「就職活動は、大学2年生からしないといけないらしいね。企業インターンにも行っておいた方がいいみたいだよ」 「出欠が厳しい授業に出なくていいの?」 「代返できない授業だよね。勉強したい科目だけど、取るのやめようかな。バイトが忙しいし」 勉強をするために高い学費を払っているものの、日本の大学ではやはり、就職活動やバイトが生活の中心です。保護者も、自らの経験から、大学時代は「モラトリアム」と割り切っているように見えます。これに対して、米国の一流大学の学生はどのような生活をしているのでしょうか? 米国一流大学は入るのが簡単? 卒業するのは難しい? 「米国の一流大学は合格するのは簡単だが卒業するのが難しい。一方で、日本の一流大学は合格するのは難しいが卒業するのは簡単」 もし、あなたが「そうだ」と思うのであれば、1世代前のステレオタイプ的な思考から抜け出せていないのかもしれません。確かに、日本の一部富