一番はじめに作った人が、一番偉い 「著作権マニア」さんの書かれた11月27日付けブログエントリー「著作権保護期間延長議論について一言」が興味深い。特に次の一文が良い: 一番はじめに作った人が、一番偉いのが、知的財産権の基本だと思うから。 まさに同感。でも、今の著作権をとりまくビジネスの世界は、この原則からだいぶ乖離してしまっているような気がする。「一番はじめに作った人」が何を考えているかとかそういうこととは全然関係なく、「著作権者」が自分たちに都合の良いルールをドンドン構築していってるような感じ。 著作権マニアさんは、「結局この問題の判断は、実際に動き出して、日本の文化がどれだけ進んだか?を検証することでしか答えがでないと思う(進み具合を計るモノサシもないけれど。。。)」とまとめられているけれど、なんというか、今の日本の社会的状況を考えると、理想としての「著作権」の在り方について、その未来