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ブックマーク / yari3180.hatenablog.jp (4)

  • 忘却防止。 - 紙の本に安心を感じるのはなぜだろう〜電子化真っ只中の今に

    この前実家に久しぶりに戻って学生時代の資料を整理したときのこと。 「ゼミ」「レポート資料」といったラベルの貼られたフロッピーを発掘。懐かしくなって家で読もうと試みるも、FDDの鈍いモーター音を虚しく聴くだけで中身を開くことはかなわず。 ノートに清書するのをやめてメモに走り書きした内容をPCに入力する習慣を身に付けたのもこの頃。学校で学んだ跡がことごとく消えてしまったことに、少しだけ寂しい思いにとらわれました。 電子化をアーカイブの視点から振り返ると。 「データをアナログからデジタルに移行することで情報を共有化し、意思決定のスピードを速める」 「いま、未来」を向いている限りでは、公私問わず電子化の計り知れない恩恵に僕たちは与っているといえるのですが、「過去を振り返る、知を蓄積する、後の資料とする」といった、“顧みる”視点から見る場合、諸手を挙げて電子化に突き進む前に立ち止まっておくべきことは

    忘却防止。 - 紙の本に安心を感じるのはなぜだろう〜電子化真っ只中の今に
  • 忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先

    断片部 - 結局それだけのことなんだろ - ある種の「キモい人たち」を集めることができたからはてなは成功している suVeneのあれ: ムラ社会、及びムラビトにおける幾つかの勘違い はてなは“はてな村”なのか、という話題について。 はてなの外の人から、はてなのイメージについて直接話を聞く機会があったので書き留めておきたい。 はてなって、どうよ? ブログを書いていると公言しているリアルな知人に、おすすめのブログサービスについて意見を聞く機会があった。 自分がブログを書いていることはひとまず伏せつつ、どのようなサービスが馴染みやすいのかを尋ねてみた。 知人 「ブログって、自分の意見とかがきっかけで友達が増えたりするのが面白いよ。hatayasanもブログやったら楽しいよ。」 hatayasan 「でも、初心者がブログ始めようと思ったら、どんなサービスがいいのかなあ。」 知人 「ゼロから始めるの

    忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先
  • 忘却防止。 - はてブのお気に入り機能はなぜ支持されないのか〜自分を補完する役割をお気に入りに求めているとするならば

    はてブの「衆愚」や「お気に入り機能」について最近もやもや思っていることをメモしておきたい。 ユーザが増えるほど、価値観は多様化する はてブが認知されることでユーザが増加、価値観も同時に多様化するなかで、面白そうな記事を丁寧に探すユーザもいれば、人気の記事に追随するだけのユーザも混じるようになる。結果「注目のエントリー」に上がってくる記事のジャンルが分散し、「人気エントリー」のジャンルは無難なもの(tips、lifehacks系)が増える。おそらく最近のはてブが「衆愚化した」と嘆かれるのはこのあたりの現象のことを言うのだろう。 僕自身の考えを記すならば、「衆愚化」することは、ブックマーカーのカバーするジャンルが広がる意味では、むしろ好ましいことなのではないかと思っている。 ただ、ユーザ層が拡大することで、全ユーザ共通の「注目のエントリー」「人気エントリー」を頼りに情報収集する姿勢が、もはや意

    忘却防止。 - はてブのお気に入り機能はなぜ支持されないのか〜自分を補完する役割をお気に入りに求めているとするならば
    yugui
    yugui 2006/10/13
    "わがままな欲求", "味のあるコメント", "サイレント・マジョリティのユーザ向けのUIが必要だ"
  • 配慮を強制されるときに感じる違和感とは〜障害者とのコミュニケーションをめぐって - 余暇の記録

    TERRAZINE - 被害者意識が強い障害者自身が、障害者を排除させる このエントリを読んでいて、1年以上前にはてブで人気エントリーになった記事を思い出した。「席を譲らなかった若者」の話である。 あらすじは、高齢者が若者に席を譲らせようとわざと聞こえるように嫌みを垂れていたところ、若者に見事切り返されてぐうの音も出なかった、という内容だった。*1 一見刷り込まれている「配慮」 身体の不自由な人、いわゆる障害者には日常生活のいろいろな場面で配慮しなければならないことを、社会で生活していく上で守らなければならない常識的なルールとして、僕たちは親や学校から教わっている。 だから、障害のある人に直接接するとき、その人の性格を知る前にまず「障害がある」ことをインプットして、円滑にコミュニケーションできるよう配慮しなければならないと思考を切り替える。 それは僕自身が教わってきたことを実践する場面でも

    配慮を強制されるときに感じる違和感とは〜障害者とのコミュニケーションをめぐって - 余暇の記録
    yugui
    yugui 2006/08/30
    配慮にしても、尊厳・生命のレベルと、不便のレベルは区別すべきだな。弱者の不便を解消するための強者の不便は考慮の余地があるし、配慮することが失礼にもなりうる。尊厳を守るための不便はしかたがない。
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