UbuntuがJava EEのオープンソース実装であるGlassFishの配布を開始する。Sun MicrosystemsとCanonicalが8日(現地時間)、一連の協業強化に関する発表の中で明らかにしたもの。 Ubuntu GNU/LinuxはCanonicalが支援するDebianベースのLinuxディストリビューション。両社は5月に米国で開催されたJavaOne Conference 2006にてJava SE配布を含んだ最初の協業を発表していた。 今回の発表により、Ubuntu上でJava SEに加えてJava EEの開発および運用がサポートされることとなる。 また、同時にSun x64ハードウェアにおけるUbuntuのサポート拡大も明らかにされた。すでにサポートが提供されているT1000/T2000に加えて、X4100/X4200サーバ、Ultra 20/40ワークステーション
JavaとLinuxとは、今ひとつ微妙な間柄です。ライセンス・ポリシーの問題で主要LinuxディストリビューションにはJava(JRE、JDK)が載らない、という状態が長い間続いていました。本日(米国時間5月16日)から始まったJavaOneでは、この問題への解決の糸口となる発表がありました。 JDK、JREのバイナリ配布の新ライセンス「Distribution License for Java(DLJ)」の適用に関して、Debianディストリビューション、Ubuntuディストリビューションのそれぞれのコミュニティと合意したとのこと。 ●本日付Sunのプレスリリース Sun Recasts Java Licensing for GNU/Linux and OpenSolaris Communities この件に関するプレス・ブリーフィングに先ほど参加しました。SunのChief Open
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