米Microsoftは11月1日(現地時間)、同社の2大ヒット製品の名前を冠したオンラインサービス「Windows Live」「Office Live」の2つを提供していく計画を発表した。新サービスは中小企業などのユーザーを対象に、業務に役立つ一連のツール群をオンライン経由で提供するもので、当初は広告をベースに無料展開を行い、その後オプションとして契約型(サブスクリプション)または利用量に応じた従量課金の2種類の有料サービスも用意する。具体的なサービス時期についての言及は行われていないが、Windows Liveはすでに一部コンポーネントのベータ版が提供開始されており、Office Liveも2006年初旬のベータテスト開始が予定されている。 今回の発表は、同日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催された報道関係者向けのカンファレンスで行われたものだ。発表会には米Microsoft
6日、日本IBMは、「IBM Lotus Notes/Domino」の新リリース「R7」を発表した。あわせて都内で説明会が行われ、IBM Lotus SoftwareのジェネラルマネージャであるMike Rhodin氏と、IBM ロータス事業部長である澤田千尋氏が出席、R7とロードマップについて語られることとなった。 IBM Lotus Softwareのジェネラルマネージャ Mike Rhodin氏 IBM ロータス事業部長 澤田千尋氏 まず最初に、11月1日から出荷(ダウンロード版。メディア版は同25日より)されるR7の特長を順を追って見ていきたい。 SOA対応 SOAはコンポーネントとして定義されたサービス間で相互にデータ活用を可能にし、クライアントの望むサービスを柔軟に組み替え、提供するための仕組みである。これまで分断された別アプリケーションで実現してきた機能をNotes/Domi
仕事には大抵、「納期」というものが決められている。このコラムにも「締め切り」という名の納期があり、毎週火曜になると、容赦なく担当編集O氏からの催促がメッセンジャーのウィンドウにポップアップする仕組みになっている。 納期というのはつまり、顧客に対して「これこれこういう仕事を、いついつまでに終わらせますよ」という約束である。約束を守らないとどうなるか。当然信用を失い、仕事を切られ、最悪の場合は失職して路頭に迷うハメになるのである。だから我々社会人は、どんなに辛くとも苦しくとも、なんとかして納期を守ろうと努めるわけだ。 が、原稿書きのような個人的な仕事ならば進捗は自らの努力次第だが、企業の仕事というのは、その大半がもっと大規模で複雑なものである。仕事の規模が大きくなれば、比例してプロジェクトを構成する要員の数も増える。人が増えればそれだけ、個々の担当する業務の進捗を厳密に管理する必要が出てくるの
かつて「いつかは一人一台の時代がくる」と言われていたPCだが、いつのまにやら価格もリーズナブルになり、当たり前のように2〜3台のPCが机の上に積み上がるようになってきた。個人的にも、デスクトップとノートを両方所有している人は多いだろう。ちなみに筆者の机の周辺には、現在3台のデスクトップと1台のサーバ、そして2台のノートが置かれており、それぞれにオフィスと地球を暖める仕事をこなしてくれている。 さて、ひとりで複数のPCを使うようになると、困るのが入出力インタフェースの混乱である。ディスプレイに関しては、安価な切り替え機があるのでさほど不便なことはないが、キーボードやマウスまで切り替え可能な所謂「PC切替機」は、安くても2万円程度はするし、接続台数も2〜4台しか対応できないものがほとんどだ。できれば、もっと安価かつ柔軟に、複数のPCを1セットのキーボード、マウスから集中コントロールしたい。そこ
アイ・オー・データ機器は、テレビ関連機器の新製品群を発表した。テレビキャプチャの新製品は、内蔵型が「GV-MVP/GX2」(税別20,000円)、「GV-MVP/GX2W」(税別26,400円)、USB2.0外付けボックス型が「GV-MVP/RZ3」(税別21,000円)、「GV-MVP/TZ」(税別16,800円)、そして同社としては新たな分野の製品となるネットワーク接続型テレビチューナー「AVeL Link Tuner AVLT1/GXW」(税別47,700円)の5製品。11月下旬から12月上旬にかけ順次出荷が開始される予定。 アイ・オー・データ機器執行役員の平野義久氏 新しくギャザリングスタイルを提唱 今回の新製品のうち、4つのテレビキャプチャ新製品の特徴は、デジタル放送のコピーワンス番組の録画・DVD保存への対応に加え、MPEG-4エンコード対応(ハードウェア・ソフトウェア)が挙
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