これを見ると分かる通り、1つのアルバムを配信するのに、TuneCore Japanだと年間で4,750円(税抜)かかるのに対して、クリムゾンテクノロジーの場合は無料であるというのが大きな魅力。でも、TuneCore Japanの場合、収益は100%、レーベル側に還元されるというメリットがあるんですよね。 Apple Musicでも音楽配信サービスをスタート! ただ100%とはいっても、1,000円のアルバムが売れたら手元に1,000円が入ってくるほど甘くはありません。当然配信運営会社の利益やJASRACなどへの著作権の支払いもあるため、ダウンロード型で1,000円売れた際に、手元に入ってくるのは600円ちょっとのようです。それに対し、クリムゾンテクノロジーの場合は売上の半分である500円が入ってくる。差額は100円ちょっとということになります。 Amazonでも音楽配信サービスをスタート!