タグ

ブックマーク / www.minpo.jp (21)

  • 新型コロナ死者、1・6万人超

    新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、8日で1年。日常生活は平時に戻りつつあるが、依然として流行の波を繰り返している。厚生労働省が4月に発表した最新の人口動態統計(概数)によると、昨年5~11月に計1万6043人が新型コロナで死亡。専門家は「命を落とす人がいることを改めて理解して」と訴える。政府は法改正や新組織発足を進め、次の感染症危機に備える。 今年4月以降は、治療薬や入院費の負担が増え、医療機関への受診控えも危惧される。 マスク着用といった感染対策は今後も状況に応じて求められる。国立病院機構三重病院の谷口清州院長(小児感染症学)は「国民が適切な感染対策を取るためにも、政府は重症化率や入院後の死亡率といった感染の実態が分かる情報をこまめに知らせるべきだ」と指摘する。 高齢者や基礎疾患のある人は重症化リスクが高い。同じ5類の季節性インフルエンザは、2019年の年間死者数が

    新型コロナ死者、1・6万人超
  • 5類へ移行したけれど…(5月14日)

    5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置付けが2類から5類へと移行した。2020年早春に始まったパンデミックは、3年余りの月日を経て、ようやく一つの区切りを迎えたことになる。感染規模の大きさ、死者数、そして当たり前の生活がこれほどまでの長期にわたって制限されたことは、一つの歴史として刻まれるだろう。 日国内だけで、2020年春から2023年5月頭までの感染者数はおよそ3377万人、感染による死者数は7万4千人を超えている。ちなみに、100年前の大正時代、1918年から1921年に流行したスペイン風邪は、やはり同じ様に3年余り続き、日での感染者数はおよそ2380万人、死亡者数はなんと38万人を超えていた。数字の上では、感染者数は今回のコロナの方がはるかに多く、そして死者数は医療の進化もあって、今回は大きく抑えられたと言える。 今回のコロナ禍の中で、お付き合いのあった方お二人を感染症で見

    5類へ移行したけれど…(5月14日)
    yukatti
    yukatti 2023/05/15
    100年前スペイン風邪→“「人々は疲労感から『もう終わるに違いない』という楽観論に走り、パンデミックの記憶を過去へと押しやろうとし、その結果、社会的に弱い立場のコミュニティの死亡率が一般よりも高まった」”
  • 村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写

    村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写 2023/04/14 09:30 村上春樹さんの新作を並べた特設コーナー=福島市、くまざわ書店福島エスパル店 人気作家村上春樹さんの新作小説「街とその不確かな壁」(新潮社)は13日、発売された。主人公が館長を務める図書館が福島県南会津町にあると読めるような描写があり、ファンや地元関係者が関心を寄せている。 新作は3部構成で、2部は主人公の「私」が図書館長に就く場面から始まる。「私」が面接のため東京から図書館に向かう際、東北新幹線を郡山で降り、在来線で会津若松まで行き、ローカル線に乗り換える。山と山との間を縫うように抜けて着いた駅の前にはタクシー乗り場とバス乗り場があり、図書館までは歩いて10分ほどと描写されている。会津若松からのローカル線が会津鉄道だとすれば、「私」が降りた駅は南会津町の会津田島駅となり、駅から10

    村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写
  • 放射性物質 初の不検出 大熊の大川原地区実証栽培コシヒカリ | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故の避難指示が今年四月に解除された大熊町大川原地区の実証栽培田で収穫したコシヒカリが、県産米の放射性物質を調べる全量全袋検査で初めて不検出となったことが分かった。 町によると、旧居住制限区域の大川原地区は二〇一四(平成二十六)年に環境省の除染が完了した。同年から町産業建設課や町農業委員会を中心に試験栽培を開始。国が定めた放射性セシウムの基準値(一キロ当たり一〇〇ベクレル)を一度も上回らず、昨年から販売が可能な実証栽培に切り替えた。 一キロ当たりの放射性セシウム濃度は二〇一四年が六六ベクレルだったのに対し、昨年は二ベクレルまで下がっていた。関係者は、塩化カリウムの施肥などといった放射性物質の吸収抑制対策の継続が功を奏したとみている。 町などは来年まで実証栽培を続け、出荷制限解除の検討に入る。町内では担い手の確保が課題となっており、町は稲作再開に向けた生産者向けのマニュア

    放射性物質 初の不検出 大熊の大川原地区実証栽培コシヒカリ | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2019/12/13
  • 福島県内観光客3.4%増 震災前年の98.5%まで回復 昨年 | 福島民報

    二〇一八(平成三十)年の県内の観光客入り込み数は五千六百三十三万六千人で、前年に比べて百八十四万二千人(3・4%)増加した。東日大震災と東京電力福島第一原発事故発生前の二〇一〇年の五千七百十七万九千人と比べ98・5%に回復した。県が二十七日、発表した。 過去十年間の観光客の推移は【グラフ】の通り。方部別では、中通りが二千五百七十五万一千人で最も多く、前年比6・1%増だった。会津地方は千九百五十一万七千人で同1・5%増、浜通りは千百六万八千人で同0・5%増だった。 七つの圏域別では、県北は千四百二十一万八千人で前年より8・3%伸びた。二〇一八年三月に伊達市にオープンした道の駅「伊達の郷りょうぜん」が新たに調査対象となり、百三十万人を集めた。観光種目別では、道の駅を含めた「その他」が千四百十万九千人となり、全体の25・1%を占めた。 入り込みの多い観光地では、磐梯高原(北塩原村)は行楽シーズ

    福島県内観光客3.4%増 震災前年の98.5%まで回復 昨年 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2019/08/29
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

    yukatti
    yukatti 2015/12/28
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

    キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。

    お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2015/01/13
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

    キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。

    yukatti
    yukatti 2014/11/12
  • 二つの風(中) 根雪のような風評 報道手探りの日々続く | 東日本大震災 | 福島民報

    農産物の放射性物質検査を通して安全性を確認する関係者 ■福島民報社 いわき支社 五十嵐稔報道部長 48 東日大震災と東京電力福島第一原発事故から3年近くが過ぎた。いわき市の農林水産業や観光業は依然、風評に苦しめられている。原発事故の状況を伝える中で「報道が風評を助長している」との指摘をしばしば受ける。原発の現状を可能な限り詳しく報道し、未曽有の災害を忘れさせないことは地元紙の責務だ。「風評」と「風化」。二つの風にいかに向き合うか。手探りの日々が続いている。 風評の根深さを感じる出来事は枚挙にいとまがない。昨年3月、福島第一原発の使用済み核燃料プールで仮設配電盤が侵入したネズミによってショートし、停電するトラブルが起きた。環境への影響はなかったにもかかわらず、市内の品関連業者は県外のスーパーから取引中止を通告された。福島第一原発からの汚染水漏えいをめぐっては、問題が発覚した直後、家族連れ

    二つの風(中) 根雪のような風評 報道手探りの日々続く | 東日本大震災 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2014/03/02
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

  • 技術、国際公募へ 政府がトリチウム除去で有効策なし | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発で高濃度汚染水が漏れた問題を受け、政府の汚染水処理対策委員会は13日、汚染水からの大量のトリチウム(三重水素)除去などは現時点で有効な対策が見当たらないとし、技術を国際公募することを決めた。国内外の英知を結集するための専門チームを新設し、政府が11月までにまとめる汚染水の追加対策に反映させたい考えだ。 福島第一原発の多核種除去設備(ALPS)は汚染水から約60種類の放射性物質を処理できるが、トリチウムを除去できない。このため、処理後に海洋放出できる基準値を下回っても、地元の理解が得られず、敷地内で貯留している。 経済産業省資源エネルギー庁によると、汚染水が少量の場合はトリチウムの濃度を薄める技術が開発されている。ただ、同原発の大量の汚染水を処理する技術は確認されていない。 公募では、接合部をボルトで締める「フランジ型」の地上タンク底部の強度を高める技術や、汚染水の漏えい

    yukatti
    yukatti 2013/09/14
  • 【寄稿】 「遺伝への懸念」がもたらす悲劇 | 東日本大震災 | 福島民報

    ■福島大教授 県民健康管理調査検討委員 清水修二 放射能災害の健康への影響を調べる県民健康管理調査については、「甲状腺がん」ばかりが問題になっているが、ある意味でもっと深刻なのは、遺伝的な影響を心配する県民意識の現状である。 6月の県民健康管理調査検討委員会で公表された「こころの健康度」調査結果によれば、避難区域住民を中心とした21万人余りの成人へのアンケート調査で、「現在の放射線被ばくで、次世代以降の人への健康影響がどれくらい起こると思いますか」の問いに、実に34.9%が「可能性は非常に高い」と答えている。やや高いと答えた人を加えれば60.2%だ。6割が被ばくの影響が遺伝すると考えている。これは大変なことである。 広島・長崎の被爆者の健康調査で、被ばくによる遺伝的な障害は確認されないという結論が出ている。チェルノブイリ事故の被災地でも、先天異常の発生率は汚染地域と他地域とで差がないと公式

  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

    キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。

    yukatti
    yukatti 2013/04/17
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    ハツミさんが入院した都内の総合病院。医師は「引き取りに来ないなんてことはないですよね」と念を押した このままでは病院をたらい回しにされかねない。「東京に母を避難させたのに、こんなことで死なせるわけにはいかない」。東京都練馬区の篠美恵子さん(65)は、郡山市の避難先から引き取った母・山ハツミさん=当時101歳=の診療を渋る医師をなじった。 「診てもらえないなら、福島に母を連れて帰るしかないわね」 医師への失望は、強い憤りに変わっていた。衰弱していく母を見ていられなかった。 問答の末、医師は「それじゃあ」と言って、渋々診察を始めた。結果は心筋梗塞と肺炎。心臓の血管がふさがるか、細くなるかして血流量が少なくなっている可能性が高いということだった。 事も歩行も排せつもできた母。「双葉町の老人ホームを追われ、避難先を転々とした疲労がたたったのか」。美恵子さんは天を仰いだ。同時に「何とかしてもらい

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    ハツミさんが救急搬送された都内の総合病院。医師は診察を拒否した 東京電力福島第一原発事故で施設からの避難を強いられたお年寄りは、県内外の病院や施設などで次々に命を落としていった。1月までにその数は520人に及ぶ。避難先を転々とする中、体調を悪化させ死期を早めた。東京の病院で被ばくを疑われ、一時は診察を拒否された高齢者もいる。不条理な差別を受け、故郷の地を踏めないまま逝った。遺族の嘆きは深い。ついのすみかを追われた災害弱者の「原発事故関連死」を追う。 病室の母は、体にたくさんの管を付けられ力なく呼吸するばかりだった。心肺停止で埼玉県行田市の総合病院に救急搬送されたと聞いて駆け付けた時、既に意識はなかった。 「これでお別れになるのかな。双葉に帰れなくてごめんね」。東京都練馬区の篠美恵子さん(65)は、母・山ハツミさんの手をそっと握った。 翌日の平成23年11月3日。親族らが見舞った後、ハツミ

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2013/03/05
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    南相馬市小高区から避難し福島市の借り上げ住宅で故郷の写真を見詰める女性 震災関連死で復興庁が国と県による検証・対策チームを設ける方針を示した30日、認定を受けた遺族からは「今ごろになってつくっても遅すぎる」との声が上がった。東京電力福島第一原発事故で避難している高齢者らはストレスの続く生活に不安を抱き、一刻も早く定住できる環境づくりを望む。医療関係者は東日大震災後に心不全や狭心症などの心疾患が増えていることを指摘し、関連死が今後も増える可能性を訴えている。 ■行政対応に疑問 震災関連死の検証・対策チームを設けることについて川内村の仮設住宅で暮らす村内の女性(75)は「もっと早く取り組んでもらいたかった」と悔しがった。 郡山市の仮設住宅にいた昨年10月、夫(77)を病気で亡くした。長引く避難生活の中で体力が落ち、持病の治療も十分にできずに病状が悪化した。その後、震災関連死の認定を受けた。

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2012/10/31
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

    キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。

    yukatti
    yukatti 2012/07/25
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    三春町が40歳未満の町民に配布した安定ヨウ素剤 東京電力福島第一原発事故による避難区域は原発から半径20キロ圏に拡大した。備蓄分だけでは足りず、県は新たに136万錠を確保した。しかし、国の服用指示が出たころには20キロ圏の住民はほとんど避難を終えていた。三春町といわき市も、国や県からの指示を待たずに住民への安定ヨウ素剤の配布に踏み切るなど、混乱の中で決断を迫られた。 ■想定外 「原発事故が起きた場合、避難が最優先。ヨウ素剤はあくまで補完的な役割のもので、備蓄量は十分だと思っていた」。東京電力福島第一原発事故の発生以前からヨウ素剤の備蓄に携わってきた県保健福祉部の職員は振り返る。 しかし、原発事故による避難の規模は県の想定を超えていた。政府は昨年3月12日、福島第一原発から半径20キロ以内の住民に避難を指示した。県災害対策部は重大性を踏まえ、同日から13日にかけて厚生労働省にヨウ素剤を緊急

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2012/07/14
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    東日大震災アーカイブ県産 安値取引】農産物東京市場で苦戦 風評被害、出荷重複が痛手 懸命に売り込み 県産農作物の最大の出荷先の東京都中央卸売市場で、東京電力福島第一原発事故以前は全国平均価格より軒並み高かった県産の青果物主力7品目の価格が今年、平均より34・6~4.5%の安い値段で取引されていることが6日、全農県部などのまとめで分かった。原発事故前に1キロ当たり341円だったブロッコリーは172円に。風評被害に加え、春先の低温で関東圏の出荷時期が県と重なり、商品がだぶついたことが主な要因。主力産品モモの格出荷を前に、関係者は懸命なPRを続けている。 ■ダブルパンチ 「このままでは生産意欲がなくなってしまう」。南会津町のJA会津みなみアスパラガス部会長の湯田重利さん(61)は価格低迷を嘆く。一束当たりの収益は原発事故前の200円強から事故後は半額近くまで落ち、回復の見込みがな

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
    yukatti
    yukatti 2012/07/10