PCのキーボードでアコーディオンの左手側の演奏を再現するソフト。一般にアコーディオンでは、右手側の鍵盤やボタンで主旋律を、左側のボタンでベース音や和音を演奏する。本ソフトはこの左手側の演奏をPCで行えるようにしたもの。ピアノ・アコーディオンなどで使用される“ストラデラベース・システム”というボタン配列を元に、PCのキーボードの上側2列が単音のベース、下側2列がコードとなっており、スペースキーを押しながらコードを弾くとセブンスコードが付加される。また、[Enter]キーでシンバル音、[Ctrl]キーを押しながら弾くとソフトボリューム、[PageUp/Down]でピッチベンドの調整も可能。設定により、使用するMIDI音源を変更したり、アコーディオンの音色をピアノなど別の音色に変えられるほか、全体の音程を1オクターブ上げることも可能だ。 【著作権者】Yasui Keita Lab 【対応OS】W
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
米Microsoft Corporationは16日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor」の最新版v3.2を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。最新版v3.2の主な変更点は、ネットワークに接続中のアプリケーションをリアルタイムに監視できる機能が追加されたこと。解析を実行すると、通信中のアプリケーション名とプロセスIDがツリー形式で一覧され、各アプリケ
6月18日、「Firefox」v3の正式版がついに公開された。アップデートの目玉はやはりレンダリングエンジンが高速化したこと。“史上最速”の謳い文句に惹かれて「Firefox」を導入してみたという人も多いだろう。 しかし、「Firefox」の最大の魅力はなんと言っても“拡張機能”による柔軟なカスタマイズだ。最近はアドオンによるカスタマイズ機能を備えたWebブラウザーも増えたが、アドオンの種類や量で「Firefox」に匹敵するWebブラウザーはない。 「Firefox」v3では、拡張機能の管理機能の強化や、導入時のセキュリティ向上が図られ、より安心して拡張機能を利用できるようになった。また、v3の新機能を利用した新しい拡張機能も登場するなど、拡張機能を取り巻く環境も大きく変化している。そこで本特集では、既存のユーザーはもちろん、「Firefox」を初めて利用するユーザーにもお勧めできる拡張機
“ファミコン”風の音が出る簡易音源を内蔵したシンプルなシーケンサーソフト「Retro Music Editor」v1.1が、4月28日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Retro Music Editor」は、ソフト音源を内蔵したピアノロール型のシーケンサーソフト。クリックによるノートの入力のほか、ドラッグによるノートの移動や長さの変更、[Ctrl]+クリックで複数選択したノートのコピー&ペースト、アンドゥ・リドゥといった操作が可能。たとえば、移動中に思いついたメロディーをその場でノートパソコンを使ってメモしたいといった場合に便利。 音源はチープながら味わい深い“ファミコン”風の音を出せるのが特長で、波形を正弦波・矩形波・三角波・ノコギリ波・ノイズから選択できるほか、音の減衰の仕方を設定するエンベロープ
プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に大量作成できるソフト「プラデータ」v1.0が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「プラデータ」は、プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に作成できるソフト。CSV/TSV形式のファイルなど、テキスト形式のダミーデータを大量に作成できるので、各種テキスト形式での入出力機能をもつソフトの動作をテストしたい場合などに便利だ。 ダミーデータを作成するには、まず“定義”を作成する。たとえば、1番目は数字4桁からなるID、2番目は最大12文字の名前、などといったようにデータの構造を決めて、リストに記入しよう。“定義”のデータ型には、テキスト・数値・日時を選択可能で、数値の桁数や文字列の長さ、日時の形式など
FLV動画を無劣化で編集できるソフト「RichFLV」v4.0 Betaが、26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「Adobe AIR」v1.0が必要。 「RichFLV」は、動画をプレビューしながら無劣化で切り出し・結合できるFLV専用動画編集ソフト。動画編集のほか、FLV動画から音声をMP3形式で抽出したり、FLV動画にMP3音声を付加することもできる。さらに、FLV動画をSWF形式に変換することも可能。 画面は3ペイン型で、左上にはプレビューが、右上には動画のメタデータやキーフレーム一覧などの情報が、画面下部には操作ボタンとシークバーなどが表示される。また、画面をプレビューのみの表示に切り替えることも可能。 動画の切り出しを行うには、画面下部にあ
マルチトラック録音やタイムライン編集ができる多機能な音声・動画編集ソフト「trakAxPC」v2.0.108が公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「trakAxPC」は、ループシーケンスソフト風のマルチトラック録音や、タイムラインによる動画編集ができるソフト。WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV/ASF/MPEG形式の動画、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式の画像を読み込み可能で、編集後はWAVE/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV形式の動画に出力できる。また、編集中の音声・動画は独自形式で保存可能で、このとき読み込んだファイルを1つのファイルにまとめて保存することもできる。 画面は、ローカルフォルダ内のファイルをツリー形式で表示する“Media B
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫 SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫 SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLE DB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。 SQL文の作成時は、さまざ
Microsoft Corporationは16日、PCを再起動するたびにWindowsのインストールドライブをあらかじめ設定された状態へ巻き戻せる共有PC向けソフト「Windows SteadyState」を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Windows SteadyState」は、ユーザーがPCへ施したソフトのインストールやファイル保存といった変更を、再起動後にもとへ戻せる共有PC向けソフト「Shared Computer Toolkit」の後継版。未使用のパーティションを用意しなくてもインストール可能になって導入の敷居が下がったほか、設定画面も分かりやすくリニューアルされた。学校やネットカフェなどで不特定多数が利用する共有PCの管理に利用できるほか、家庭でも、たとえば子供の予期せぬ操作でPCの環境が壊れるのを防
米Microsoft Corporationは21日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor 3」v3.0.372を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor 3」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。通信中パケットの送信元・送信先のIPアドレスやホスト名、プロトコル、データ内容などを時系列で一覧でき、さらに選択したパケットの詳細情報も確認可能。 また取得したパケット一覧を、指定文字列で絞り込めるフィルタリング機能も備えている。IPアドレスや特定プロトコ
読み込んだWAVEファイルの音程を変化させてメロディーを作成できる作曲ソフト「ピストンコラージュ」v0.7.1.7が、6日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「ピストンコラージュ」は、読み込んだWAVEファイルの音程を変化させ、ピアノロール上に並べることでメロディーを作成できる作曲ソフト。WAVEファイルを音源として扱えるので、MIDI機器を用意しなくても、パソコンだけで楽曲を作成できる。また、リズムをサンプリングしたWAVEファイルを細切れにして本ソフト上で並べれば、手軽にヒップホップなどで使われる“ブレイクビーツ”を作ることも可能。 さらに、同梱の音色作成ソフト「ピストンボイス」でオリジナルの音色を作成し、独自のPTVOICE形式で保存したファイルを音源として読み込むことも可能。サンプルの音色データも多数同梱されており、
2つのテキストを比較して異なる部分を文字単位で色分け表示できるソフト「ちゃうちゃう!」v1.0が公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、毎起動時にユーザー登録を促すダイアログが表示されるが、メールアドレスの登録により無償で取得できるライセンスキーを入力すると表示されなくなる。 「ちゃうちゃう!」は、2つのテキストを比較し、異なる部分を行単位ではなく文字単位で色分け表示できるソフト。文中の改行は無視し、“。(句点)”を文の区切りと認識するため、改行を入れて整形したテキストと整形前のテキストでも、文の内容を比較できるのが特長。さらに、相違点を行単位ではなく文字単位で色分け表示できるため、長い行でもどの部分が異なっているのか一目で分かり便利。 画面は2つのテキスト内容を横に並べて表示す
「OnlineScreen」で撮影した“Google マップ”の広角地図 (リンク先は3,000×3,000ピクセルの画像を5分の1にリサイズしたもの) 画面に収まらない面積の広いWebページを1枚の画像に保存できる「OnlineScreen」v1.1が公開された。本ソフトの機能を応用することで、“Google マップ”などで高倍率かつ広角な地図をキャプチャーできるのが特長。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「OnlineScreen」は、Webブラウザーを最大化しても画面に収まらない面積の広いWebページを1枚のJPEG画像としてキャプチャーできるソフト。本ソフトは画面キャプチャー機能を搭載するWebブラウザーとして動作し、現在閲覧中のWebページを画面左上の[Save As Image]
スキャナーから画像を複数枚取り込んで1つのPDFファイルに変換できるソフト「Scan2PDF」が、7月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Scan2PDF」は、スキャナーなどのTWAIN機器から画像を複数枚取り込み、1枚の画像が1ページとなるPDFファイルを作成できるソフト。細かな画像補整をせずに大量の紙文書をPDF化したいときに便利。 PDF化の手順としては、まず画面左側にある設定項目を上から順に設定し、画像の取り込みを行う。スキャンした画像は画面右側へ縦に並んでいき、すべて取り込み終えたら、画面左下の[Save as pdf]ボタンを押せばPDFファイルを作成できる。設定項目は、使用するTWAIN機器、PDFファイルの名前、画像の圧縮率など。 各スキャン画像の右側に
デスクトップ画面に半透明の線を自由に描き込めるプレゼンテーション支援ソフト「DeskTop Marker」v1.13が、7日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、VB 6.0ランタイムが必要。 「DeskTop Marker」は、デスクトップ画面のキャプチャー画像へ半透明の線を自由に描き込めるプレゼンテーション支援ソフト。本ソフトを使えば、「MS PowerPoint」などを使用してプレゼンテーションする際に強調したい部分に印をつけながら説明できる。さらに線を半透明にすれば、下の文字が読めなくなる事態も避けられる。 起動するとタスクトレイに常駐し、[Ctrl]+[Shift]キーを押すか、ホイールボタンを4回連続で押すと、デスクトップ画面をキャプチャーしてキャプチャー画像を全画面表示する。その状態で左ボ
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