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Linuxカーネルコード解析プロジェクト立ち上げ Linuxカーネル成長の歴史 カーネルの大きさ バージョン番号 SCM導入 カーネル機能の変遷 執筆者 : 高橋 浩和 ※ 「新Linuxカーネル解読室」連載記事一覧はこちら Linuxカーネルコード解析プロジェクト立ち上げ 弊社内にて若手技術者が中心となり、最新のLinuxカーネルコード全体を読み解くプロジェクトが進行中です。 解析したコードのうち興味を惹かれたもの、重要そうなものを中心にブログ記事にまとめていく予定です。 詳解LinuxカーネルやLinuxカーネル2.6解読室を執筆していたころよりLinuxカーネルは大きく膨れ上がっています。 どこまで辿り着けるかは分かりませんが、気長にお待ちください。 対象Linuxカーネルのバージョンは6.8 ブログ執筆中に興味深い機能が取り込まれたら、より新しいバージョンのカーネルについて解説する
はじめに Linuxの面白い(あんまり使い道のないどうでもいい)コマンドを9個まとめてみました。暇な時ぜひ試してみてください! ※環境によっては、コマンドのインストール方法が異なる場合があるので、本記事ではインストール方法を記載しません。 1.メッセージをつぶやくウシ cowsay cowsayは、メッセージをつぶやくウシ(オプションで他の動物を指定することも可能)のアスキーアートを生成するプログラムです。 下記コマンドを実行すると、「Hahaha」というセリフを言うウシが表示されます。 $ cowsay Hahaha ________ < Hahaha > -------- \ ^__^ \ (oo)\_______ (__)\ )\/\ ||----w | || || $ cowsay -f turtle Hahaha ________ < Hahaha > -------- \ __
スイッチサイエンスが、LinuxベースのIoT開発キット「M5Stack CoreMP135」を同社オンラインショップで発売した。 同製品は、ファクトリーオートメーションや工業用IoTゲートウェイ、スマートホーム、マルチメディアデバイスといった用途を想定している。 同製品のマイクロプロセッサーには、最高1GHzで動作するArm Cortex-A7コアの「STM32MP135D」(STマイクロエレクトロニクス製)を採用している。RAM容量は512MBで、ストレージはマイクロSDカード(OS書き込み済みのマイクロSDカード1枚付属)。320×240ピクセルの2インチLCDを搭載している。 同製品はLinuxに対応するが、Linuxディストリビューション「Debian」上で動作する仕組みになっている。 イーサネット対応の機能としては、RJ-45コネクター(トランシーバIC:RTL8211F(1
Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-04-18 07:45 筆者の1日のほとんどは音楽で満たされている。文章を書くときも、ジョギングをするときも、単純な作業をするときも、音楽がそばにある。オフィスにいるときは、ターンテーブルで音楽を再生する。オフィスにいないときは、いくつかの選択肢がある(スマートフォン、Googleのスマートスピーカー、ストリーミングサーバーなど)。 今回の記事で取り上げたいのは、ストリーミングサーバーである。筆者がホームネットワーク上にストリーミングサーバーをセットアップした最大の理由は、極めて大規模なデジタル音楽コレクションを所有しており、そこには、絶版になった録音や普通のストリーミングサービスではアクセスできない録音が多数含まれていることだ。したがって、Lord Groovy And The Psych
最近、wayland移行も大分安定して、デスクトップで利用するアプリも多少変化したので、最近利用しているものをまとめておこうと思う。 基本的にGNONEやKDE Plasmaみたいな重厚なデスクトップ環境は使わないタイプなので、そういうラインナップになっている。 開発で必須、みたいなやつはこの記事には余り入れてない。 ウインドウマネージャー Hyprland waylandで動作するタイル型ウインドウマネージャー。ヌルヌル動くのが気持ち良いだけでなく、機能的にもよく出来ている。開発が活発なのも良い。 waylandで画面共有のために利用されるxdg-desktop-portalのために独自実装を持っていてswayでは出来なかったウインドウ単位の画面共有が出来る。 という訳でwaylandのタイル型ウインドウマネージャーといえばswayがメジャーだが、最近はHyprlandを利用している。
by mrvacbob 統計サイト・StatCounterの集計で、デスクトップOSのシェアでLinuxが4%を超えたことがわかりました。 Desktop Operating System Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats https://gs.statcounter.com/os-market-share/desktop/worldwide Linux Crosses 4% Market Share Worldwide https://linuxiac.com/linux-crosses-four-percent-market-share-worldwide/ 以下は2023年2月から2024年2月のデスクトップOSシェアの推移を示したグラフです。上の方に離れている青い線がWindows、下の集団から少し離れている紫の線が
Linux技術者認定「LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパンは、実習を通してLinuxサーバー構築の知識を学べる学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」バージョン4.0.0の公開を発表しました。 「Linuxサーバー構築標準教科書」はクリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンス「表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0)」の下で公開されており、PDF版とEPUB版は無料でダウンロード可能です(Kindle版と製本版は有料で提供されています)。 独学で読み進められサーバの動作原理やプロトコルを理解 Linuxサーバー構築標準教科書の内容は現時点(2024年2月)で最新のLinuxディストリビューションであるAlmaLinux 9.3、すなわちRed Hat Enterprise Linux 9.3系を前提と
この記事について この記事は、Linux上でコマンドをそこそこ実行してきた私が独断と偏見でよく使う5大コマンドをまとめたものです。 痒い所に手が届くような内容になることを願って記します…。 コマンドたち ①netstat -anp | grep "Listen " 実現できること LISTENしているポートを確認できます。 アプリケーションやミドルウェアに接続できない場合のトラブルシュートに使用できます。 使用方法 ポートの状況を調べたいサーバ上でコマンドを打つだけです。 127.0.0.53:53や:::80の箇所: LISTENしているIPアドレスとポート 0.0.0.0:*や:::*の箇所: 接続する側のIPアドレスとポート このような状況ではSSL設定したはずなのに、443ポートが開いていないぞというような形で調査ができます。 $ netstat -anp | grep "L
日経BPが隔月で発行してきたオープンソース技術情報誌「日経Linux」が、2024年1月号(2023年12月発売)で休刊する。1999年の創刊から25年で幕を閉じる。 同誌の公式Xが10月6日に発表した。今後「Linuxをはじめとしたオープンソースの技術情報は、ムックや書籍の形で、より充実した情報を届ける」としている。 関連記事 「パワレポ」休刊へ、自作PC専門誌の老舗 33年の歴史に幕 インプレスは、自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」について、2023年12月28日発売の「2024年冬号」をもって休刊すると発表した。同誌は1991年に創刊、33年の歴史に幕を閉じることとなる。 「WEB+DB PRESS」が休刊へ 22年の歴史に幕 技術評論社の技術情報誌「WEB+DB PRESS」が隔月刊誌として休刊する。理由として「物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情」と説明し
バグまでRHEL互換のLinux公開のため、オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQが「Open Enterprise Linux Association」を設立 オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQは、新たなRed Hat Enterprise Linux(RHEL)互換Linuxディストリビューションを開発し公開することを目的とした団体「Open Enterprise Linux Association」(以下、OpenELA)を設立しました(プレスリリース)。 エンタープライズLinux市場における事実上の標準となっていたRed Hat Enterprise Linux(RHEL)は、2023年6月にRed Hatがソースコードの公開を事実上終了させることを発表したことで、そのエコシステムの一部となっていたクローンOSの開発が突
Red Hatが「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)のソースコードの配付対象を顧客のみにすると発表したことで、RHELのソースコードが簡単には入手できなくなり、「AlmaLinux」や「Oracle Linux」、「Rocky Linux」などのRHELクローンのディストリビューション作成工程は大きな影響を受けることになった。これに対し、Oracle LinuxやRocky Linuxは争う姿勢を見せているが、AlmaLinuxは穏健な手段を選択した。しかしその方針は、期待されていたほどどうまくいっていない。 AlmaLinuxは、RHELとのソースコードの互換性を100%保証することを放棄した。その代わり、AlmaLinuxの開発者は、アプリケーションバイナリインターフェイス(ABI)レベルでの互換性を確保することを選んだ。ほとんどの場合、実用的な目的にはこれ
AlmaLinux、今後はRed Hat Enterprise LinuxのABI互換を目指すと発表。これまでの「バグまでRHEL互換」の路線を変更 2020年にRed Hatは、Red Hat Enterprise Linux互換OSとして使われてきたCentOSの開発中止を発表しました。 これをきっかけに、CentOSの後継を担うことを目指していくつかのRHELクローンOSが登場します。その代表的なLinuxディストリビューションの1つがAlmaLinuxです。 AlmaLinuxはRHELのソースコードを基に、RHELのバグまで含めて完全にRHEL互換をうたうLinuxディストリビューションを開発、提供してきました。 しかしRed Hatは先月(2023年6月)、RHELのソースコードの一般公開を事実上終了するとともに、クローンOSベンダに対して「付加価値もなくコードをリビルドするだ
オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか Red Hatは先月(2023年6月)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードの一般公開を事実上終了させる措置を発表し、さらにRHELのクローンOSを提供しているベンダを「オープンソースに対する脅威だ」と非難する内容をブログで明らかにすることで、RHELのクローンOSの存在を否定する意志を明確にしました。 参考:Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と これによってRHELのクローンOSを開発する作業は従来よりも困難になりました。 RHELはエンタープライズLinuxにおける事実上の標準となっており、クローンOSもそのエコシステムの一部になっている現状にお
オラクルはLinuxカーネルのパラメータを、ワークロードに合わせて継続的に自動チューニングするツール「bpftune」をオープンソースで公開しました(GitHubのページ)。 bpftuneは「BPF」(Berkeley Packet Filter)と呼ばれる、Linuxカーネル内のさまざまな機能をフックして機能拡張が可能な仕組みを利用し、継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニングを実現しています。 オラクルはbpftuneを開発した背景として、クラウドに代表される大規模なサーバ展開が可能なインフラにおいて、以前よりも個々のサーバのチューニングについて注意が払われることがほとんどなくなったこと、チューニングされるとしても静的に適切な設定があると考えられることが一般的であることを挙げています。 bpftuneによる自動チューニング対象の項目 bpftuneは現
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