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ブックマーク / www.tez.com (47)

  • 日本人の身体性と市場経済(「世界一受けたい授業」でやっていた驚くべき数値) | isologue

    日本人の身体性と市場経済(「世界一受けたい授業」でやっていた驚くべき数値) | isologue
  • 「クラウドコンピューティング」は日本の地位を低下させるのではないか? | isologue

    政府のIT戦略部の「i-Japan戦略2015」 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kongo/digital/dai9/9gijisidai.html や、今週月曜日の日経の社説もそうですが、世の中では、「クラウドコンピューティング」というバスワードが流行っているし、それは概ね「新たなビジネスチャンス」とか「好意的なイメージ」で捉えられているのではないかと思いますが、なんか非常にノーテンキというか、甘い考えな気がします。 クラウドコンピューティングというのは、(正確な定義はさておき)経済学的に言うと、「ネットワーク外部性」や「費用逓減」によって自然独占状態に近くなったネット上のサービスのことを言うのではないでしょうか。 「クラウドコンピューティングの技術的な定義」では、別に、小さな企業だからといってクラウドコンピューティング的サービスを提供できな

  • 裸体とディスクロージャー | isologue

    昨年見逃していた、放送大学 青山昌文教授による「芸術の理論と歴史(’06)」の第1回の録画を拝見いたしました。 (エラソーな芸術評論家というよりは、「いかにも芸術が好きで好きでたまらない」といった、そのオタク的な語り口も含め、我が家では夫婦して青山教授ファンなのであります。) 青山教授は、ローマのボルゲーゼ美術館で、ティツィアーノの「聖愛と俗愛」 (聖愛と俗愛 ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 1515年) の絵の前に立ち、以下のようなことをおっしゃってます。 これは、ボルゲーゼ美術館の至宝とも言うべきティツィアーノの「聖愛と俗愛」であります。 えー、ま、普通に考えるとですね、ごく一般に考えますと、着物を着ている方が「神聖なる愛」で、着ていない方が世俗的なといいますか「俗なる愛」と思う方がいらっしゃるかも知れません。 しかしそれは、非ヨーロッパ的な伝統においては確かに、ま、服を着ていない裸の

    裸体とディスクロージャー | isologue
  • 「知識人とは何か」+「アーリーアダプター宣言」 | isologue

    というを送っていただきました。 「著者謹呈」というのはいただくことがありますが、わざわざ買って送っていただいて申し訳ない。 ありがとうございます。 添えられていた手紙に、 47thさんのブログで紹介されていたので、すでにお読みになったかも知れませんが・・・ とありましたが、実際そのとおり!でして、47thさんの記事を読むなり即座にAmazonで注文して、既に1冊持っておりました。 だって、「あの47thさんを再びブログに引き戻した」ともなれば、読みたくならないわけがないじゃないですか! しかし、先月一読した感想としては、あまりピンと来なかったというのが正直なところでありました。 で、今回、送っていただいたをもう一回読ませていただいて「ははーん」となんとなく理解できたのは、このは、47thさんやtaejunさんのような「拠って立つところがしっかりある人」にとってこそ新鮮な感動がある

    「知識人とは何か」+「アーリーアダプター宣言」 | isologue
    yukio2005
    yukio2005 2009/04/11
    「イノベーター」の人たちは、新しいアイデアを出す度合いが非常に低く、逆に、新しいアイデアを出し、情報が一番激しく流れているのが、「アーリーアダプター」層だった
  • こんぷらくんのインサイダー取引規制「ディープ編」を希望します | isologue

    公認会計士協会は、日で最も組織的に教育を行っているプロフェッショナル団体の一つではないかと思います。(会計士は毎年年間40単位以上とらないといけません。) その会計士協会のCPE(Continuing Professional Education)で、東京証券取引所自主規制法人制作の「こんぷらくんのインサイダー取引規制」(入門編・応用編)が無料で利用できるという案内が来たので、(今年度のCPEの単位がちょうどあと1単位足りないところだったこともあり)、やってみました。 (一般の企業等の研修でも、1人あたり数百円で使えるそうです。下記URL参照。 http://www.tse.or.jp/sr/comlec/e-learning.html) 前から、冊子版の「こんぷらくんの30分で読める!インサイダー取引規制Q&A」は愛読させていただいておりましたが、冊子版より初心者にもわかりやすいん

    こんぷらくんのインサイダー取引規制「ディープ編」を希望します | isologue
  • 「なぜ世界は不況に陥ったのか」 | isologue

    日経BPさん(池田さん)から、送っていただきました。どうもありがとうございます。 しかし、来週池尾先生にお会いする予定もあったりして、待ちきれずにもう自腹で1冊購入させていただいておりました。 — この、現在の金融危機の発生メカニズムの全体像を把握するには、非常にまとまっていて、いいだと思います。 池田さんのお話の部分は、池田信夫ブログを愛読されている方なら一通り聞いたことがある話が多いかと思いますが、池田さんの話は全体の2〜3割に押さえられていて、池尾先生の話が多めになってます。 このの意義は、「巷に蔓延する俗説を斬る」ということにあるかと思いますが、お二人の立ち位置としては、池田さんが「ボケ」で池尾さんが「ツッコミ」というか、池田さんは今回は(あえて)俗説寄りの疑問をぶつけ、池尾さんがそれをやさしく受け止める的な展開が多く見られるのではないかと思います。 ただ、池田さんが「これこ

  • 「わが国に経営判断原則は存在していたのか」 | isologue

    初めてコメントさせていただきます。 大変タメになるエントリーを読ませていただきました。経営判断原則ですか。なるほど、日ではあまり話題にならない部分ですね。大学で経営学を学んでいても「経営判断原則論」という講義はなかったかのように思います。 日の経営判断原則がもし司法によって構築されたものであるなら、それはかなり危ういものになるんではないかな?と思います。司法は世論の反応に敏感で、地方裁判所では判例とは違う判断がよく下される傾向にあります。村上ファンドやライブドア裁判が顕著です。これらは「感情に流された」部分が多い判断であり、法律家からも非常に疑問視されている判決です。 こういった感情に流された判決が今後出る可能性は今後も高く、国民世論に押されて間違った経営判断原則の判例が積み重なる可能性もあります。例えば今流行りの派遣切りなどの問題はまさに感情によって動かされています。「かわいそう」と

  • 社会は「計算」できるか? | isologue

  • 「思考のコスト」と市場 | isologue

    は読まれてますよね。 とのことですが、すみません、不勉強にして読んでおりませんでした。 ということで、早速Amazonで購入。 (私が買ったのが最後の在庫だったのか、今見たら、「このは現在お取り扱いできません。」になってます。) 届いたを先ほど拝見してビックリ。 図までソックリです! (同書P36他、何度も出て来る。) そのまま書をreferせずにどこかで発表してたりしたら、「こののパクリだ」と言われかねないところでした。どうもありがとうございます。>石橋さん。 しかし。このネットワークのトポロジーとコストの図は、情報通信の世界では極めて基礎的な図なので、著者のトマス・W・マローン氏のオリジナルというわけでもないかと思います。 また、書では、こうした情報伝達コストがガバナンスの形に影響を与えるという考え方は歴史学には応用されなかったことが示唆されています。(p37など) (こうし

    「思考のコスト」と市場 | isologue
  • 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue

    「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue
  • 金融危機後の今こそ必要なのは、「一面的でないモノの見方」 | isologue

    放送大学の「アメリカ歴史文化(‘08)」の内容がよかったのですが、前半を見逃して「しまったなあ」と思っていたところ、期末の「ゆとりの時間」で日からまとめて再放送し始めましたので、早速、第1回を録画・拝見いたしました。 第1回は、遠藤 泰生 東京大学大学院教授の「なぜアメリカ合衆国の歴史を学ぶのか?」。 全15回の授業全体の意義を説明されているわけですが、この中で、今の日社会の「ものの見方の傾向」への痛烈な警告にもなるお話があったので、ちょっと長めですが、引用、ご紹介したいと思います。 前半、アメリカの国土や歴史文化、人種等が非常に多様であることを豊富な映像や図で紹介し、 多様性の国、多元性の国としてのアメリカ合衆国の歴史文化を、日人は必ずしも正確には理解してきませんでした。 むしろ、合衆国を抽象化し断片化し、性急に様々な評価を下す。それが日人の常でした。 ある研究者の言葉を

  • 丸の内レストラン制覇計画(中間報告) | isologue

    丸の内レストラン制覇計画(中間報告) | isologue
  • 「漢検」で思った、公益法人の利益についての素朴な疑問 | isologue

    連日、日漢字能力検定協会への文部科学省の実地検査の報道が行われていて思ったんですが。 もちろん、仮に、資金の余剰が出ているのをいいことに理事が高額の報酬を得たり、獲得した資金を理事の関連会社に資金を流していたりしたとしたら、それがいいことでないのは言うまでもありません。 しかし、「公益法人としては認められない巨額の利益を上げ」「文科省は『毎年の利益水準が大きすぎる』とみており」などと報道されているように、日の公益法人は、活動にかかる費用を上回る利益があるのはダメ、というノリになっているわけです。 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 (公益認定の基準) 第五条 六  その行う公益目的事業について、当該公益目的事業に係る収入がその実施に要する適正な費用を償う額を超えないと見込まれるものであること。 でも、「あるべき公益法人の姿」は、当にそれでいいんでしょうか? たとえば、ノ

    yukio2005
    yukio2005 2009/02/10
    利益が大きいかどうかではなく、「ガバナンス」をどう設計するかの問題
  • 「宗教」vs「科学」 | isologue

    日の日経ビジネスonlineの記事「今の資主義はもう、やめてくれ - “森の国”の思想が次の経済システムを作る」は、昨今、いかにもアクセスを集めそうなタイトルではありますが、(狭い紙面でおっしゃりたいことがすべて反映されてるとは思えませんけど)、中身がちょっと「トンデモ」な感じに見えてしまいます。 すべてを一神教のせいにするというのもさることながら、キリスト教のせいで森林が伐採されたというのは、いかがなもんでしょうか。 インタビューを受けている国際日文化研究センターの安田喜憲教授は三重県ご出身とのことで、伊勢神宮や式年遷宮についても触れられてます。 しかし、先日見たNHKの番組によると、現在の伊勢神宮の裏手の広大で豊かな森林は、江戸時代にはハゲ山だったと。 番組によると、当時は、国民の4分の1もがお伊勢参りに押しかけて来る時代だったが、石油や石炭がなかったので、参拝客の事を煮炊きす

    「宗教」vs「科学」 | isologue
  • 「もし、アメリカ大陸が日本の近くにあったら」 | isologue

    「もし、アメリカ大陸が日本の近くにあったら」 | isologue
  • デロンギ(DeLonghi)のオーブンが来た | isologue

    今の自宅は7年ちょっと前に20年以上経った共同住宅を中古で買ったもの。 中古だと、新築で買うのと違って自分のペースと予算で好きなようにリフォームしていけるところが楽しいわけですが、今年はキッチンのリフォームを計画中。 うちの奥さんが超料理好きというほどでもなく、今のガスオーブンも月に1〜2回程度しか使わないので、キッチン下に大きなスペースをうオーブンはちょっともったいない。 近所の料理大好き奥さん(常にオーブンが3台以上ある)に聞くと、 「私はガスのオーブンをメインで使ってるけど、カジュアルに使うなら、デロンギのコンベクションオーブンがコンパクトなのに格的でいいわよ。」 とのこと。 熱風を対流させるファンが付いているので(コンベクション機能)、パンやラザニアなどの焼き物料理全般の表面がパリッと仕上がる他、「ピザストーン」なる素焼きの板がついていて、ピザもプロっぽくパリっと焼けるようです

    デロンギ(DeLonghi)のオーブンが来た | isologue
  • 日本に「西洋的な考え方」を導入する方法 —(巡察師ヴァリニャーノと日本) | isologue

    私は特定の宗教に思い入れがあるというわけではなく、「クリスマス」を祝って「除夜の鐘」を聞いて「初詣」に行くという典型的な日人であります。が、「間違いなく世界最強のミーム」であるところのキリスト教が、どのように伝播し、なぜそのように強い伝播力を持つに至ったのかということについては、ものすごく興味があるのであります。 具体的には、 まったく言葉が通じず文化も違う遠くの国に、なぜ全く違う考え方を布教しようという強いインセンティブが生まれるのか? まったく言葉が通じず文化も違う社会に、全く新しい考え方が伝わるものなのか? なぜ、そんなことが可能なのか? そうした「全く新しい考え方」を伝えるには、具体的にどのような手法が使われたのか。 キリスト教の布教は「エルサレムから西」向きには大成功したのに、かように強い「ミーム」が、中東や極東など「東」回りの方では、(ネストリウス派キリスト教(景教)をはじめ

    日本に「西洋的な考え方」を導入する方法 —(巡察師ヴァリニャーノと日本) | isologue
    yukio2005
    yukio2005 2008/12/12
    巡察師ヴァリニャーノと日本 巡察師ヴァリニャーノと日本 単にドグマを押し付けるのではなく、それが現実を整合的に説明できるように見える極めて多元的な体系は説得力を圧倒的に高める「しくみ」の一つ
  • 大いなる陰謀 - LIONS for LAMBS | isologue

    邦題が「大いなる陰謀」なので、ハリウッドにありきたりな、 「陰謀の存在を知った主人公が、諜報機関から狙われてビル爆発、カーチェイスの末、反撃して勝つ!」 みたいな映画かと思ってましたが、とんでもない。 今のアメリカの、政治、軍事、マスコミ、教育貧困といった問題の質を、みごとに1時間半につめこんでます。 ロバート・レッドフォード監督、すごい。 英語(というか言ってること)が難しくて肝心なところがよくわかってるかどうか自信がなかったので、二度見てしまいました。 (そんなに数見てないけど)今年1年で見た映画で一番よかった。 (ではまた。)

  • isologue : 日本において、ソーシャルファイナンスの可能性はあるか?

    isologue : 日本において、ソーシャルファイナンスの可能性はあるか?
  • isologue - by 磯崎哲也事務所: (女子大生、イタリアまで行っちゃった!)

    isologue - by 磯崎哲也事務所: (女子大生、イタリアまで行っちゃった!)