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ブックマーク / mess-y.com (3)

  • 蓮舫氏に対する「二重国籍」「経歴詐称」批判は、マイクロアグレッションという差別の一形態 - wezzy|ウェジー

    2016.09.16 蓮舫氏に対する「二重国籍」「経歴詐称」批判は、マイクロアグレッションという差別の一形態 今週は蓮舫氏の二重国籍問題が芸能スキャンダルのごとく報道されていました。特に問題視しているのは、産経新聞や池田信夫氏など、日頃から中韓に対する差別的言論や公平性を欠いた民進党批判などを繰り広げているメディア・論客たちです。 こうした「保守系」の論客が問題視しているのが「台湾と日戦争になったらどうするんだ」「嘘をついているから経歴詐称だ、公職選挙法違反だ」という点です。しかしこうした主張は「二重国籍であっても日国籍を持っていれば日人であることに変わりない」という重要な点を見過ごしています。たとえ蓮舫氏が過去に「中華民国籍(台湾国籍)を持っている」とどこかで言っていたとしても、選挙において「二重国籍ではない」と明言していない以上、経歴詐称にはあたりません。何より、彼女のアイデン

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  • 若年世代に「止むを得ぬ伝統回帰」を迫る、伝統的家族推進派の厚顔無恥 - wezzy|ウェジー

    今年9月に安倍首相が打ち出した「新三の矢」には、第二の矢として「夢をつむぐ子育て支援」が掲げられ、「希望出生率1.8」の実現がターゲットとされています。 あまりに非現実的な目標であるとして、報道直後から批判の多かった「希望出生率」ですが、そもそもこの言葉は1年ほど前に提唱された造語でした。 よく聞く「合計特殊出生率」は、一人の女性が一生に産む子どもの数のことで、先進国では2.07が人口維持に必要な水準だとされています。日は長らく低落傾向にあり、昨年の2014年時点では1.42でした。一方の「希望出生率」は言葉通り「国民の希望がかなった場合の出生率」を指す造語。民間の研究機関である「日創生会議」が、2014年5月に発表した「成長を続ける21世紀のために ストップ少子化・地方元気戦略」が出自とされています。 ここで重要なことは、「国民の希望」であるという点です。「国の希望」ではない。「ス

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  • 櫻井よしこ率いる武道館フェス、「日本らしい憲法を取り戻せ」「中国がヤバい」連呼で、極右オジ様が拍手喝采の不気味 - wezzy|ウェジー

    2015.11.15 櫻井よしこ率いる武道館フェス、「日らしい憲法を取り戻せ」「中国がヤバい」連呼で、極右オジ様が拍手喝采の不気味 サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。今回はスピンオフ的内容で、あるイベントのレポートをお伝えする。 毎月、定点観測している雑誌が『WiLL』と『正論』だが、12月号は、否応にも『WiLL』の「総力大特集 櫻井よしこさんへエール」に目がいく。16Pものカラーページでは彼女の軌跡を知らせるいくつもの写真が並び、対談や人の寄稿に加え、「わが櫻井よしこ論」と題して4名の男性論客が櫻井賛美を記している。あたかもカルチャー雑誌でアイドルや俳優を根こそぎ持ち上げるかのような大ボリュームだ。 編集長が編集後記に「もっともっと櫻井さんという人

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