「なりたい自分になるためには、まずなったつもりで振る舞え」という言葉は、短期的成功には役立つかもしれませんが、それで辛い状況にもなり得るということが科学的に示されています。 どんな分野であっても、やりはじめた当初は、ある程度の虚勢が必要不可欠かもしれません。しかし、自分を装い続けるとなると、かなりの心の負担となります。 あなたが目的とすべきは、自信があるように見せることではなく、本当の自信がもてるようになることです。 ではどうすればよいのでしょうか? 最近のTEDのブログで、心理学者のGuy Winch氏が、いくつかのパワフルな提案をしています。 1. アファメーション(自分に対する肯定的な声かけ)は適切に「ポジティブなセルフトークは大きな効果を発揮することが多いのですが、この手のアファメーションは気をつけないと失敗する」とWinch氏は説明しています。 すでに自己肯定感がとても高い人なら