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2006年7月13日のブックマーク (5件)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - レベルの低い客を持つとレベルの低い会社になる

    インテグレータ勤務三〇代の心に染み入るお言葉。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060710/242905/ 実も蓋もない記事であるが、デジタル土方はマンパワー=戦力ではないという一般法則が息づいている。まるで千年一日のごとく繰り返される光景だ。 で、このあたりは違和感と言っていいかなと思う部分なのだが、例えばラーメン屋がチェーン店のシステム化をしようと思ってベンダーの相見積もりを取るとする。ラーメン屋はラーメン店を経営するスキルはあるが、システムについての知識などない。こういうとき、ラーメン屋は何を持ってベンダーを選ぶか? 間違いなく値段だろうと思う。リテラシーが低ければ、共通した価値、すなわち銭で判断するほかない。彼らの収益はシステムに対する理解で成り立っているのではなく、ラーメンを顧客に提供することで得ているのだ。そ

  • 「靖国神社」の反響の大きさにびっくり:日経ビジネスオンライン

    前回、靖国神社のことを取り上げたのは、たまたまこのコラムを書く前の日に「遊就館」に行き、その時受けた刺激を僕の視点(傍目八目)をまとめたものです。傍目は新鮮な視点を気づかせる役割があります。僕の限界も意識しながら、その視点に対して楽しんでいただければ助かります。 僕も感情を持つ人間です。しかし、議論の際はまず懸命に冷静になるよう努力し、感情ではなくロジックを大事にしたいと思っております。その一番良い方法は議論の相手が何を根拠に何を考えているかを理解することです。 靖国の記事への反響はたくさんいただきました。まず感謝したいのは皆様のコメントの冷静さです。僕を批判してくださった方々を含め、どなた様も冷静さを失わずにマナーを守って議論をしてくださいました。ここの読者の皆様の質の高さに驚きました。 次に感謝したいのはその反応の多さです。このコラムを始めるに当たって一番怖かったのは読まれない、コメン

    「靖国神社」の反響の大きさにびっくり:日経ビジネスオンライン
  • Web 2.0の挑戦者:「業務時間管理を厳格に楽しく」という難題に挑戦した14 Dayz

    14 DayzのMichele Marko van der Puil氏らがメールでのインタビューに応じてくれた。 14 Dayzはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 以前、簡単な仕事の所要時間を尋ねられると必ず「14日」と答える同僚がいました。実際の仕事の難易度はさまざまですが、どんな仕事であれ14日です。14 Dayzは効率を向上させ、毎日を最大限活用するためのツールです。一日のうちどのくらいの時間を実際に活用できるかが大多数の人にとってボトルネックになりつつあります。やることとやらないことを上手に選択しなければなりません。何に実際に時間をかけているかを把握することは、多くの情報に基づいて明日の時間の使い方を決めるうえで第一歩となるのです。 企業やフリーランサーにも同じことがいえます。自分の大事な資産やスタッフの価値を最大限生かすには、自分たちの仕事を積極的に追跡

    Web 2.0の挑戦者:「業務時間管理を厳格に楽しく」という難題に挑戦した14 Dayz
  • 法律を変えるのは言論ではない - 新しいTERRAZINE

    YOUTUBEが著作権を侵害している可能性がありながらも、もうYOUTUBE無しのネットライフは考えにくいだとか、YOUTUBEで紹介された番組のレーティングが上がるという事実で著作権の見直しも視野に入れて考えるべき時期にさしかかっているのは事実なのかもしれない。 しかし、著作権の侵害が行われていると思われる画像を企業が此処まで堂々と使って良いものなのだろうか。はてなはてなブックマークという場で著作権侵害をしていると思われる動画を紹介する事で著作権を見直す動きが大きく加速したとして、果たしてそれは「正しい行為」と言えるのだろうか。 自分が正しい行為だと思ったら法律を破っても良いという理論を、はてなは持っているのだろうか。 法律を変えるのは言論ではないのだろうか。 うーん、あのね、法律を変えるのは言論なんかじゃないよ。エラそうな人がエラそうに「著作権とは」とか言っても、なーんにも変わりゃし

    法律を変えるのは言論ではない - 新しいTERRAZINE
  • Life is beautiful: あえて断定せずに説得力を増すテクニック

    少し前のエントリーで紹介した、「The ten faces of innovation」。内容とは直接関係がないが、興味深い文章術が使われていたので、今日はそれに関するエントリー。 まずは、下の文章を読んでいただきたい。 一昔前まで、Cleaveland Indiansは「弱小球団」の代名詞であった。地区優勝をしたことが無いばかりか、勝率が5割を上回ることすらめったになかった。しかし、1994年にIndiansは大きく変わったのである。1994年はリーグで一番の勝率をかせぎ(ただしストライキのためにシーズンは途中で終了)、1995年には念願のリーグ優勝を果たした。 何が変わったのだろう。監督も同じ、選手もほぼ同じメンバーである。一つだけ変わったものは球場である。都心から離れた所にある収容人数8万人の巨大で古びた球場から、都心にある収容人数4万人の新しい球場に移ったのである。 つまり、Ind