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難解な言葉で読者を‘ふるい’にかけていませんか 文章はヘタクソじゃない……と言うよりむしろ巧い、サイトデザインも読みやすい。なのに何故か書いてあることが分かりにくい人がいます。 特に専門分野に強い頭脳明晰な人(と思われる)に多いような気がしますが、彼らの文章は「読者の知識のレベルが、自分のレベルに達している(もしくは近い)事」が前提になっているような単語を持ち出す特徴があります。 いや、別に頭の良い人の文に限定しなくても良いのですが、「自分が分かっている事は、読者も分かっている事」として話が進められると、その言葉が何を指すのか分からない人にとってはチンプンカンプンなのです。 「難解な言葉を使わないこと」が大事なのではなく、「自分が伝えたい人に、伝わる言葉を使うこと」の方が大事だと思います。そうすると、自分が伝えたい対象に含まれない人は、「ふるいにかけられる」(この云い方が適切かどうかはわか
Tuesday, March 21, 2006 信じてもいい理由と信じてはいけない理由 リチャード・ドーキンス (原題: Good and Bad Reasons for Believing) * * * ジュリエットへ 10 才になったお前に、私にとって大切なことについて書きたいと思う。お前は、自分達が知っていることをどうやって知るのかを不思議に思ったことがあるかな? 例えば、小さなピン針のように見える星が、本当は大きな太陽のような火の巨大な球で、とっても遠くにあることを、どうやって知るのだろう? 地球がたくさんの星のなかの一つである太陽のまわりを回る小さな球だというのを、どうやって知るのだろう? それらの質問に対する答えは「証拠」だ。時には証拠というのは実際に何かが正しいということを見ること(聞くこと、感じること、匂いを嗅ぐこと...)だ。宇宙飛行士たちは、地球から遠くはなれて、自分達
人を殺してはいけない絶対的な理由などない。 したがって、人を殺していけない理由をもっともらしく述べる人間はすべて嘘つきである。 たとえそれが、人類史上もっとも偉大な倫理学者のご立派な理論であろうとも、一切はインチキなのである。 そして、「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問う人間は、多くの場合、「人を殺してはいけない絶対的理由」を尋ねている。すなわち、存在するわけもない理由について尋ねている。もしくは、それが存在しないということを相手に認めさせようとしている。 この質問が、「人を殺してはいけない絶対的な理由」が存在しないことを認めるわけにはいかない立場の人間に対して投げかけられたのなら、それは、質の悪い質問というより、頭の悪い質問である。 そもそも、世の中には、「人を殺すことは悪いことだ」と理屈抜きに「感じる」人たちがいる。「なんでその女の子が好きなの?」と訊かれて、いろいろ理由を説明して
難しく考えず「SAPレディー戦略」を見習うべき?:強い中堅企業のIT化シナリオ(1/4 ページ) 中堅企業のIT化における最大のボトルネックになっているのは「ユーザー」だ。あるプロジェクトではエンドユーザー育成における切り札を用意した。その名は「SAPレディー」である。 オンラインムック強い中堅企業のIT化シナリオ。 鍋野敬一郎 これまで、第1回、第2回、第3回を通じて、中堅企業のIT化シナリオをテーマにERPを中心にしたソリューションについて説明してきたが、実際に、中堅企業のIT化における最大のボトルネックになっているのは「ユーザー」だ。企業の規模に関係なく、導入を検討する情報システム部門や提案するベンダーが見過ごしやすいのがエンドユーザーのシステムに対する意識である。 ITはあくまでも、ユーザーにとって作業をサポートする道具である。それ以上でも以下でもない。どれほど優れた製品であろうと
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