純利益が同29%減の42億7600万ドルとなった。 注力してきたデータセンター用CPUの売り上げが同7%減の59億ドルにとどまり、アナリストの予想平均(62億1000万ドル)を下回る結果となった。クラウド企業への販売は同15%増と成長を果たしたものの、一般企業や政府・地方自治体が自前利用のためのオンプレミス向けが同47%減と落ち込んだことが影響した形だ。 Intelの2020年第3四半期の決算概要 (出所:Intel発表資料より抜粋) 第2四半期は同3割増と好調であったが、急激に売り上げが減少する結果となった。新型コロナウイルスによるビジネスの変化が影響を与えたようである
米Intelは10月8日、デスクトップ向けの第11世代Intel Coreとして開発中の次期CPU「Rocket Lake」(開発コードネーム)を、2021年の第1四半期(2021年1月~3月)に投入する計画であることを発表した。 「Rocket Lake」が来年の第1四半期に登場。デスクトップPCにも第11世代Coreがやってくる 今回の発表ではRocket Lakeが新たに「PCI Express 4.0」(PCIe 4.0)に対応することも明言された。従来はPCI Express 3.0までの対応に留まっていたため、IntelプラットフォームでPCIe 4.0世代のGPUやSSDをフル活用したいと考えていたユーザーには朗報だろう。 Intel VP and GM of Client Computing Group Desktop, Workstations and GamingのJo
PCの性能を評価する手段として、おなじみのベンチマークテスト。メジャーなところでは、PCMark 10や3DMark、CINEBENCH、SYSMark 25、MobileMark 2018といったものがあるが、その具体的な内容まで知っている人はどのくらいいるのだろうか。 ここでは、メジャーなベンチマークテストを取り上げ、その内容を解説するとともに、その結果について、どのように判断すればよいのかについて考えてみよう。 「Synthetic」と「Real World」 ベンチマークテストには、大きく分けて「Synthetic」(シンセティック)と「Real World」の2種類がある。前者は、PC(パーツ)の性能を計測するために人工的にプログラムされたベンチマークのことで、後者は実際のアプリケーションを利用したベンチマークだ。 Real Worldのテストの場合は、そのアプリケーションを利用
Intelが8月19日、報道関係者向けオンライン説明会「Intel Platform Advantage」を開催した。この説明会を通して同社がアピールしたのは、IntelのCPUが“実際の”利用シーンにおいてより良いパフォーマンスを発揮するということだ。 一体、どういうことなのだろうか。同社のヒラル・ジワラ氏(マーケティング&パフォーマンス担当ディレクター)の解説をまとめた。 PCのパフォーマンスはどうやって計測する? ジワラ氏は始めに「(PCの)パフォーマンスはどのように測るべきか?」と疑問を投げかけた。その上で、コンピュータアーキテクチャの解説書として有名な「Computer Architecture: A Quantitative Approach」(ジョン・L・ヘネシー氏とデビット・A・パターソン氏の共著、参考リンク)の以下の一節を引用した。 (原文)Our position is
「Intel Architecture Day 2020」でモバイル向け次期プロセッサ「Tiger Lake」の詳細を公開 インテルは8月13日(米国時間)に「Intel Architecture Day 2020」を開催し、モバイル向けの次期プロセッサとして注目されている、コードネーム「Tiger Lake」の詳細について公開した。 Tiger Lakeは、CPUとなる「Willow Cove」と、GPUとして開発してきた「Xe」の低消費電力版となる「Xe-LP」から構成されている。製造プロセスルールについては、Ice Lakeでは「10nm」とだけされていたが、Tiger Lakeでは10nmの改良版となる「10nm SuperFin」となった。Ice Lakeと比べるとクロック周波数が向上し、消費電力も削減される。
8月13日(現地時間)、Intelはオンラインイベント「Intel Architecture Day 2020」を開催し、その中で次世代のクライアント向け製品となる「Alder Lake」について発表した。 Golden CoveとGracemontというを2つのCPUコアを採用 Alder Lakeは、x86 Hybrid architectureを用いたメインストリーム向けとして投入される製品で、Golden CoveとGracemontを用い、省電力を重視したLakefieldとは異なる市場に向けて投入される。 同社は、Hybrid Technology採用の「Intel Core processors with Intel Hybrid Technology」(開発コード名:Lakefeild)を発表済みで、こちらは4つのAtom系コア(Tremont)に最新の第10世代Coreプ
Intelは同社の製品情報紹介サイト「Intel ARK」において、デスクトップPC向け第10世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Comet Lake-S)のラインアップに新モデル「Core i9-10850K」を追加した。10コア/20スレッド仕様でIntel Turbo Boost Max Technology 3.0やIntel Thermal Velocity Boostに対応と、現行の第10世代Core i9プロセッサーの特長を備える。型番からCore i9-10900系とCore i7-10700系の間に入るSKUとなるが、主だったスペックは以下にまとめてみた。 一覧してみると、K付きではあるもののKF型番と同様、vProやSIPP、TXTへは非対応であること以外、際立った特徴はなさそうだ。Intel ARKでは対応ソケットの記載が省かれているが、サーマル・ソリューショ
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