ソニーさんの展示会でふと考えたこと。 ソニーのパソコンVAIOには、すでに2年前くらいからfelicaの読み取り機(上写真、右下のマークのところ)が付いているそうで。 今までは「それで?」という感じだったかと思いますが、SUICA、nanaco、Edyなどのfelica系電子マネーがここまで普及してくると、「もしかしてもしかすると」という気にもなってきます。 インターネット上のビジネスは、「現実問題として少額課金がしにくい」という性質があるため、どうしても、収入を広告に頼ったメディア的なビジネスモデルに引きずられる特性があるかと思います。 つまり、「web2.0」というのも、こうした「カネの流れの特性」の下でのものであると位置づけられるわけですが。 で、街中でのこのfelica系電子マネーの普及が無視できないものになってくると(すでに報道では、硬貨の流通量はマイナスに転じているとのこと)、