アメリカを追われ、タイのバンコクでボクシングジムを経営するジュリアンの兄がレイプ殺人を起こし、被害少女の父の報復を受けて惨殺された。麻薬組織に君臨する母クリスタルは溺愛する長男の訃報に怒り狂い、ジュリアンに復讐を命じる。だが、“神”と呼ばれ恐れられる元警官がジュリアンたちの前に立ちはだかり、壮絶な血戦に身を投じていく──。 すばらしく面白い。 続けて二度観てしまった。 やはりライアン・ゴズリングxニコラス・ウェンディング・レフンは相性がいい。 だが展開が難解なためYahoo映画などでの評価は賛否両論。 観客は言葉になっていない、画として描かれたものを読まなければ理解が難しい、この手の映画にはこういう反応が多い。 状況や心理をセリフで説明されることに慣れてしまっている。 多少のネタバレ有りで、映画を読んでみる。 【スポンサーリンク】 家族 まずジュリアンと元警官の“神” それぞれの家族を並べ
