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2023年12月19日のブックマーク (2件)

  • 続:FIDO認証できるユーザーをスキャンさせない設計を考える - パスキーのログインUX

    ritouです。 Digital Identity技術勉強会 #iddance Advent Calendar 2023 シリーズ2 の記事です。 なんの話か 自分が関わっているサービスでは、パスキーによる認証をサポートするまでは、SMS/Email OTPによるユーザー認証のみを採用していました。 その頃から、"あるSMS番号やメールアドレスが登録済みかどうかを第3者に知らせない(自分の投稿では"ユーザーをスキャンさせない"と表現しています)" というポリシーを定めていました。昨年の会社のアドカレに書いた記事でそれに触れています。 今回は、パスキー対応するにありいくつかあるログインのUXパターンに "ユーザーのスキャン" という観点を入れた整理をします。 3つのログインUXパターン 最近、パスキーのログインUXにはいくつかのパターンがあって、特徴が異なるよというお話を勉強会でしました。

    続:FIDO認証できるユーザーをスキャンさせない設計を考える - パスキーのログインUX
  • IT系コミュニティをタダ飯狙いの不審者からどう守るべきか。あるイベントで発生した深刻な事案と提言

    タダ飯狙いでIT系コミュニティのイベントなどに入り込む人たちがいる、ということが少し前から話題になっている中で、実際に不審者がイベントに入り込もうとした事案がまた明らかになりました。 12月11日と12日の2日間、都内で開催されたコミュニティ主催の技術系カンファレンスで、おそらくは無料の事を目当てにした不審な人物らが侵入しようとした出来事が発生していたことがイベントの当事者の発言で示されています。 スタッフとして不審者に対応した一人である鍋島理人氏は、「勉強会参加者や運営に危害が及ぶほどの脅威であり、必要なのは不審者対策そのものだと認識を改めた。というか僕はそれぐらい怖かった」とポストし、今回の事態の大きさを吐露しました(鍋島氏は以前、翔泳社でDevelopers Summit(通称デブサミ)のオーガナイザーを勤めたこともある、イベントやコミュニティの運営に関して十分な知見を備えた人物で

    IT系コミュニティをタダ飯狙いの不審者からどう守るべきか。あるイベントで発生した深刻な事案と提言