Windows用のTrueTypeフォントを使うには(xfs編)では、フォントサーバを使っているLinuxでTrueTypeフォントを使う方法を紹介した。だが、Turbolinuxではデフォルトではxfsを使用しない設定になっているため、上記の方法が使えない。ここでは、X-TT(X-TrueType)を利用しているTurbolinux 8 Workstationで、Windows用のTrueTypeフォントを使う方法を紹介する(注)。 注:商用のWindows用TrueTypeフォントをLinuxにインストールして使うと、使用許諾契約に違反する可能性がある。使用に際しては契約書を確認すること。 手順は、以下のようになる。 フォントファイルを専用のディレクトリにコピーする フォントのインデックスファイルを作成する 設定ファイルに新しいフォントのディレクトリを追加する まずは、TrueType