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  • 第一回奇想天外SF新人賞選考会:選考過程

    HOME > 奇想天外新人賞:選考過程 デビューはこうして決まった。 第一回奇想天外SF新人賞:選考過程 ◇『奇想天外』(注1)1978年2月号「新人賞選考座談会」より一部抜粋しました。 ◇当時、都立井草高校2年生の新井素子さんがこの新人賞に応募し、その作品が最終選考まで残った、というのがこれまでの経過です。 ◇選考委員は、星新一、小松左京、筒井康隆の三氏です。 「あたしの中の……」新井素子 小松 「あたしの中の……」これは16歳の少女でしたね。 星  これは、驚いたの一言につきたな、ぼくは。 小松 そうかねえ、ぼくはあんまり感心しなかったけど。 星  違った世代が、ついに出現したという感じを受けましたね。テンポというものがあるんだ。今までの小説の中にない新しさというとテンポだろうと思うんだ。 筒井 それならば、むしろ「カッチン」(注2)のほうがいいですね。「あたしの中の…」の場合は、話が

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