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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (10)

  • オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」 ~「ペンF」風フルメタルボディ。手ブレ補正やHD動画も

  • もうひとつの道、EVF時代到来の予感

    9月にドイツ・ケルンで開催されたフォトキナ2008をきっかけに、ずっと気になっていたカメラがある。パナソニックのLUMIX DMC-G1(DMC-G1)だ。まだチューニングが終わっていない段階と言いながらも、電子式ビューファインダー(EVF)の持つ光学ファインダーとはまた違った良さに加え、動作レスポンス、絵作りや高感度時のS/N感など、いずれも期待値を超えた結果を予感させたからだ。 “期待値を超えていた“という意味では、実はキヤノンEOS 5D Mark IIも、その試作機を触れ、前モデルでどうしても気になっていたレスポンスの悪さや操作性が改善されたことに少々驚いた。意外にもファインダーの見え味も向上しているし、画質も確実に進歩しているのだから。スペックだけを見ても、カメラの良さは全く判らないことを痛感した。 しかし、さらに今後の進歩も含めて、将来のデジタル一眼の可能性を見せてくれたという

  • キヤノン、CMOSセンサーを採用した「PowerShot SX1 IS」

    キヤノンは、同社のコンパクト機として初めて撮像素子にCMOSセンサーを採用する「PowerShot SX1 IS」を12月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7万円前後の見込み。 同時発表のCCDモデル「PowerShot SX10 IS」と同様のスタイリングながら、撮像素子に有効1,000万画素(4:3時)の1/2.3型CMOSセンサーを採用。キヤノンとして初のCMOS搭載コンパクトデジタルカメラであり、初のフルHD動画対応モデルでもある。 また、CMOSセンサーの読み出し領域として、アスペクト比16:9の専用領域を確保。1,920×1,080ピクセル/30fpsのH.264動画記録に対応し、フルHDで29分59秒まで、スタンダードで1時間までの記録が行なえる。 なおH.264での動画記録は、DIGIC4を搭載した機を含む5機種の新モデルで共通。ただし機以外の機種では最

  • オリンパスとパナソニック、「マイクロフォーサーズシステム」規格を発表

    オリンパスとパナソニックは5日、「マイクロフォーサーズシステム規格」を発表した。既存のフォーサーズ規格のフランジバックを約50%短縮することで、ボディとレンズをより小型化。軽量小型なレンズ交換式デジタルカメラを実現するという。具体的な製品化の時期は未定。 マイクロフォーサーズ(MICRO FOURTHIRDS)システム規格とフォーサーズシステム規格の主な違いは次の通り。 フランジバック(マウントと撮像素子との間隔)を約50%短縮 マウント外径を約6mm縮小 マウント電気接点数を9点から11点に増加 撮像素子の対角長および素子サイズは、フォーサーズシステム規格と共通。レンズは専用設計となるが、マウントアダプター経由で既存のフォーサーズレンズも装着できる。 マイクロフォーサーズシステムメリットとして両社は、ボディおよびレンズの小型軽量化をあげている。特に広角レンズにおける小型化が期待できるとい

  • シグマ、「DP1」を3月3日に発売

    シグマは26日、コンパクトデジタルカメラ「DP1」を3月3日に発売すると発表した。当初、今春の発売としていた。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9万9,800円前後の見込み。 同社製デジタル一眼レフカメラ「SD14」と同サイズとなる有効約1,406万画素のFoveon X3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。35mm判換算の焦点距離28mm、F4の単焦点レンズを搭載する。最短撮影距離は30cm。 プログラムAEのほか、絞り優先/シャッター速度優先AEとマニュアル露出も可能。液晶モニターは2.5型約23万ドット。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC。手動ポップアップ式でガイドナンバー6の内蔵ストロボやホットシュー、モードダイヤルを備える。オプションとして外付けビューファインダー「VF-11」(2万1,000円)や、専用フードとアダプター「HA-11」(2,100円)

  • 特別編【上原千織 + シグマDP1】

    2月号5週目として特別編を企画していたところ、シグマDP1が使えることになったので、さっそく撮ってみた。このDP1は、発表当初から気になっていたコンパクトカメラだ。なんと言っても多くのデジタル一眼レフカメラと同じAPS-Cサイズのイメージャを搭載したコンパクトカメラ。一眼レフを持ち歩くのは面倒、でもコンパクトでは画質が……と、思っている筆者にとって、ちょうどよい選択肢になる。 DP1のおおまかな仕様は、有効画素数約1,406万画素(2,652×1,768×3層)のAPS-CサイズFOVEON X3センサーを搭載、35mm判換算28mm、F4相当の単焦点レンズ、最大記録画素数2,640×1,760ピクセル(JPEG時)、ISO感度AUTO/100/200/400/800、バッテリーは専用リチウムイオン充電池(BP-31)、記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、約23万ドット2.

  • 【実写速報】シグマ「DP1」

    ※編集部に届いた新製品の外観と仕様などとともに、編集部の撮影による実写画像をいち早く掲載するコーナーです。

  • 【PMA07】“キワモノ"が写真を変える

    今回のPMA取材の中で、最後に話を伺った一眼レフカメラメーカーはシグマである。最新作のSD14は発売日こそ遅れたものの、無事出荷を済ませてからPMA 2007に臨んだ。昨年のPhotokina 2006で発表された「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」、「DP1」、それに今回のPMAが初のお披露目となる「200-500mm F2.8」などについて、シグマ社長の山木和人氏に話を聞いた。 ──今年のPMAに持ち込んだ新製品を紹介してただけますか? 「発売の延期により、登場を心待ちにしていただいていた皆様にはご迷惑をおかけしましたが、直前にSD14を発売することができました。PMAにおいて実際のビジネスという観点から言えば、SD14が中心の展示になります。そしてPhotokinaではまだ試作段階だった18-200mmの手ブレ補正付きレンズ、それにDP1が、今回はほぼ製品レベルにまで仕

  • 【インタビュー】アドビ副社長が語る、未来の写真

    Photoshop LightroomやCS3のパブリックベータ公開など、最近の米Adobe Systems(以下、アドビ)はユーザーの意見を取り入れながら、自らの姿勢を知らしめる活動を積極的に行なっている。こうした活動の一環として、同社が「アドビ・ラボ」で取り組んでいる技術開発を、デジタルイメージング製品開発副社長であるデイブ・ストーリー氏が、デジカメWatchに説明してくれた。 1982年に創設されて以来、デジタルイメージングのリーダーとして君臨してきた同社だが、意外なことに、このような「エンジニアリング・ツアー」を行なうのは初めてのことだという。 「ジャーナリストの皆さんが、アドビのマーケティング部門以外の人間から話を聞くのは初めてでしょう。このエンジニアリング・ツアーを開催する理由は2つあります。1つは、アドビとして、もっといろんなことを語っていこう、もっとオープンな会社になってい

  • 【Photokina 2006】ライカM8に触ってきました

    Photokina 2006会場で、ついにライカM8が公開された。来場者が手に取ることも可能で、もちろんいずれもレリーズ可能な実動機。来月下旬といわれている発売日へ向かって開発は順調に進んでいるようだ。

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