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ブックマーク / www15.big.or.jp/~yamamori (2)

  • 謎の処理系 SunOS 4.1.4 with Linux/FreeBSD

    SunOS 4.1.4 の /sbin には、たった7つのコマンドしかありません。しかも、これらはブート時、/usr をマウントする前までに一時的に使用されるだけです。/sbin の内容は、少なければ少ないほどシステムとして美しく、シンプルを極める /sbin のコマンド群には一種の美学を感じます。 ● /sbin にある7つのコマンド SunOS 4.1.4 の /sbin には、次のように 7つのコマンドのみが存在します。 OSのブート時、これらのコマンドが実行される段階では、まだ /usr はマウントされていません。したがって、libc.so.* もまだ使用できず、/sbin のコマンドはすべて静的リンクされたバイナリです。 ● /sbin の必要性 そもそもの UNIX のディレクトリ構成は、/bin や /usr/bin に基コマンドがあり、/etc や /usr/etc にシ

    yugui
    yugui 2007/06/22
  • PC UNIXの起動と起動ファイルの解読@謎の処理系 SunOS 4.1.4 with Linux/FreeBSD

    このページは、技術評論社 「SoftwareDesign 2001年9月号、『起動ファイルから解読するPC UNIX』の原稿を元に、Web 用に再構成したものです。 このページでは、PC UNIXの起動処理および起動ファイルについて解説します。 PC UNIXの起動処理の概要 (Linux/FreeBSD) [PC UNIX起動画面の各段階] 電源投入からブートローダ読み込みまで [BIOSを手がかりに鍵箱を開けてゆく] ブートローダからカーネルの読み込みまで [OSのない環境で動作するブートローダ] カーネルの起動からinitの起動まで [rootファイルシステムのマウントがひとつの関門] initの起動から login: プロンプトまで [BSD系とSysV系で違うrcスクリプトの実行] ■コラム■ 「Linuxのinitrdについて」 [rootのマウントは実は2回] 「fsckのト

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