宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選 作者:顧適,何夕,韓松,宝樹,陸秋槎,陳楸帆,王晋康,王侃瑜,程婧波,梁清散,万象峰年,譚楷,趙海虹,昼温,江波 新紀元社 Amazon 中国SFは「三体」が面白かったので短編アンソロジーにも手を出してみました。10点満点で読書会参加者の平均点が最も高かったのは、王晋康「水星播種」(平均9点)でした。今回の「誰得賞」です。読書会の主な声は以下のとおり。点数は個人的な点数で、参加者の平均点ではありません。 顧適「生命のための詩と遠方」(2019) 7点 何夕「小雨」(1994) 4点 韓松「仏性」(2015) 7点 宝樹「円環少女」(2017) 5点 陸秋槎「杞憂」(2019) 9点 陳楸帆「女神のG」(2009) 6点 王晋康「水星播種」(2016) 9点 程婧波「猫嫌いの小松さん」(2019) 4点 梁清散「夜明け前の鳥」(2019) 8点 万象峰年