ど〜なっつは、処理系の時間を巻き戻す機能をもつプログラミング言語です。
最近、3年くらい前に書いた「そろそろ例のプロジェクトについて言及するか」についてTwitterで言及があったので思い出しました。「条件を満たしたものをすべて呼び出す」という設計思想でプログラムが書けてしまうという点について意外とみんなピンと来ないみたいだからコンセプトプルーフを実装してみようと思っていたんでした。 という訳で作りました。https://github.com/nishio/genomy 解説 「遺伝子はタンパク質の設計図」というところまでは教科書などでもよく言及されます。でも、その設計図には「どういう状況になったら作るべきか」「どういう状況では作るべきではないか」という情報も書かれています。 この「作るべきではない」(発現の抑制)がどう実現されているか、ザックリ説明しましょう。体の中にあるタンパク質があると、これがある遺伝子の周辺にへばりつき、その遺伝子からタンパク質を作る過
身の回りに溢れているほとんど全てのプログラムは、 静止状態の表現としてソースコードを持ち、 計算機上で実行され、そして終了します。 少なくとも、終了しようと思えばできるように作られています。 しかしながら、近年では、Webサーバやネットワークプログラムのように、 継続的に動作することが当たり前で、停止状態に移行する事自体が 例外とされるようなプログラムが珍しくなくなってきています。 RubyやPerl, Pythonなどの動的言語と呼ばれる言語が普及し、 プログラム言語の価値は、実行速度から開発速度で測られる 比率が高くなりました。 そんな中、去年ぐらいから、静的言語でも動的言語でもない、 新しいプログラミング言語のパラダイムの可能性について考えています。 走り続けるプログラム はてしない物語。終了状態の無いプログラム。 停止することなく、動き続けることが想定されるService型プログラ
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