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ブックマーク / aspara.asahi.com (10)

  • アピタル_エマージェンシー・コール ~災害時代~/中村通子_あなたの最適給水法、ずばり診断!:夏の運動(2)

  • アピタル_患者の語り 医療者の気づき/DIPEx_濁流に入り込む想像力を鍛えよ

    yukatti
    yukatti 2011/06/23
    自分の苦しみを「語りなおす」こと、語りを聞くことについて。
  • aサロン(記者ブログ)_災害記者・大陸ななめ読み_なぜ、浜岡原発だけなのか 東日本大震災10

    菅首相の要請で、中部電力は浜岡原子力発電所のすべての原子炉を停止することにしました。運転中の原子炉を政府がストップさせるのは前代未聞のことです。まさに、政治判断、官僚にはできないことです。 ところで、なぜ、浜岡原発だけなのでしょうか。「だけ」である理由、「だけ」であるのはおかしい理由について考えてみます。 まず、菅首相の8日の会見での発言を確認します。 「浜岡原発で重大な事故が発生した場合には日社会全体に及ぶ甚大な影響も合わせて考慮した結果だ。これから30年以内にマグニチュード8程度の想定の東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫している。想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など中長期的対策が完成するまでの間、停止すべきだと判断した」 「だけ」である理由は、浜岡原発が「明日起きても不思議ではない」と30年以上言われてきた東海地震が起きる場所の真上にあることです。首相は

    yukatti
    yukatti 2011/05/10
    丁寧な説明
  • アピタル_感染症は国境を越えて/高山義浩_被災地に見る美談と醜聞の合わせ鏡

    ★朝日新聞の医療サイト「アピタル」トップページへ ★このブログの全バックナンバーへ   ★ほかのアピタルブログ一覧へ 時に猛威をふるい、大きな脅威になる感染症について、医師・高山義浩さんが現場レポートをまじえ報告します。 高山義浩(感染症医) 石巻市を中心に震災被災地で活動して帰ってまいりました。宮城県に設置されている災害保健医療支援室というところに所属し、おもに公衆衛生面のお手伝いを2週間ほどしていました。 とくに、私が重点的に関わったプロジェクトは、石巻市における在宅被災者の全戸訪問(関係者は「ローラー作戦」と呼んでいました)でした。 東日大震災による被災後、避難所で生活される方々については、医療的な支援を行うことができる体制が整いつつあります。しかし、自宅で過ごされている方々の健康状態については、その全体像は明らかではなく、かなり重篤になってから医療機関に搬送されてくる方が少なくな

    yukatti
    yukatti 2011/04/26
    "こうなってしまった最大の要因は、被災した自治体に災害対応をやらせていること"
  • aサロン(記者ブログ)_災害記者・大陸ななめ読み_「パニック神話」で情報統制 東日本大震災

    原発事故による放射能汚染。目に見えない相手だけに、少しでも多くの情報が必要とされています。朝日新聞では、連日、朝刊と夕刊で各地の放射線モニタリング調査を掲載しています。前日とほとんど変化がなくても、減少傾向であっても、必要な情報と考えるからです。 原子力事故で放射能の拡散動向の示す役割を担っている文部科学省所管の「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測)というシステムが沈黙している状況ですからなおさらです。SPEEDIのデータは、今回の震災ではトラブルを理由に公表は地震から2週間も経った3月23日。しかも、今のところ、この1回だけです。 そんな状況ですから、気象学者の活躍が期待されました。大気の流れの研究は、気象研究のど真ん中、シミュレーションはこの分野の研究者ならお手の物です。海外の研究機関の予測はインターネットで日でも直ちに見られます。防災に密接に係わる研究をしている気象学者が、い

    yukatti
    yukatti 2011/04/08
    「パニック神話」で情報統制 東日本大震災 [11/04/07]
  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_大津波 東電甘い想定

    大阪科学医療グループ・木村俊介、香取啓介、瀬川茂子 ◇「福島」の危険性 90年代から指摘 東京電力の福島第一原発が制御不能になったのは、津波の研究が進歩していたのに、その成果を東電が安全性の検討に生かしていなかったからだ。大津波の襲来は少なくとも20年前からわかっていた。国による古い原発の再審査も、費用を懸念する産業界の反対で遅れていた。 ◇過去に襲来の痕跡 福島第一原発を襲った津波は高さ14メートルを超えた。東電が想定していた5・4メートルの3倍近い。海沿いの施設は壊滅的な被害を受けた。経済産業省の原子力安全・保安院は、非常用の発電機の燃料タンクなどが壊されたと見ている。 約120キロ北にある東北電力女川原発が9・1メートルの津波に備えており、大きな被害が無かったのとは対照的だ。 福島第一原発は、外部からの送電も鉄塔が倒れて止まり、非常用の発電機が動かず、「停電状態」になった。緊急炉心冷

    yukatti
    yukatti 2011/03/26
    貞観津波の指摘など受けており、大津波は「想定外」では無かった。
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その6)  「思いこみ薬」という判断力

    同僚の岡崎記者と私の署名で、9月2日の朝日新聞朝刊に記事が載りました。「保健室でホメオパシー」です。公教育の場で、少なくとも「科学的根拠が示されていない」民間療法が実践されることは、生徒にとって誤解を生む教育になっているのでは、という問題提起として書いたものです。 この記事の取材、執筆でも、皆さまからお寄せ頂いたメールの情報やブログのコメントが、大きな力となりました。改めて感謝の意をお伝えいたします。 ネット上では、この問題が数年前から指摘されていました。様々な現場にいらっしゃる方々が発信する情報は、非常に真に迫ったものも多く、重要だと思います。一方、現場や関係者の方々にお話をうかがい、事実確認をしたり、さらなる事実の発掘をしたりすることが私たちの仕事です。 高い問題意識を持った方々のネットなどでの発信と、私たちの職業上の機能をうまくあわせることで、社会により有益な情報を発信していけるので

  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その5) 普及団体に最低限の社会責任を

    皆さま。日頃のご関心とご助言、ご批判に感謝しております。 日学術会議を筆頭に、各団体によるホメオパシーへの問題提起が相次いできました。岡崎記者とともに25日の朝刊で、その背景まで含めて詳報できたのは、情報をメールでお送り頂いた皆さま、書き込みを頂いた皆さま、そして、もっと多くの関心を持ち続けてこられた皆さまのおかげに、ほかなりません。改めて感謝の念を伝えさせて頂きます。 【朝日新聞の一連の記事・記者ブログはこちらからご覧いただけます】 さて、日学術会議(会長談話のPDF)。ホメオパシーが科学的には「効果がない」ことを、公共性が極めて高い機関としては初めて、宣言したという意味で、大変意義があったと思います。特に、ホメオパシーをまだよく知らない多くの方々に、「頼ることで、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性」を指摘し、注意を促した点は大きいと思います。 ただ、会長談話には多少、残念に

  • yukatti
    yukatti 2010/08/25
    via @asahi_apital "日本学術会議の記者会見で配られた資料をPDFでアップ"。会長談話の後にホメオパシーについての説明資料がついており歴史的経緯や問題点を手短かに把握できる cf. http://twitter.com/asahi_apital/status/22054263836
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その4) 赤ちゃんは治療法を選べない

    ホメオパシー巡る第4弾 赤ちゃんは治療法を選べない  [10/08/12] 東京社科学医療グループ  岡崎明子 みなさん、長野剛記者のブログにたくさんのコメントをありがとうございます。 8月5日付の朝刊「『ホメオパシー』トラブルも 日助産師会が実態調査」の記事と、 11日付の朝刊「代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む」の記事を長野記者と一緒に取材した岡崎明子です。 「助産師の間でホメオパシーが広がっている」 そんな話を聞いたのは、代替補完医療の科学的根拠について研究しているある大学の先生との雑談でした。山口市の助産師の訴訟については知っていましたが、それは特異なケースだと思っていました。 助産師がかかわる「自然なお産」は、ちょっとしたブームです。 会陰切開をしない、ベッドの上にこだわらず、自分の望んだスタイルで産む―― 雑誌で特集されたり、芸能人がインタビューに

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