海老原嗣生さんの新著『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(プレジデント社)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。 http://www.president.co.jp/book/item/322/1930-7/ 帯にでかい字で「面接とは、「商取引」と心得よ! 」と書かれているのが、本書のメッセージを一言で言い表しています。 でも、考えてみると労働力という商品の売買契約である以上、それを商取引と心得ていないのがデフォルトって方が変ではあるわけですが。 >今までの面接対策本は、むやみにいろいろ詰め込みすぎている――転職の現場に長く携わってきた私は、プロの立場からずっとそう感じていました。 >「うわべだけ取り繕う」ような面接指導も多すぎます。 「面接ではこうすれば人事を感心させられる」というテクニック。たとえば、“まず、結論から言う”“論理的に話す”“センテンスは短く