いろいろと物議を醸していた企画展ですが、わくわくして脳みそに涼しい風が吹くような展示だった! 「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」は都現美の夏休み企画展で、ヨーガン・レール、おかざき乾じろ、会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)、アルフレド&イザベル・アキリザンの作り出した4つのスペースをめぐりながら「○○はだれの場所?」と考える、というもの。 www.mot-art-museum.jp 清澄白河から都現美に行くときって、いつも暑くて死にそうになってる。徒歩13分くらいかかり、日陰は一切ない…。 展示室前にベビーカーがずらっと並んでいた。 あっ、きかんしゃトーマス目当てのお客さんも多いのかな… 「地球はだれのもの?」ヨーガン・レール 昨年急逝したテキスタイルデザイナーのヨーガン・レールは、「地球はだれのもの?」と題して大量のプラスチック漂着物を使ったインスタレーションを行っている