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ブックマーク / www.dtmstation.com (76)

  • 自作楽器の発表会、個人開発の電子楽器がスゴすぎる!|DTMステーション

    先日、東京大学のキャンパス内のホールで自作の電子楽器を持ち寄って発表するという、ちょっと変わったイベントが行われました。どれも完全オリジナルの楽器を個人(またはグループ)で開発し、ここでお披露目したり、それを使った演奏を行ったり……というユニークなイベントだったのです。 ソフトウェアならまだしも、ハードウェアとなれば、大手楽器メーカーが作るものと思っていたら大間違い!「量産すれば、そのまま世界中でヒット製品になるかも?」、「ちょっと高めな値段だって、買う人は多いはず!」というような機材も数多くあり、誰もがみんな驚くと思います。個人だからこそできる、逆にいえば大手楽器メーカーにはなかなか作れない電子楽器とはどんなものなのか、実演ビデオなども交えながら、その一部を紹介してみたいと思います。 会社の同僚4人が趣味で開発したという、トンでもない、MIDIコントローラー、CC-1 2月11日に「オト

    自作楽器の発表会、個人開発の電子楽器がスゴすぎる!|DTMステーション
  • MSXの再来!?1,500円のコンピュータ、IchigoJamでMMLの演奏だ!|DTMステーション

    小さな小さなコンピュータ、IchigoJamというものをご存じでしょうか?私もつい数日前に知ったのですが、日人が開発した「BASICプログラミング専用こどもパソコン」なんだそうです。IchigoJamが最初に発表されたのは2014年4月だったようですが、ほとんどボランティアみたいな感じで頒布されており、完成品が2,000円+送料140円、プリント基板のキットなら1,500円+送料140円という安価で入手可能な機材となっています。 手のひらサイズというよりSDカード3枚分程度の面積のワンボード・コンピュータながらBASIC言語を使って、昔のMSXのような感じでプログラムすることができます。しかも、そのBASICの命令として搭載されているPLAY文を使って演奏までできてしまうんですよ。「これは面白い!!」と思って、さっそくキットを購入して、実際に使ってみたので、どんなものなのか紹介してみたい

    MSXの再来!?1,500円のコンピュータ、IchigoJamでMMLの演奏だ!|DTMステーション
  • Lightning端子に接続できる小さな高性能ステレオマイク、iRig Mic Field|DTMステーション

    iPhoneiPadの内蔵マイクも、そこそこの音で録音できるので便利ではありますが、「もうちょっと性能がよければ…」、「せめてステレオで録れたら……」なんて思いを持っている方も少なくないでしょう。以前から、ヘッドホン/マイク端子に接続して使う、エレクトレット・コンデンサマイクなどもありましたが、アナログ接続だから、ある程度限界があったのと、モノラルだという問題がありました。 しかしLightning端子を使うことで、そうした問題は一挙に解決します。これまでにもZOOMやFocusrite、LINE 6、Blue MicrophonesなどがLightning接続のステレオマイクを出していましたが、先日、伊IK MultimediaからもiRig MIC Fieldという製品がリリースされたので、使ってみました。 IK MultimediaのLightning接続ステレオマイク、iRig

    Lightning端子に接続できる小さな高性能ステレオマイク、iRig Mic Field|DTMステーション
    zaki1010
    zaki1010 2015/01/06
    かなり良さ気だけど、お高いのですね…。
  • YosemiteとiOS8をMIDI over Bluetooth LEで繋いでみた!|DTMステーション

    MIDI over Bluetooth LEというものをご存知ですか?これはBluetooth Low Energy(低消費電力のBluetooth)を使ってMIDIを飛ばすというもので、MIDIケーブルなしに楽器同士、PCやタブレット機器などを接続してしまうという技術です。 先日も記事で紹介したQUICCO SOUNDのmi.1やIK MultimediaのiRig BLUEBOARDなども、そうだし、iOS8が対応し、Macの最新OSであるMac OSX 10.10 Yosemiteでも対応するようになりました。ただ、まだ新しい規格であり、発展途上であるのも事実。私自身もまだしっかり理解できていないのですが、とりあえずちょっと使ってみたので現状での使い方について紹介してみたいと思います。 YosemiteとiOS8間をMIDI over Bluetooth LEで接続してみた 結論から

    YosemiteとiOS8をMIDI over Bluetooth LEで繋いでみた!|DTMステーション
  • ネットセッションソフト、NETDUETTOがVST対応でDAW連携可能など、とんでもないことになっていた!|DTMステーション

    「ネット越しにバンド活動ができるNETDUETTOβは楽しすぎる!」や「ニコ生セッション♪で生バンドやろうよ!」といった記事で、以前にも何度か紹介したことのあったヤマハのフリーソフトNETDUETTO(ネットデュエット)。自宅にいながら、遠隔地の友達とリアルタイムにセッションができてしまうこのシステムは、個人的には今世紀最大の革命的な出来事なんじゃないか……と思ってるくらいなんですけどね、いまだにあまり知られていないのがとっても不思議です。 そのNETDUETTOが、ひっそりと、そしてさらに強力なシステムへと進化していたんですね。実は2か月前に、NETDUETTOが機能強化された、という情報は得ていたのですが、なかなか試せないままだったのですが、先ほどようやくテストしてみたところ、驚くべきものへと進化していたので、どんなことになったのかをみましょう。 NETDUETTOβがVSTプラグイ

    ネットセッションソフト、NETDUETTOがVST対応でDAW連携可能など、とんでもないことになっていた!|DTMステーション
  • ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション

    3年ほど前、DTMステーションでも何度か取り上げて話題になったゲーム機風の小型DAW、KDJ-ONEを覚えていますか?2012年2月に予約販売を開始したものの、ハードウェア的なトラブルが解消できず、プロジェクト中断という残念な結果になっていました。 しかし2年半の時を経て、完全に復活したようです。ハードウェアを一から設計し直し、デザインも一新。新しい機材として誕生し、間もなくクラウドファンディングという形で販売が開始されるそうです。実際どんな製品になったのか、今度こそ当に発売されるのかなど、開発元であるサイバーステップ株式会社(東証マザーズ上場)に伺って話を聞いてきました。 装い新たに誕生したKDJ-ONE、間もなくキックスターターで販売開始 もう2年以上前のことなので、ご存じない方も多いと思うので、改めてKDJ-ONEについてまずは簡単に紹介しましょう。これは日のオンラインゲーム開発

    ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション
  • 歌ってみた、演奏してみたを即制作できるマイク内蔵、エフェクト搭載の高音質システム、iTrack Pocket|DTMステーション

    「“歌ってみた”や“演奏してみた”を自分で作ってUPしてみたいけど、どうやればいいの……?」、そんな質問をよくいただきます。DTMステーションでも、いろいろな切り口で取り上げては来ていますが、ビデオも音も、ある程度のクオリティーが求められるので、なかなか簡単にはいきませんよね。 そんな中、とっても手軽にボーカルやアコースティックギターのレコーディングと撮影ができると同時に、エレキギターを接続してアンプシミュレータを通した音で録ることができるという、結構画期的な機材が登場してきました。イギリスFocusrite社が開発したiTrack Pocketというのが、それ!どんなシステムなのか紹介してみましょう。 iPhoneを使ってのプロモーションビデオ作成が簡単にできるFocusriteのiTrack Pocket このiTrack Pocket、パッと見は「ああ、よくあるiPhone用のDOC

    歌ってみた、演奏してみたを即制作できるマイク内蔵、エフェクト搭載の高音質システム、iTrack Pocket|DTMステーション
  • DAW、オーディオIF、マイク、ヘッドホン全部入りで27,800円、PreSonus AudioBox iTwo STUDIOがスゴイ!|DTMステーション

    PreSonus(国内代理店はエムアイセブンジャパン)から、驚異的なDTMセット製品が発売されました。AudioBox iTwo STUDIOというのがそれ。オーディオインターフェイスであるAudioBox iTwoを中核にDAWであるStudioOne Artist、コンデンサマイク、モニターヘッドホンとDTMに必要なものがすべて入っており、実売価格は税込みで27,800円というものです。 これからDTMを始めてみたいという人にとって、WindowsユーザーでもMacユーザーでも、これだけ買えばすべて揃ってしまうので非常に便利。また、すでに利用しているDTMユーザーにとっても、追加機材、予備機材としても魅力的ですよね。そのAudioBox iTwo STUDIOを使ってみたので、どんなものなのか紹介してみましょう。 PreSonusのDTM全部入りセット、AudioBox iTwo St

    DAW、オーディオIF、マイク、ヘッドホン全部入りで27,800円、PreSonus AudioBox iTwo STUDIOがスゴイ!|DTMステーション
  • 古くて新しいMIDI規格、AMEIが語るMIDI検定の背景|DTMステーション

    先日「オーディオ分野も出題されるMIDI検定はDAW知識習得の近道!?」という記事を書いて、結構大きな反響がありました。私も、MIDI検定の出題の半分がオーディオ関連になっていたことを知らなかったし、出題内容もなかなか面白いので記事にしたわけです。 その際、MIDI検定を実施している一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)に連絡をとり、試験問題の掲載許可などをもらったのですが、その後のメールのやりとりで、いくつかの質問をしていたところ、お会いしてインタビューができることになりました。そこで、MIDI検定で級を取得して、どんなメリットがあるのか、そもそもどんな経緯でMIDI検定がスタートし、なぜ、3年前に大幅に試験内容を変えたのかなど、単刀直入に話を伺ってみました。 一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)サイトのトップページ。このAMEIに取材に行ってきた! 今回お話を伺ったのはAMEIの

    古くて新しいMIDI規格、AMEIが語るMIDI検定の背景|DTMステーション
  • 耳コピを実現するChordana技術についてカシオに聞いてみた|DTMステーション

    先日、「カシオの耳コピアプリ、Chordana Viewerがより強力に進化したよ!」や「結構使えるiOSで動く耳コピアプリ、Chordana Viewer」ということで紹介したカシオのiPhone/iPadアプリ、Chordana Viewer(コーダナビューワー)および、無料アプリであるChordana Tap。よくiPhoneiPadでここまでのことができると感心してしまうのですが、気になるのは、機械はどうやって耳コピを実現しているのか……という点です。 「耳コピとは人間の耳だけでコピーすることであり、機械がやるのなら解析だ」というツッコミは置いておいて、この技術について興味を持っている人は少なくないと思います。先日、Chordana ViewerやChordana Tapを開発しているカシオ計算機株式会社の開発部 コンシューマ事業部・アプリ企画推進室の南高純一さんにお話しを伺う

    耳コピを実現するChordana技術についてカシオに聞いてみた|DTMステーション
  • オーディオ分野も出題されるMIDI検定はDAW知識習得の近道!?|DTMステーション

    「MIDI検定」という資格試験が10年以上前からあったのってご存知ですか?私も始まった当初から気になりつつも、「受けてみて落ちたら恥ずかしいし……」なんて見て見ぬふりをしていたのです。しかしDTMの世界もMIDIだけで制作している少数派であり、DAWを用いてオーディオを使うのが当たり前の時代。MIDI知識だけの資格って、どれだけ需要があるんだろうか……と、ちょっと不思議に思っていました。 そうした中、先日知人から「MIDI検定って名前だけど、今はデジタルオーディオ、DAW関連の出題も多くて、結構勉強になって面白いよ」という話を聞いたのです。気になってみてみると、なるほどDTMユーザーにとって役立ちそうな情報がいっぱいあるではないですか!MIDI検定を主催する一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)に許可をとって、その過去問題を掲載させてもらったので、何問かチャレンジしてみてください! MI

    オーディオ分野も出題されるMIDI検定はDAW知識習得の近道!?|DTMステーション
  • iPhoneを高性能レコーダー化するZOOMのマイク、iQ6とiQ7|DTMステーション

    iPhoneでよく録音しているけど、もっといい音で録れないだろうか?」、「iPhoneでステレオ録音ってできないの?」という質問をよく受けます。これまでもいくつかの製品がありましたが、先日ZOOMから、かなり気のiPhone/iPad/iPod touch用のマイクが2種類発売されました。 世界初のLightningコネクタ対応のXYマイクとして誕生したiQ6と、同じくLightning対応のMSマイクとして登場したiQ7のそれぞれ。どちらもメーカー希望小売価格10,800円(税抜き)というもの。そこそこ、いいお値段ではあるものの、実際に使ってみたところ、非常に高性能であるのと同時に、ユーザビリティに非常に気を使った、とっても使いやすい製品になっていたので、紹介してみたいと思います。 MSマイクのiQ7(左)とXYマイクのiQ6(右)。ともにLightning端子でiPhoneと直接デ

    iPhoneを高性能レコーダー化するZOOMのマイク、iQ6とiQ7|DTMステーション
  • ネットワーク越しに友達と共同制作もできるブラウザDAW、Soundtrap|DTMステーション

    DTMステーションで、これまでいろいろな切り口で紹介してきたブラウザ上で実現するブラウザDTM。この世界に、ついにかなり格的なDAWが登場しました。スウェーデンのPlaywerk ABという会社がスタートさせたSoundtrapというサービスがそれ。ソフトをインストールすることなく、ブラウザでSoundtrapサイトにアクセスするだけで、DAWへと変身し、WindowsMacはもちろんAndroidでも使えるというものなのです。 MIDIトラックもオーディオトラックも扱うことができ、レコーディングからエディット、ミックスまで可能。外部のMIDIキーボードで演奏してブラウザ上のソフトシンセを鳴らしてリアルタイムレコーディングもできるし、ギターを接続してのオーディオレコーディングやボーカルのレコーディングも可能。しかも、ブラウザ上の各種エフェクトを通してリアルタイムにモニターすることだって

    ネットワーク越しに友達と共同制作もできるブラウザDAW、Soundtrap|DTMステーション
  • 演奏シーンを高音質で録れるマイク付小型カメラ、ZOOM Q4が面白い|DTMステーション

    「歌ってみた」や「演奏してみた」用にビデオ撮影してニコニコ動画にUPしたいけど、どうしたらいいの……?といった質問をよく受けます。また私自身、作曲家の多田彰文さんといっしょに「DTMステーションPlus!」というニコニコ生放送の番組を展開しており、どうすればうまく放送できるのか、いろいろ研究しているところです。 そんな中、ZOOMから、超軽量コンパクトなビデオカメラ、Q4(定価32,500円)が登場しました。以前「ZOOMのビデオ機能付リニアPCMレコーダー、Q2HDで試す、簡単高音質生放送」という記事でQ2HDを紹介したこともありましたが、Q4はさらにアクティブに使うことができ、高品位なXY型ステレオ・コンデンサマイクを備えた機材です。これでどんなことができるのか、紹介してみたいと思います。 手のひらにスッポリと収まる小さなビデオカメラ、ZOOM Q4 ZOOMのQ4は、手のひらにすっぽ

    演奏シーンを高音質で録れるマイク付小型カメラ、ZOOM Q4が面白い|DTMステーション
    zaki1010
    zaki1010 2014/05/02
    これはなかなか欲しげ。
  • 続々と登場するWebアプリでポケット・ミクの力を120%引き出そう!|DTMステーション

    4月3日に発売されて空前の大ヒット製品となっている大人の科学マガジン特別編「歌うキーボード ポケット・ミク」。eVocaloidの初音ミクとして歌わせることができるだけでなく、GM音源+XGエフェクトとして利用できるこの機材が4,980円というのは安すぎる!と、私も2台購入してしまいましたが、複数台購入したという方も結構いるのではないでしょうか? そのポケット・ミク、単体でも十分に楽しむことができますが、PCと接続すると、可能性は大きく広がります。そして、続々と登場している「Webアプリ」というものを利用することで、想像もしなかった面白いことがいろいろできるのですが、その存在を知らない人も少なくないでしょう。DTMの経験がまったくない人でも簡単に使える、Webアプリについて紹介してみたいと思います。 ポケット・ミクはWebアプリとの組み合わせで、その実力を存分に発揮させることができる 先日

    続々と登場するWebアプリでポケット・ミクの力を120%引き出そう!|DTMステーション
  • ボーカルをループさせる新発想の楽器、VOCALOOPとは|DTMステーション

    楽器を開発し、製品化するのはヤマハやローランド、コルグ……といった大きいメーカーがすること、という概念が最近、急に変わってきています。iPadのシンセアプリに代表されるソフトウェアの楽器が個人によって企画、開発されているだけでなく、ハードウェアの電子楽器でも個人発、ミニ企業発というものが登場してくるようになりました。 今回紹介するVOCALOOPもその一つ。ヤマハからスピンアウトしたエンジニア、加々見翔太さんが開発するVOCALOOPは、日語ボーカル・ループシーケンサ・ガジェット。以前紹介したボーカロイドのハードウェア、eVY1シールドをコアにしたシステムとして、現在製品化を目指しているとのこと。そのプロトタイプともいえるソフトウェアを無料で公開しており、eVY1シールドを持っていれば、VOCALOOPの面白さをすぐに体験できます。さらには間もなく発売される学研のポケット・ミクでも利用で

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  • ソフトシンセの習得もこれでOK!littleBitsでシンセの基礎を覚えよう!|DTMステーション

    DAWを使う上で必ず登場してくるプラグイン型のソフトシンセ。さまざまなメーカーからいろいろな音源が出ているから、まさに音色は選び放題。でも「既存のプリセット音色を選ぶだけで物足りなさもある」、「自分でエディットできればいいけど、パラメータが多すぎて、何が何だか分からない」、「使いたい音源は複数あるけど、それぞれのパラメータを覚えるなんて現実的じゃない」……そんな風に思っている人は少なくないと思います。 でも、中には、新たに登場したばかりの音源を、事もなげにすぐ使いこなしている人もいますよね。それは鍵盤が弾けるかどうかというプレイ技術という部分ではなく、シンセサイザの基を知っているからなんです。そして使いこなしている人の多くは、ハードウェアの、しかもアナログシンセを触ってきた人だと思います。そう、昔からあるアナログシンセに現在の最新デジタルシンセの基礎が凝縮されているといっても過言ではない

    ソフトシンセの習得もこれでOK!littleBitsでシンセの基礎を覚えよう!|DTMステーション
  • Web Music時代到来!楽器、ツールは自分で作ろう!?|DTMステーション

    これまで、DTMステーションでも何度か取り上げてきたブラウザDTM=Web Music。そう、ブラウザ上でシンセサイザが動いたり、シーケンサが使えたりする世界ですが、この1年半ほどで急速に進展してきており、日発のムーブメントとなってきています。先日は「Web Music ハッカソン #2」というイベントが東京・六木ヒルズにあるGoogle社で開催され、多くの人が集まりました。そう、このイベントでは、その場でブラウザ上の楽器やツールをみんなで作ってしまおう、というものなのです。 昨年10月21日に行われた#1、そして今回の1月18日に行われた#2と、私も見学してきたのですが、ものすごい盛り上がりにちょっと驚きました。そうWeb MIDI API、Web Audio APIといったものを利用して、プログラミングしていこうというものなのですが、こんなことが誰でも可能になると、DTMへの考え

    Web Music時代到来!楽器、ツールは自分で作ろう!?|DTMステーション
  • 楽器が弾けなくたって鼻歌でMIDI入力|DTMステーション

    DTMって興味はあるけど、楽器はまったく弾けないからなぁ……、なんて尻込みしている人はいませんか?でも、DTMってまさに楽器が弾けない人のためにあるといっても過言ではありません。実際に、楽器が弾けないからこそ、DTMを始めたという人はすごく多いのですから。 とはいえ、MIDIの場合、マウスを使って音符を一つ一つ入力するというのは、やはり面倒。そんなときに結構便利で面白く使えるのが鼻歌を使っての音符入力方法です。そんな方法にいち早く取り組んでいたのが、大阪のインターネット社。10年以上前から「シングtoスコア」という鼻歌入力機能を同社のDAW、Singer Song Writer(SSW)に搭載しているのです。 鼻歌で音符入力ができるシングtoスコア機能 現在、SSWシリーズは、Windows版として ●Singer Song Writer 9 Professional ●Singer So

    楽器が弾けなくたって鼻歌でMIDI入力|DTMステーション
  • 薄くて軽いのに弾きやすい、フル鍵盤のXkeyを使ってみた|DTMステーション

    DTMユーザーにとって必須のアイテムの一つがUSB-MIDIキーボードです。鍵盤が弾けない人でも、これがあるのと無いのでは大違い。シンセの音色を確認や音作りにおいて重要な役割を果たすし、ステップ入力においてもこれがあれば効率は大幅に向上します。現在、さまざまなメーカーから色々な機種が出ているわけですが、先日また新たなユニークな製品が登場しました。 実売価格が13,000円(税抜き)前後のXkeyというのが、それ。PCでの利用はもちろん、iPadiPhone、またAndoroidでも利用可能な、とっても薄いキーボードなのですが、フルキーということもあって、なかなか弾きやすいんですよ。一番下のキーも、一番上のキーもドという2オクターブ・25鍵盤のXkeyについて紹介してみましょう。 とっても薄いけど頑丈なXkey。フル鍵盤サイズなので、弾きやすい Xkeyの最大の特徴は、その薄さ。下の写真を

    薄くて軽いのに弾きやすい、フル鍵盤のXkeyを使ってみた|DTMステーション