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2006年10月18日のブックマーク (3件)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 歴史を忘れる者は

    羽生善治さんと対談する。 途中、柳川透が来た。 アメリカ行きの飛行機のチケットを 研究所に取りに立ち寄る時間がなくなって しまったので、 柳川に持ってきてもらったのである。 羽生さんの話が聞けるという「ボーナス」 付きである。 記憶の話が中心になった。 「羽生さんは、やはり谷川さんが最大のライバル という感じですか?」 「そうですね、何となく感性が合うというか、 他の人との間では起こらないようなことが 起こる、という感覚はあります」 「今までに、どれくらい指しているんですか?」 「そうですねえ、160局くらいでしょうか?」 「どんな感じで対局されているんですか?」 「今までにあったパターンは、二度と起こらないように 気をつけて打っているんだと思います」 「谷川さんと指した対局は、全て覚えて いるんですか?」 「それは、当然です。それで、前と同じパターン でやっているのでは、谷川さんと指して

    yowa
    yowa 2006/10/18
    > 自分が負けた原因を検討しているうちに、「そうか、こんな新手があったのか」とか、「こういう着想があったか」と気付くことが、うれしいから、それがモチベーションになる、と羽生さんは言う。
  • いいアジャイルと悪いアジャイル

    スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見

    yowa
    yowa 2006/10/18
    > Steve Yegge / 青木靖 訳
  • NABEが新しい予測方式の実験をしている - H-Yamaguchi.net

    実験はカリフォルニア工科大学のCharles Plott教授がデザインしたもので、今回行われたのは9月の非農業部門雇用者増。NABEだから参加者は経済の専門家23人。9月の雇用増としてありうる数字が範囲として選択肢に設定され、参加者は与えられた予算内で「チケット」を買い、ありうると思う予測にそれを投ずる。予測を1点に絞るのではなく範囲として、しかも重みづけをして行うわけだ。目的はというと、Chris Varvares氏(president of Macroeconomic Advisers)の言を借りればこう。 “overall objective is to get a consensus view from the NABE Outlook panel of the entire probability distribution of possible outcomes rather

    NABEが新しい予測方式の実験をしている - H-Yamaguchi.net
    yowa
    yowa 2006/10/18