10/22の集会での出来事について、 質疑応答の彼の最後のセリフが感動的でした。 ・・・ と書いたまま沈黙していました。 そのセリフというのは短く簡明なもので、 精神に弱者はない。(野田正彰) というものです。 この講演は、政治的な集会のためのもの、悪く考えれば人集めのために有名人をもってきただけのもので内容は二の次と考えられますが、そのような予見に反し真剣なものでした。質疑応答のために小さな紙が配られ、その中の数件に野田氏は応答していました。すべての権力はこのような質問、批判、に対して開かれているべきでしょう。 現行教育基本法の「直接」という言葉にこのような本質的公開性へのベクトルをかぎ取り保守派は何としてもこれを消去したいと思っているのでしょう。 「第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」 ある紙片を読み始めた野田氏は、そ