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電子書籍に関するyukattiのブックマーク (746)

  • 電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に

    電子書籍サービス「Digital e-hon(イーホン)」が終了を発表しました。既に4月16日には新規会員登録を停止、4月27日にはコンテンツの販売を停止します。 公式発表 同サービスはトーハンが運営。小説やコミック、実用書や医学文献まで、幅広いコンテンツを取り扱ってきました。終了決定に伴い、購入品をダウンロードできるのは7月31日18時までに。終了後は医学文献を除き、ダウンロード済みの書籍も閲覧不能となります。 医学文献以外を購入していたユーザーには、4月16日0時までの購入分を対象に、累計の税込価格相当のポイントを返還して対応。全国書店ネットワーク「e-hon」か、電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」で使用できます。なお、ポイントの返還期限も7月31日までとなっているので、利用しているかたはご確認を。 終了日程 ※2016年6月から始まったDigital e-honとBOOK☆WA

    電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に
  • 電子書籍のこと - 北野勇作の甲羅

    『SFが読みたい』の「2018年の私」のコーナーに、こんなことを書きました。 ******************************* 昨年、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」から、『水から水まで』という電子書籍オリジナルの掌編集を出版して、その反応から、ここ数年の電子書籍をめぐる状況の変化と大きな可能性を感じました。今年はこのレーベルからオリジナルの短編や長編を出していく予定。紙の出版社にはできないことをする小さな場所を少しずつ作っていきたいと思っています。川原で拾ってきた石を売る屋台みたいな感じですね。 ******************************** まあ今考えていることは、だいたいこの通りです。 「惑星と口笛ブックス」は、http://dog-and-me.d.dooo.jp/wakusei_kuchibue/wakusei_kuchibue.html 西

    電子書籍のこと - 北野勇作の甲羅
  • 講談社のマンガ6誌読み放題アプリは、出版界の危機感から生まれた 「船が沈もうとしているのに…」

    これまで講談社が運営する電子コミックサービスは、「1つの編集部につき1サービス」が基だった。「コミックDAYS」はその制限を超え、6編集部が横断して作品を提供する。値段は月額720円。海賊版サイトの横行などが深刻化する中、試金石となるサービスとも言える。

    講談社のマンガ6誌読み放題アプリは、出版界の危機感から生まれた 「船が沈もうとしているのに…」
  • 電子コミックスの売り上げ、紙コミックスを初めて上回る

    出版科学研究所は2月26日、2017年の電子コミックスの推定販売金額が紙のコミックス(単行)を初めて上回ったと発表した。紙のコミックスが前年比14.4%減の1666億円と大きく落ち込んだのに対し、電子コミックスは同17.2%増の1711億円と成長した。 市場を支えてきたビッグタイトルの完結、部数規模の縮小、新たなヒット作が出ていないこと、読者の紙から電子へのシフトなどにより、紙のコミックスは過去最大の落ち込みとなった。電子コミックスは無料や値引きキャンペーンによって、完結した過去作品を中心に売り上げが伸長。エロ・グロ要素が強い作品や、BLやTLジャンルの作品も伸びている。しかし無料や値引きの施策が飽和状態にあることや、違法海賊版サイトの影響などがあり、成長率は鈍化している。 紙と電子を合わせたコミックス市場は3377億円(0.9%減)。コミック雑誌を含めたコミック全体では、4330億円(

    電子コミックスの売り上げ、紙コミックスを初めて上回る
  • 今現在、漫画の公式アプリとか電子書籍アプリはどんなのがあるのか~漫画家・村岡恵先生がざっと紹介

    えーと、自分も以前から気になっていた「マンガのネット配信サイトすげー多すぎ!いいことなんだが、何がどこにあるか分からない!」という問題。誰かがすっきり整理解説してくれるだけで実にありがたい。そんな解説を実作者でもある漫画家・村岡恵先生がしてくれました。/合わせて、冒頭の「キンドルを読むにはキンドルのタブレットを買わなければいけない」という初歩の初歩の誤解、自分も今さっきまでしてましてね…まずそこも学びつつ(笑) この話題の契機になった森田崇氏の試みに関するまとめとも連動して。 ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら(※追加は除く) @diego_zorro18 @PAGSSIORIO @TAK_MORITA @mantyuria @tanakayutak @diego_zorro18

    今現在、漫画の公式アプリとか電子書籍アプリはどんなのがあるのか~漫画家・村岡恵先生がざっと紹介
  • 閉鎖予定だった「hon.jp」サービス継続へ NPO法人に引き継ぎ、リニューアルする方針

    2018年1月いっぱいで閉鎖することになっていた電子書籍検索サイト「hon.jp」。運営法人を改め、事業承継する方針であることが発表されました。 事業承継に向けた協議が進められている「hon.jp」 hon.jp社は2017年末、代表取締役社長が亡くなったことから、2018年3月に廃業することを決定。これに伴い、「hon.jp」のほか、「言い値書店」「EPUBtoTwitter」「KENPON」といった同社の電子書籍関連サービスが終了することになりました(関連記事)。 しかし、その後、事業承継に関する問い合わせがあり、「hon.jp」のドメイン、ニュースサイト「hon.jp DayWatch」については、NPO法人「日独立作家同盟」に引き継ぐ方向で協議を進めているとのこと。従来の予定通り、1月31日にサイトを閉鎖した後、同法人からリニューアルの方針、サービス再開時期などの詳細が発表される

    閉鎖予定だった「hon.jp」サービス継続へ NPO法人に引き継ぎ、リニューアルする方針
  • cakesとnoteのストアとTEDブックス - YAMDAS現更新履歴

    少し前にあたらしい「」と「文具」の販売をはじめますとの触れ込みで、cakesとnoteのストアが立ち上げられている。 個人的には cakes の手帳と note のノートのほうがうまいなと思ったが、スマート新書は、加藤貞顕さんが cakes 立ち上げ時に、デジタルだからできる「短い」というコンセプトを表明していたことを考えると、ようやくそれが具現化したのだなと感慨深い。 さて、その「短い」というコンセプトで言うと、ワタシが5年以上前に「TEDは電子書籍でもトレンドセッターになるか」という文章を書いて紹介した TED Books という先行者がいる。 その TED ブックスが日でも刊行されてるのを取り上げたのが2年前だが、2017年は朝日出版社の体制が整ったのか、6冊邦訳が出てたんやね。 恋愛数学する (TEDブックス) 作者: ハンナ・フライ,森元太郎出版社/メーカー: 朝日出

    cakesとnoteのストアとTEDブックス - YAMDAS現更新履歴
  • オーム社電子書籍直販サービス終了に関して:Geekなぺーじ

    オーム社が電子書籍直販サービスを終了するというお知らせがでていました。 同社では、マスタリングTCP/IP RTP編(2004年)、インターネットのカタチ(2011年)、マスタリングTCP/IP OpenFlow編(2013年)の3冊で関わらせていただいたこともあり、今回廃止される電子書籍直販サービスで拙著も販売されていました。 オーム社eBook Storeサービス終了のお知らせ 電子書籍直販サービスが終わるということは、ネット上で話題になっていることで知りましたが、「そのうちこうなるだろうと思っていた」ということが起きました。 10月29日に「運営スタッフ退任のお知らせ」というお知らせが出ており、eBook Store企画運営担当の森田さんが「運営スタッフ退任」とあります。 そのお知らせからは社内異動のようにも読めますが、実際は運営スタッフ退任だけではなく、10月末で退職されたようです

  • 貸し出し中・本の傷み…心配なし 電子書籍だけの図書館:朝日新聞デジタル

    全ての蔵書が電子書籍という私設図書館「みる会図書館徳島館」が27日、徳島市にオープンする。専用アプリが入ったスマートフォンやタブレット端末で自由に閲覧できる。自らこのアプリを開発した佐野誠一代表(34)は「書庫のスペースは不要で、の傷みや紛失の心配もない。電子図書館には大きな可能性がある」と話す。 徳島市中心部のオフィスビル2階。自営業者らが使う約400平方メートルのコワーキングスペースの一角にある約6平方メートルが「図書館」だ。閲覧席は長机の8席。備え付けのタブレット端末にアプリが入っており、無線LANを経由してサーバー内の電子書籍を閲覧できる。複数の端末で同じ書籍を同時に読むことができ、「貸し出し中」に悩まされることもない。また、手持ちのスマートフォンなどにアプリを入れて閲覧することもできる。 現在の蔵書は漢詩やコンピュータープログラムの入門書など90冊。フランツ・カフカの「変身」な

    貸し出し中・本の傷み…心配なし 電子書籍だけの図書館:朝日新聞デジタル
  • アマゾン、「海猿」作者と争う姿勢 読み放題で訴訟:朝日新聞デジタル

    インターネット通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスから、作品を一方的に削除され、得られる配当が減ったとして、「海猿」などで知られる漫画家の佐藤秀峰さんがアマゾン側に約2億円の賠償を求める訴えを起こした。東京地裁で11日、第1回口頭弁論があり、アマゾン側は争う姿勢を示した。 訴状などによると、アマゾンは昨年8月、月額980円で和書12万冊などが読み放題となる「キンドル アンリミテッド」を開始した。利用者のダウンロード数に応じ、書籍を提供した出版社側に利益の半分を配分する仕組みで、ダウンロード数が多い作品には支払額を優遇した。 佐藤さんは昨年8月、自身の会社を通じ、自作の「海猿」「新ブラックジャックによろしく」など約190冊を提供。しかし、1カ月後にアマゾン側から「開始1週間で登録者数が予想を超え、出版社への支払いが想定額を上回った。現条件での継続は難しい」と支払い条件の変更を求

    アマゾン、「海猿」作者と争う姿勢 読み放題で訴訟:朝日新聞デジタル
  • アマゾン、出版社に電子書籍の最安値求める契約見直し:朝日新聞デジタル

    公正取引委員会は15日、米アマゾンの子会社から、電子書籍の配信事業で独占禁止法違反(不公正な取引方法)の可能性がある契約を見直したとの申し出があった、と発表した。アマゾン側が出版社などに対し、ライバルの配信サイトに比べて最安値にすることなどを求めていたという。 申し出たのは、米子会社「アマゾン・サービシズ・インターナショナル・インク」。公取委によると、日国内の出版社などと結んだ契約で、電子書籍の販売価格を他サイト以下にすることや、品ぞろえをもっとも豊富にする条件を付けていた。セール価格や内容、定額配信やレンタルなどのサービスでも、他サイト以上に優遇するよう求めていた。 こうした契約は、電子書籍市場でのアマゾンの圧倒的なシェアを背景に結ばれていたといい、公取委は、出版社の自由な取引やライバル社との公正な競争が妨げられる懸念があるとみていた。アマゾン子会社は4日までに契約を見直す対策を講じ、

    アマゾン、出版社に電子書籍の最安値求める契約見直し:朝日新聞デジタル
  • 76歳の編集者挑む“科学古典のデジタル文書化”――現役時代に夢見た「科学知識を万人へ」

    「科学的知識は万人によって共有されるべきもの」とトップに掲げるそのWebサイトには、北里柴三郎、志賀潔、寺田寅彦、居宣長、九鬼周造といった日の科学者・哲学者・偉人や、アルベルト・アインシュタイン、ルイ・パスツール、マックス・プランク、ヴィルヘルム・オストヴァルトなど海外の著名な科学者たちの著作がPDF形式で公開されている。いずれも著作権者の許諾を得て掲載しているという。 その数、500冊以上。PDFは、をそのまま画像で取り込んだものではなく、組版(くみはん)用のマークアップ言語「TeX」で1冊1冊組版したものだ。実際にPDFを見てみると、丁寧に組版されており、昔の著作でも読みやすい。文章のコピーもできるため、単語の検索も容易に感じた。 一体誰が作ったのか。Webサイトには人のプロフィールらしきものもない。Webサイト内にあったメールフォームから連絡を取ったところ、返信があった。なん

    76歳の編集者挑む“科学古典のデジタル文書化”――現役時代に夢見た「科学知識を万人へ」
  • 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

    読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円のを初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100

    読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
  • Amazon.co.jp: 加計学園問題「総理の意向」文書全文: 国内情勢研究会: Digital Ebook Purchas

    Amazon.co.jp: 加計学園問題「総理の意向」文書全文: 国内情勢研究会: Digital Ebook Purchas
  • 加計問題の文書全文を配信 ゴマブックス、電子書籍で - 共同通信

    行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡る問題で、ゴマブックス(東京)は7日までに、前川喜平前文部科学事務次官が記者会見で「確実に存在していた」と証言した記録文書を、電子書籍「加計学園問題『総理の意向』文書全文」としてまとめ、配信を始めた。編集部が問題の概要や背景を補った。 ゴマブックスの担当者は「意見が偏らないよう配慮して作った。全文を読んだ上で、何が問題なのかを考えてほしい」とコメント。「紙のを出すには、それなりに時間がかかる。電子書籍であれば、世を騒がしているニュースに即応できる上、きちんと整理して伝えられると思った」と話している。

    加計問題の文書全文を配信 ゴマブックス、電子書籍で - 共同通信
  • News Up 往年の「青空文庫」に異変 背景にイケメンゲームが? | NHKニュース

    著作権が切れた文学作品などをインターネットで無料で公開して人気を集めている「青空文庫」は、作品を入力する多くのボランティアが長年支えていますが、最近、ある異変が起きています。きっかけは、イケメンが多く登場するネットゲームだということですが…? 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作品は1万4000点を超えています。呼びかけ人の富田さんが3年前に亡くなった後も、青空文庫は有志のボランティアが運営を続けています。 青空文庫は、往年の名作を手軽に読むことができるようにと平成9年に富田倫生さんの呼びかけで設立され、著作権が切れたり、許諾が得られたりした作品について、ボランティアの人たちが文章の入力と校正を行い、インターネットで無料で公開しています。 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作

    News Up 往年の「青空文庫」に異変 背景にイケメンゲームが? | NHKニュース
  • 自分の電子書店をスマホだけで簡単に開ける画期的新サービス 電子書籍の新たなプロモーション・セールスプラットホーム 講談社「じぶん書店」4月にサービス開始

    自分の電子書店をスマホだけで簡単に開ける画期的新サービス 電子書籍の新たなプロモーション・セールスプラットホーム 講談社「じぶん書店」4月にサービス開始サービスリリースと同時に、作家自らの書店、編集者の書店もオープン 株式会社講談社(社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、スマートフォンだけで自分の電子書店を開設できるブラウザーベースのサービス「じぶん書店」を4月にリリースいたします。サービスシステムの開発・運営は株式会社メディアドゥ(社:東京都千代田区、代表取締役:藤田恭嗣)との共同で行います。 書店開設を希望されるユーザーは会員登録を行い、講談社が展開している電子書籍約32,000点の中から売りたいタイトルを選び、推薦コメントを入れるだけで、簡単に自分の電子書店を開設することができます。開設に費用は一切かかりません。 販売促進活動のメインはSNS。簡単にシェアできる機能を提

    自分の電子書店をスマホだけで簡単に開ける画期的新サービス 電子書籍の新たなプロモーション・セールスプラットホーム 講談社「じぶん書店」4月にサービス開始
  • 【追記あり】ちきりん氏の「実は面倒な電子書籍」がウソだらけな件(匿名タレコミ代理公開)

    3月4日に「Chikirinの日記」で公開されたエントリー「実は面倒な電子書籍」について、「この言説をそのまま放置できない!」と匿名でのタレコミがありましたので代理公開します。 ちきりん氏の電子書籍論がウソだらけな件 ちきりんという評論家だかコンサルだか、匿名だか有名だかわからん人が、「実は面倒な電子書籍」(魚拓)というエントリーで、ウソ八百並べてる。 まあ、紙の媒体は言うにおよばず、ネットにおいてもいわゆる「評論家」のものする「電子書籍論」というのはデタラメ、というのは業界の常識なので、今回もスルーしようかと思ってたけど、今回はほっとくと実害が及びそうなのでここで釘を刺しとくことにしますね。 で、全体は3部構成になっているが、そのどの部分もおかしい。なんというか、実際に手を動かさないで(ってこの人、セルフで電子書籍出してるはずなんだけど? 誰かにやってもらったのか)、ものすごい遠いぶどう

    【追記あり】ちきりん氏の「実は面倒な電子書籍」がウソだらけな件(匿名タレコミ代理公開)
  • 電子書籍で2億9000万円 漫画家・佐藤秀峰さんの収支報告 (1/7)

    確定申告の締め切りが迫っている。個人事業主やフリーランスのみなさんは特に去年の収支を振り返るタイミング。変化の多い時代、これはいま自分がどんな仕事をしていて、これからどうやって生きていくべきかを考えなおすタイミングでもある。 『ブラックジャックによろしく』作者の佐藤秀峰さんは、漫画家でありながら、三鷹に事務所を構える有限会社佐藤漫画製作所の代表でもある。現在の収入は「漫画制作」「電子書籍の取次販売」「電子雑誌の発行」の3柱。漫画家としての近著には回天特別攻撃隊の青年たちを描いた『特攻の島』(芳文社『週刊漫画TIMES』連載)がある。 佐藤さんは『漫画貧乏』(2012年)で、原稿料・印税・制作原価など、いわゆる“紙の出版社”とだけ契約していた漫画家時代の台所事情を明かした。漫画家は漫画の制作スタッフを雇うなど経営能力も必要になる。大企業1社の裁量次第で商品の売れ行きが左右され、経営が不安定

    電子書籍で2億9000万円 漫画家・佐藤秀峰さんの収支報告 (1/7)
  • 講談社、ミリオンセラー無き増益 デジタルで稼ぐ - 日本経済新聞

    講談社が21日に発表した2016年11月期単独決算は3年ぶりの増収増益となった。売上高は前の期比微増の1172億円、純利益が86.7%増の27億円だった。書籍で販売部数が100万部を超える「ミリオンセラー」が生まれなかった中での好決算。原動力となったのは新たな収益の柱と位置づけてきたデジタル事業と版権事業だ。「長年取り組んできたデジタル戦略や版権ビジネスが身を結んだ」と21日に開かれた決算発表

    講談社、ミリオンセラー無き増益 デジタルで稼ぐ - 日本経済新聞