Second Life に対抗して、日本発の 3D 仮想空間を目指すmeet-me。しかし、始まる前から、どうにもうまく行きそうにない予感。 理由を5つ挙げてみる。 1. ユーザがコンテンツを作ることは期待されていない 東京を再現した3D仮想世界、トランスコスモスや産経新聞らの合弁会社が年内オープン meet-me開発を担当するフロムソフトの神直利社長は「Second Lifeのような“オープンソース”は日本人には向いていない」と指摘。建物や空間をあらかじめ作っておくことでユーザーが何をしていいか迷わない作りにするほか、ゲーム内イベントやアトラクションもある程度作っておき、受け身のユーザーも飽きずに楽しめるようにする予定だ。 いったい何を楽しむのか不明。Second Life を成長させたのは、コンテンツの創造に夢中になった一部の熱狂的なユーザたちだったはず。受身のユーザーが何人いたところ