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2009年6月30日のブックマーク (12件)

  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
  • こんな車がほしい - レジデント初期研修用資料

    自動車のフロントガラスを透過ディスプレイにして、外の風景に、カーナビの位置情報と速度情報、 インターネットのコミュニケーション情報とを重積できたら、きっと面白い。 つぶやく車 カーナビに字幕機能をつけて、半径50m以内の「つぶやき」を地図画面に重積できたら、面白いと思う 愚痴が増えたら近くで渋滞が発生しているのが分かるし、流れの中に、運転が乱暴な車がいたら、 やっぱり誰かがぼやくだろうから、あるいはそうした運転をしている人から、反論が来たりするかもしれない 文字入力の問題さえ解決できれば、「リアル湾岸ミッドナイト」ごっこだとか、「リアルイニシャルD」ごっこができる。 真夜中の峠道を走りながら、漫画のセリフを入力するのは相当に厳しそうだけれど 前を走る速そうな車にやっと追いついて、その車から「何・・・だと・・・?」だの、「馬鹿な… 追いついてくる…!?」 だの、メッセージをもらえたら、走る

    yowa
    yowa 2009/06/30
  • 揺動散逸日記 ICFP PC 2009

    ICFP PC 2009にチームIntercamlで参加していました。フリーズ前に6位程度。 チームメンバー ChunPhoenixnya3 言語はC++/C/Java。どこにIntercalcamlがあるのでしょうか。 「去年よりは」問題が楽な気がします。火星人いないし。ちゃんと楽しめたし差もある程度付いたのでよし。marathon matchなどもう少し期間の長いコンテストだともっと完璧に解かれたりするのでしょうか。 基Hohmann遷移。これが最も楽で燃料も使わないはずです。ChunがHohmann遷移を濫用したコードを書いて、それをベースに使っていました。他の遷移もいろいろ考えてみたものの楕円の交差とかちょっと理解できない。楕円運動が面倒。長径と遠点までの距離とを誤解。それは初等関数では表わせない。今考えると二分探索とか手法はあったはず。「ランダウによるとwikipediaの式で

  • ICFPC 2009 - 兼雑記

    今年もたのしかったです。個人的にはタイムロスな時間が多かったなぁと例年のことながら反省。 得点は 4141.0694 で内訳は 1001 verified 95 1002 verified 96 1003 verified 96 1004 verified 95 2001 verified 186.3992 2002 verified 179.83806 2003 verified 187.18097 2004 verified 186.2919 3001 verified 372.43011 3002 verified 355.6358 3003 verified 341.35196 3004 verified 366.24291 4001 verified 456.22528 4002 verified 457.82298 4003 verified 500.72479 4004 ve

    ICFPC 2009 - 兼雑記
  • ICFPC2009 - imHo

    http://icfpcontest.org/ 衛星を動かせということでOrbitマニアにはたまらない問題。去年もそうだけどこれってプログラミングコンテストなのかなぁとか関数型プログラミング関係あるのかなぁと思うんだけど、毎回強い人はやっぱり強いので関係あるんだろうなぁ。どんな問題にも真剣に取り組めるところ、3日間やり抜く集中力がすごいよなぁ。 VMの仕様が結構面白くて、OPCODEが11種類しかなくてifとかジャンプとかないのに衛星の起動を計算してくれちゃうという。偶数番目の命令はデータ(double)、命令(4byte)の順、奇数番目は命令、データの順て、なにその小さな嫌がらせ、と思ったけどたぶんdoubleデータを8バイト境界に合わせるためだね。 1問目は別の半径に移動しろとのことでHohmann transfer orbitという式で進行方向に2度噴射すればいいらしく式どおりで解け

    ICFPC2009 - imHo
  • kt3k 日記 ICFP Contest 2009 (3)

    بسم الله الرحمن الرحيم Hosting by fc2blog license issue: text: CC BY (kt3k) images: appropriate license according to its oringinal ICFP Contest 2009 3日目 問題2 は、与えられた2つの周回軌道に乗っている衛星のうち、片方を 動かしてランデブーさせなさいという問題。 (ランデブーの条件は1km圏内に900秒(以上)とどまる事) 問題1 と同様に、燃料制限があるので、あまり無茶な動かし方をすると燃料切れ でクラッシュしてしまう。 自分が思いついた解答は、問題1のホーマントランスファを利用して、 相手の軌道に対してホーマントランスファしたときに、相手の軌道内で、 さらに同じ位置にぴったり合うようなタイミング(これは計算できる)まで、 待ってからホー

  • 紫ログ:ICFP 2009 Programming Contest(3日目) - livedoor Blog(ブログ)

    300x(楕円軌道のやつ)で頑張って目標の衛星付近数百メートルあたりにへばり付き続けているのにScoreが0のまま。 →そこではまって2日目を潰したのが痛い →エンジン切らないと900秒がカウントされない。シミュレータのバイナリを解析してて気づいた。 というわけで3日目は300xに再挑戦。 →問題ごとにパラメータを手書きするのではなく、同じプログラムで全て解けるように1から書き直す。 →2段階のホーマン遷移。中間軌道の半径をバイナリサーチで →目標衛星に出会えないと思ったら軌道計算時の角度の向きが逆だったとか →3001,3002,3004まで解けた。3003はGCが火を噴く。 今大会の題である400xを触り始めたのは終了3時間前。 →あきらめムード →とりあえずどういう配置になってるのかは確認した。最終的に月のあたりまで行くのか…燃料取りに戻ったりとか…あああ 問題をよく読んだら、最初

  • http://yowaken.dip.jp/tdiary/20090630.html

  • ICFP プログラミングコンテスト - d.y.d.

    19:01 09/06/30 ICFPCまとめ やったことをまとめておきます。 まあ問題の意図を盛大に勘違いして別のゲームを遊んでいた (与えられたシナリオファイルを最適に解くだけじゃなくて、 もっとジェネラルな自動ソルバを作らなければいけなかったらしいorz) のでスコアは問題外な感じですが、 面白かったのでよしとしよう。 今回は、地球の周りを飛んでる人工衛星に命令を送って他の人工衛星やデブリと接触できたらスコア++、 という、(仮想の)人工衛星制御プログラムを作るコンテストでした。 → shinhさん にならって自前ビジュアライザを 動画にするとこんな感じ。 2003年 や 2008年 の問題に結構近いものがありますが、 今回はとにかく、燃料の許す限り速度変化 ΔV を自由に与えられるという仕様が (自動でやるにしろ手動でやるにしろ) 素晴らしかった。 例えば「隣を飛んでる別の衛星と同

  • ICFP Programming Contest 2009 終了 - まめめも

    ref: http://icfpcontest.org/ 今回の課題はなかなか面白かったんですが、やっぱりやる気が足りなくなって脱落しました。 一応やったことの記録。思い出しながらなので適当。 1 日目 3 時。起きて問題読み始める。物理だー。円軌道の問題までを自分内目標にする。 1 日目 4 時半。とりあえず VM 作り始める。速度が重要そうなので C で書く。 1 日目 7 時。どうしてもうまく動かない。 1 日目 8 時。問題文に間違いがあった知る。うおおーそれだー。 1 日目 8 時半。問題を解き始める。コントローラは Ruby で書く。VM とはパイプで通信。 1 日目 9 時半。予想通り遅すぎたので VM を Ruby の拡張ライブラリにする。多少は速くなる。 1 日目 10 時半。100x 。指定された軌道に乗せる問題。ホーマン遷移軌道で目標軌道に到達はするのだけど微妙に静止

  • すくいぬ カカカ・・・!コココ・・・!キキキ・・・!

    ,.. -─ '''''' ─- .、,         マ   咸    __/_ヾ     十   フ          l7 /,.、,_ヽヽl l / /_,. 、ヽ       了   心    / 、ノ    9   ´o) ・ ・ ・ ・ ・ o / / -、`''ー─'''´,. - ', ', / / ``ヽニー_ ‐_',ノ´´ ', ', /‐;‐==、、,,_ 、..__.  _,,、、==‐;‐',      05:55:55.55にスレが立ったら‥‥ .      i l,   ___``   "´___   .,! li f⌒ll _.._-‐。-、 i i ,r‐。‐-_.._ ll⌒i      わしは到達するだろう‥‥‥! .     !(`!| ヾ三≡" | | `≡三'" !l´)! ', `lj ,r '_,ノ  | |  '、._ー 、 lj"/

    yowa
    yowa 2009/06/30
  • Google 杯 将棋名人戦

    今回はいつもと趣向を変えて、社内イベントの模様をお届けしようと思います。 私が個人的に関わっている GPS 将棋が 5 月に開催された第 19 回世界コンピュータ将棋選手権で優勝しました。GPS 将棋は東京大学大学院総合文化研究科のゲームプログラミングセミナーのメンバーとその他の有志が開発しているコンピュータ将棋プログラムです。社内には元高校名人のエンジニアが居ることもあり、結果を聞きつけた有志により社内最強の人間と優勝プログラムの対戦が企画されました。 コンピュータと人間の知恵比べは興味をそそられるテーマであるようで、チェス専用のコンピュータ Deep Blue が 1997 年に当時の世界チャンピオン Garry Kasparov 氏と 7 番勝負をして勝利したことを記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。その後もチェスプログラムの改良は続き、現在の最強のチェスプレーヤーはコンピ

    Google 杯 将棋名人戦
    yowa
    yowa 2009/06/30