とほほな某F社のオーダリング(ですらない、物品発注システム)を補完するためだろうかクローズドな院内ネットワークに、なんとかボウズというグループウェアが導入されている。 しかし運用方法が定められていなかったため思ったほどの効果はあがっていない。会議室の予約や院内メールで少々つかわれてはいるようだが、職員の数にくらべ端末がすくないこともあり「1日1度は○○○ボウズキャンペーン」をやっても毎日見ている人はあまりいない。病院マネジメント層に院内メールを直接だしても返事がくることはなかった。クローズドなシステムなので自分にフィットするようにカスタマイズされたパーソナルコンピューターででファイルを作成できないのも痛すぎる。 結局、伝達事項は紙でまわってくるし(しかしモレモレ)、グループウェアの掲示板で熱い議論がかわされてもそれが病院運営の意思決定に反映されることはない。当直表ですらグループウェアでみる