あらい・みえこ/07年入社。広告営業を経て08年より週刊ダイヤモンド記者。小売り・外食、銀行、化学・繊維、紙パルプ、タイヤ、アパレル業界を担当。現在の担当は鉄鋼・重工・機械・エンジニアリング業界。主な担当特集は「地銀の瀬戸際 メガバンクの憂鬱」「旭化成 3代30年続いた”院政経営”からの卒業」「短期集中連載 宮永重工の誤算」など。究極のインドア派記者。趣味はトロンボーン。 週刊ダイヤモンド特集セレクション 「週刊ダイヤモンド」の特集バックナンバーから、タイムリーな記事を再編集してお届けします。 バックナンバー一覧 『週刊ダイヤモンド2月24日号』は「高騰!枯渇!IT人材の採り方・育て方」。2017年、情報処理推進機構認定の天才プログラマー、清水亮氏率いるUEIと、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)、ベンチャーキャピタルのWiLの3社が設立した合弁会社、ギリアの誕生に、IT業
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
GE変化の経営 世界最大にして最速の組織は、いかに変革を実現してるのか? 日本人唯一のコーポレートオフィサー(本社役員)が、IoT時代の勝者たる“デジタル・インダストリアル・カンパニー”実現に向けた事業戦略から組織文化に至る変革について余すところなく語り尽くします。 バックナンバー一覧 GEで長らく親しまれてきた人事制度「セッションC」や評価基準の代名詞ともなっていた「9ブロック」が、大幅刷新されたことを前回紹介しました。ものづくり+デジタルサービスの勝者をめざして大変革をめざすGEが、経営戦略の転換とともに人材育成や組織文化の刷新をも図ろうとしているためです。さらに、上司と部下の日ごろのコミュニケーションやレビューの方法も変化しています。今回はその点について日本人唯一のコーポレートオフィサーである熊谷昭彦・GEジャパン社長兼CEOに聞きます。 前回紹介したセッションCも新しいピープルレビ
新会社アルファベットの創業に伴い、グーグルCEOの座を退いた創業者のラリー・ペイジ。彼が後任に据えたのは、“起業家的研究者”とも称されるAI(人工知能)の旗手だった。 シリコンバレーにある2万2,000人収容のショアライン・アンフィシアター。ここは、音楽ファンにとっての憧れの地だ。ニール・ヤングやビージーズ、ブルース・スプリングスティーンらがステージを彩ってきた。5月中旬、弾むような電子音楽と巨大ビデオ映像に包まれながら一人の男性が登壇した。グーグルのサンダー・ピチャイCEO(43)だ。 毎年恒例の「グーグルI/O」カンファレンスでは、ピチャイが最大の出し物だった。客席を埋めるソフトウェア開発者たちから冷やかしや喝采を受けるうちに、彼の顔にもようやく笑みが浮かんだ。 「私たちはとても、とてもエキサイティングな時代に生きています。コンピューティングは素晴らし〜い進化を遂げました」と、インド南
マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、ジェリー・ヤン、マーク・ベニオフ、イーロン・マスク、ピーター・ティール、ビノッド・コースラ――。米国を代表する超大物起業家・投資家から相次いで資金を調達し、急速に注目を集めている人工知能(AI)開発のスタートアップが米サンフランシスコにある。2010年創業のVicarious(ヴァイカリアス)だ。 社員20人強で80億円調達 ヴァイカリアスの社員数は現在、わずか20人強。この小規模でありながら、これまでの資金調達額は約7000万ドル(約83億円)に達するという。ただ、その技術や戦略の詳細に関しては、AI業界の関係者にもあまり明らかにされていない。 AIやその基本技術である機械学習は、いまシリコンバレーで最も熱を帯びている分野のひとつだ。2014年1月には、米グーグルが英ロンドンに拠点を置く創業3年のAI企業ディープマインド・テクノロジーズを、米フェイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く