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ブックマーク / marusan55.hatenadiary.org (5)

  • 着うた 47秒 その1 - 丸山茂雄の音楽予報

    かなり長文のブログを書き続けています。相変わらず「話」はあっちこっちに飛ぶので、わかりずらいと思うので、これまでのところを簡単にまとめました。 最近の音楽は「長い」し「難しい」ので、ユーザーは「サビ」しか覚えられなくなっている。 「サビ」を覚えるだけなら「CDシングル」を買う必要はない。「着うた」で十分間に合ってしまう。とユーザーは考えているらしい。 こういう流れのなかで、「CDシングル」は急速に衰退し、「着うた」が「CDシングル」の代わりのメディアになっているらしい。 その結果、ユーザーは「サビ」がやや地味なロック系、シンガー・ソング・ライター系の作品を「着うた」では聴かないので、しだいにロック系、シンガー・ソング・ライター系の作品が存在していることすら、知らなくなっているらしい。 ロック系、シンガー・ソング・ライター系のミュージシャンの音楽をユーザーが聴くチャンスをつくらないと、このジ

    着うた 47秒 その1 - 丸山茂雄の音楽予報
  • クリエーター大国 その2 - 丸山茂雄の音楽予報

    第1回目は、「デジタルコンテンツの振興戦略(課題と解決の方向)」の目標2:「クリエーター大国に向けた課題」というテーマに沿って「丸山参考人の考え方を述べよ」ということでした。 自分の話したことを簡単にまとめれば (従来型) 「クレイエーターの作るコンテンツ(作品)をユーザーに届けるには それなりの仕組みが必要で その仕組みを持っている企業(レコード会社、映画会社、放送局)が絶大な力を持っていたけれど、ブロードバンドが実現すれば「クリエーターの作るコンテンツ(作品)は直接ユーザーに届けることが可能になるのだから、その使い方の より良い方法を開発すれば クリエーターにとって 悲観的なことは何もない。」ということを述べました。 第2回目は 2005年12月1日の私と同日に参考人として呼ばれた ガイナックスの山賀さんの話を転載します。 山賀参考人 アニメ会社をやっております。今日は現場の人間として

    クリエーター大国 その2 - 丸山茂雄の音楽予報
  • YUMI MATSUTOYA - 丸山茂雄の音楽予報

    YUMI MATSUTOYA "The Last WednesDay Tour 2006" を見ようと 国立代々木競技場 第一体育館に行ってきました。 毎年彼女のコンサートのあと、見た人達が「今年も相変わらず良かったよ!」 と感想を報告してくれるので、しょっちゅう見ている気がしていましたが、彼女の コンサートを見るのは10年振りぐらいで、当に久し振りです。 会場に拡がる気持ちの良い演奏と 歌唱を含めたサウンドと 実に上品な照明とていねいに 作り込まれた演出を含めて 総合芸術だなとあらためて感心、感嘆しました。 このコンサートを見ながら、音楽ビジネスも年々変化しているなと強く思います。 私が高校生の頃(50年代後半)親に買ってもらったオーディオセットの前に 兄弟が座り込んで意識を集中してレコードを聴くというスタイルは、’79年頃に 「ウォークマン」が発売されて以降「歩きながら聴く」「車を運

    YUMI MATSUTOYA - 丸山茂雄の音楽予報
    yukio2005
    yukio2005 2006/04/30
    意識を集中できないと「感動」に到達できません。
  • 丸山茂雄の音楽予報 - 会社なんてものは30人以下の集団じゃなきゃ

    4月5日の「佐野元春」話しの最後のとことで「出来なかったんで、mF247を始めたのです。」(続く)と書きました。 そして4回も「会社を興すという一般論」について書き続けています。(笑) 私が、247musicとmF247を何故始めたのかの話しをする前に長々と「会社を興すこと。」という一般論を書いておかないと私の考える「会社」を説明しきれないからです。 で、結論を急げば、「会社なんてものは30人以下の集団じゃなきゃどうにもならなくなってしまう。」ということですね。 30人を越すと会社の中に「世の中の一般常識」とか「風潮」が持ち込まれて 誰もやっていない「何かをやってみたい」ので 新しい会社を興したのに、あっという間に「既に誰かがやっている会社と同じ」になってしまうんです。 人というものは全ての事を一つ一つ自分で考え判断するなんてことはできません。 まぁ普通は「皆がこうしているから問題ない」と

    丸山茂雄の音楽予報 - 会社なんてものは30人以下の集団じゃなきゃ
    yukio2005
    yukio2005 2006/04/24
    会社なんてものは30人以下の集団じゃなきゃどうにもならなくなってしまう。
  • 会社 - 丸山茂雄の音楽予報

    普通、『何かの会社』 を興そうと考える人はその 『何か』 をやってみたい と思うから会社を作るのだと思うのですが 違いますか? そしてその 『何か』 が面白そうだから 『応援してみよう』 と思う人が その新しい会社に投資してみようと考えるのだと 私は思っているのですが 違いますか? 私は 『会社』 というものは こんな感じで興されるものだと思っています。 昔のことは知りませんが、ソニーもホンダもイトーヨーカ堂も 創業者は 『何か』 をやってみたくて、会社をはじめ、 応援する人は 『面白そうだから』 と思って投資して会社は発展しました。 どんな会社も 『何かの産業』という 『くくり』 のなかに位置しています。 そして 『何かの産業』はそれぞれの産業の 『勃興・成熟・衰退』 から逃れることは出来ません。 しかし 『会社は成長しなければならない。』となぜか決められています。 まして、上場会社は

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