ZoltánはCentralway(チューリッヒのソフトウェア企業)のUXデザイナー長。元UstreamのUXディレクター。美しく、且つ使えるプロダクトを作ることに情熱を燃やしています。 New Cokeやアーロンチェアなどが歴史的なリサーチに失敗してきたにも関わらず、いまだに多くの企業がWebサイトやサービスにどんな変化を望むのかクライアントにアンケートを取り、それに頼りきっています。 未来の行動に関して人に訊くと、人は自信ありげに間違った予測を語りがちです。新しくて慣れないデザインの場合にはなおさらでしょう。「何かを使用することを想像してみること」と「実際に使うこと」は全く異なる次元の話なのです。さらに言うと、人の嗜好はとても不安定なものです。 クライアントの意見を訊くのをやめろと言っているわけではありません。何を尋ねるか、回答をどう解釈するかを明確にすることが大切なのです。 Malc
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