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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (42)

  • 宮崎駿氏、辺野古阻止「あらゆることを」会見で明言 - 琉球新報デジタル

    外国特派員協会の記者を前に「辺野古に埋め立ての基地を造ることは反対だ」と語る宮崎駿氏=13日、東京都小金井市のスタジオジブリ(日外国特派員協会提供) 【東京】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画阻止を目的に設立された「辺野古基金」の共同代表で、アニメ映画監督の宮崎駿氏が13日、都内で日外国特派員協会所属記者を対象に会見した。 宮崎氏は「辺野古に埋め立ての基地を造ることは反対だ。沖縄の人の過半数以上が辺野古に基地を造ることに反対している。これから困難な道があるが、永続的にあらゆることをしていく」と辺野古移設に反対する自身の考えを述べ、新基地建設阻止に向けてさまざまな手段で協力していく姿勢を見せた。 会見は外国特派員協会のメンバー限定で行われた。全て記者との質疑応答だった。 宮崎氏は辺野古基金の共同代表に就任すると決めたことについて「沖縄返還の年の4月、大事な沖縄の

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    zenibuta 2023/01/26
  • 「一瞬のことで分からない」沖縄署の警官、故意は否定 高校生重傷 - 琉球新報デジタル

    沖縄市内の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官(29)が接触した後、少年が右眼球破裂などの重傷を負った件で、接触した警察官が署の調べに「バイクに停止を求めたが止まらず、接触した」と証言していることが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。捜査関係者らによると、接触時の状況について「一瞬のことで分からない」とし、故意にけがを負わせる行為はしていないと主張しているという。 >>主張の詳細は?高校生「急に殴られた」警察「警棒損傷見られず」 高校生の親族は琉球新報の取材に対し、接触後の高校生の主張として「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と説明しており、双方の主張の事実関係にい違いが生じている。 親族の男性によると、高校生は友人と合流する場所に行くためにバイクを走らせていた。路地で突然、右側の暗闇から警察官が現れ、高校生の顔の右側を警棒のような

    「一瞬のことで分からない」沖縄署の警官、故意は否定 高校生重傷 - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2022/01/31
  • 沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真 沖縄県内の米軍基地で11日までに60人超が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。複数の関係者が明らかにした。うち38人は普天間飛行場で確認されているという。基地内で「クラスター(集団感染)」が発生しているとみられる。 6月と7月に県内中部で大規模なバーべーキューパーティーが開かれ、米軍関係者や日人も参加していた。イベントに参加していた米軍関係者らは隔離されているとの情報もある。【琉球新報電子版】 沖縄県内の新型コロナ最新情報

    沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2020/07/11
  • 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難

    米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付紙は昨年6月23日

    「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難
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    zenibuta 2020/06/26
  • 約303億支出の新基地絡む6工事打ち切り 防衛省 辺野古軟弱地盤が影響 - 琉球新報デジタル

    【東京】名護市辺野古の新基地建設で、防衛省が少なくとも6件の護岸・岸壁工事の発注を3月までに打ち切ったことが分かった。いずれも大浦湾側の埋め立て海域で予定していた工事で、軟弱地盤の存在が判明し契約を取りやめざるを得なくなった。うち5件は護岸や岸壁そのものの建設まで至らず、一部の工事や地質調査などに使われた経費として6件で約302億8千万円が業者に支出されている。同省が検討中の設計変更で配置が変更される護岸もあり、計画の見通しの甘さを露呈している。 沖縄防衛局によると6件はいずれも2014年度に発注した工事で、当初契約額は2億9214万円~157億6324万8千円。これまで「設計精査」や「計画調整」といった理由で金額が増減したり、工期が延長されたりしてきたが、今年2月に5件、3月に1件の契約が打ち切られた。 沖縄防衛局は、軟弱地盤の改良工事が必要になったことから「昨年度に契約を終えることが妥

    約303億支出の新基地絡む6工事打ち切り 防衛省 辺野古軟弱地盤が影響 - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2020/04/06
  • 新型コロナも影響した観光客減…旅行会社が経営悪化で社員250人休業、退職勧奨も 沖縄ツーリスト - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで観光客や人通りが少ない那覇市の国際通り=2月14日、沖縄県 県内旅行業大手の沖縄ツーリスト(OTS、東良和会長)が、観光客減少に伴う経営の悪化に伴い、県外支店を含む社員570人のうち250人について4日から業務を休ませることを決めた。十数人程度の社員には退職を勧奨している。社員の休業は3月末までを予定しているが、新型コロナウイルスの終息が見通せない中で、担当者は「おそらく4月までい込むことになるだろう」と語った。 新型肺炎の感染拡大でクルーズ船の寄港中止や国際航空路線の運休、国内旅行の自粛など全国的に観光は壊滅的な状況となっている。県経済をけん引してきた沖縄の観光業界も業況が急激に悪化し、雇用にも影響が出てきている。 OTSは、昨年の日韓関係の悪化による訪日客減少や香港でのデモによって主要な地域からの外国人客が減少し、レンタカー部門を中心に売り上げ

    新型コロナも影響した観光客減…旅行会社が経営悪化で社員250人休業、退職勧奨も 沖縄ツーリスト - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2020/03/04
  • 【記者解説】政府、一括交付金に〝冷遇〟 沖縄県の裁量狭める意図透ける 一方増額された予算とは… - 琉球新報デジタル

    政府の2020年度沖縄関係予算は、沖縄振興一括交付金が19年度当初予算比で79億円減、20年度概算要求比で174億円の減額となった。沖縄関係予算全体で概算要求比180億円の減少幅のうち、一括交付金の減額分だけで96%を占める。那覇空港の第2滑走路増設事業が19年度で終わり、20年度は同事業に使われた約200億円の減少が見込まれる中でも、公共事業関係費などは19年度と同額の1420億円を維持する。主要事業の概算要求額が軒並み確保される中で、県や市町村に対する一括交付金への“冷遇”ぶりが際立つ。 県を通さず国が直接市町村などに交付する沖縄振興特定事業推進費は19年度当初予算比25億円増の55億円となり、徐々に存在感を増してきた。 沖縄側で配分額を決める一括交付金が減る一方、使途が限定されるなど政府側に裁量権が大きい予算の割合が増加していることは、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地

    【記者解説】政府、一括交付金に〝冷遇〟 沖縄県の裁量狭める意図透ける 一方増額された予算とは… - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2019/12/20
  • 自治条例廃止案を否決 石垣市議会 賛成少数、与党の公明などが反対に回る - 琉球新報デジタル

    住民投票などを定めた石垣市自治基条例を賛成少数で否決する市議会=16日午後、石垣市 石垣市自治基条例を廃止するための条例案が16日の市議会(平良秀之議長、定数22)12月定例会最終会議で採決され、10対11の賛成少数で否決された。賛成が過半数に達した場合、全国で初めての自治基条例の廃止となる異例の事態だったが、野党に加えて、公明会派の1人、与党系会派「未来」の1人が反対に回った。条例案は石垣市議会与党の自民会派議員らが提案していた。 市自治基条例は2010年4月に県内で初めて施行された。まちづくりにおける市民や市当局、市議会の役割やまちづくりの在り方などを定めている。条例は、住民投票についても規定しており、市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票実施を求めて「市住民投票を求める会」が2018年12月に直接請求した際に、実施の根拠としていた。住民投票を巡っては現在、「求

    自治条例廃止案を否決 石垣市議会 賛成少数、与党の公明などが反対に回る - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2019/12/17
  • 玉城デニー知事がフジロックに出演!?元ミュージシャンだから歌うかも - 琉球新報デジタル

    知事当選が決まり、若者と一緒にカチャーシーを踊る玉城デニーさん=2018年9月30日、那覇市古島の教育福祉会館 玉城デニー知事は7月26~28日、新潟県で開催される音楽催事「フジロックフェスティバル」の出演依頼が来ていることを明かした。6月10日朝、県職員向けに続けている庁内放送「モーニングスマイル」で明かし「どうしましょうかね。楽しみです」と喜びを語った。 依頼が来ているのは最終日の28日で、脱原発・反核を中心に多彩な社会テーマを扱うステージ「アトミックカフェ」。他の公務と調整が付けば出演し、沖縄について講話する。元タレントでミュージシャンの玉城知事は歌も披露したい考え。 10日朝の庁内放送「モーニングスマイル」では6月9日(ロックの日)の話題に触れ「ラジオパーソナリティーのころから、ロックにまつわる楽しい事を続けようと呼びかけてきた」と話した。「これから夏にかけて県内外で野外のロックフ

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    zenibuta 2019/06/10
  • 芥川賞作家・目取真俊さん勝訴 新基地抗議で逮捕は「違法」 那覇地裁判決 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    辺野古新基地の抗議活動中に米軍に拘束され、釈放後、集まった市民らに心境を語る目取真俊さん(中央)=2016年4月2日、沖縄市海邦町の中城海上保安部前 2016年4月、名護市辺野古の新基地建設への抗議活動中に米軍に拘束された芥川賞作家の目取真俊さんが、米軍の約8時間に及ぶ拘束や中城海上保安部の緊急逮捕は人権侵害や憲法違反に当たるなどとして、国を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁(平山馨裁判長)は19日午前、中城海上保安部の身柄引き受けの遅延に合理的な理由はなく、緊急逮捕にも違法性があると判断した。目取真さんが勝訴した。【琉球新報電子版】

    芥川賞作家・目取真俊さん勝訴 新基地抗議で逮捕は「違法」 那覇地裁判決 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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    zenibuta 2019/03/19
  • <社説>「辺野古」施政方針 印象操作はやめてほしい - 琉球新報デジタル

    安倍晋三首相は施政方針演説で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設を推進する姿勢を改めて示した。 「これまでの20年以上に及ぶ沖縄県や市町村との対話の積み重ねの上に、辺野古移設を進め、世界で最も危険と言われる普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現する」と述べたのである。 事情を知らない人は、長年、政府が沖縄の意をくんで対話を続けてきたと受け取るだろう。実態は違う。首相はNHKの討論番組で「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」と事実と異なる発言をした。類似の印象操作が施政方針にも見られる。 発端は1995年の少女乱暴事件だ。過重な基地負担ゆえの悪辣(あくらつ)な犯罪に県民の怒りが頂点に達する。同年10月21日の県民大会には8万5000人(主催者発表)が参集した。事態を重く見た日米両政府は96年4月、普天間飛行場を5年から7年かけて全面返還することで合意し、当時の

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    zenibuta 2019/01/30
  • 自民国会議員、県民投票反対を「指南」 市町村議に資料「予算否決に全力を」 - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票を巡り、弁護士資格を持つ宮崎政久衆院議員(自民)が先月、市町村議会で投票事務予算を採決する前に、市町村議員を対象にした勉強会を開き「議員が損害賠償などの法的な責任を負うことはない」などと記した資料を配布して予算案の否決を呼び掛けていたことが分かった。宮崎氏の主張が市町村議会での否決に影響を与えた可能性がある。紙が入手した資料には「県民投票の不適切さを訴えて、予算案を否決することに全力を尽くすべきである」と明記されている。 宮崎政久衆院議員(自民)が保守系議員を対象にした勉強会で配布した資料のコピー 予算案が否決された場合の対応についても「議会で否決された事実を前に、これに反して市町村長が予算案を執行することは議会軽視であり、不適切である」などと断定している。 宮崎氏は紙の取材に対し

    自民国会議員、県民投票反対を「指南」 市町村議に資料「予算否決に全力を」 - 琉球新報デジタル
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    zenibuta 2019/01/17
  • 辺野古埋め立て 首相が「あそこのサンゴは移植」と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ - 琉球新報デジタル

    安倍晋三首相 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に伴う埋め立てに関し、安倍晋三首相は6日に放送されたNHKのテレビ番組「日曜討論」で事実を誤認して発言した。安倍首相は「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している」と述べたが、現在土砂が投入されている辺野古側の海域「埋め立て区域2―1」からサンゴは移植していない。 埋め立て海域全体では約7万4千群体の移植が必要だが、7日までに移植が終わっているのは別海域のオキナワハマサンゴ9群体のみにとどまっている。 沖縄防衛局は、土砂投入の海域付近にあった準絶滅危惧のヒメサンゴ1群体を当初移植する方針だった。県から移植に必要な特別採捕許可が得られなかったことから、特別な装置を用いてサンゴを囲み、移植を回避するよう工法を変更した経緯がある。 首相の発言について玉城デニー知事は7日、ツイッターに「安倍総理…。それは誰からのレクチャー

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    zenibuta 2019/01/08
  • 辺野古の青い海が濁った 土砂投入1週間 - 琉球新報デジタル

    護岸から次々と埋め立て予定区域に投入される土砂=20日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸(小型無人機で撮影) 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が埋め立て予定区域への土砂投入を開始して21日で1週間となった。辺野古崎付近の埋め立て区域では20日、海中に次々と土砂が投入され、区域内の青い海が褐色に濁っている様子が確認された。 市民は連日、土砂が搬出されている名護市安和と米軍キャンプ・シュワブのゲート前、辺野古海上の3カ所で抗議の声を上げている。ハワイの県系4世が発起した米国ホワイトハウスの請願サイトで行われている新基地工事の一時停止を求めるネット署名活動は、目標の10万筆を突破した。

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    zenibuta 2018/12/21
  • ホワイトハウスへの辺野古署名、目標の10万筆超える 18日午後3時すぎ、開始10日間で達成 さらに署名求める 米大統領へ「新基地止めて」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    目標の10万筆を超えた名護市辺野古の新基地建設工事の土砂投入中止を求めるホワイトハウスの請願サイト 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事を止めようと、沖縄県系4世のロバート梶原さん(32)=ハワイ在=がホワイトハウスの請願サイト「We the People」で8日から始めたインターネット署名は18日午後3時すぎ、目標の10万筆を超え、10万343筆となった。 目標の10万筆を超えた名護市辺野古の新基地建設工事の土砂投入中止を求めるホワイトハウスの請願サイト 請願の趣旨に賛同し、「新基地建設強行を許さない」という人々がツイッター(短文投稿サイト)やフェイスブックなど、ソーシャルメディアで署名を呼び掛ける動きが国境を超えて急速に広がっていた。 今後さらに署名を増やして、ホワイトハウスにアピールする意向だ。【琉球新報電子版】 ホワイトハウスの請願サイトはこちらをクリック

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    zenibuta 2018/12/19
  • 沖縄県知事選 公約「携帯料金を削減」 → 知事や国に権限なし - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    県知事選を巡り、候補者の一人が掲げる公約「携帯電話料金の4割削減」について、有識者やジャーナリストから「知事にその権限はない」などとするSNSの書き込みが拡散している。携帯電話会社など通信事業者を所管する総務省によると、携帯電話料金を引き下げる法律や国の権限はなく、地方自治体の長である知事にも権限はない。書き込みは適正な内容だった。 この候補者は公約となる政策集で「携帯電話利用料の4割減を求める」と記載している。ただ人のユーチューブやツイッターでは「携帯料金の4割削減を進め家計を助けます」「携帯代4割削減」と記載しており、不特定多数が目にするインターネットでは「求める」という表現は省かれ、知事の権限で実現できるかのように書かれている。16日に那覇市内で街頭演説した菅義偉官房長官も、この候補者が公約に掲げていることを歓迎し「4割程度引き下げる。そうした方向に向かって実現したい」と主張してい

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    zenibuta 2018/09/25
  • 安室ちゃんは最後まで「ヒーロー」 赤いブーツ姿で40分 「騒げ沖縄」の叫びに歓喜 「ナミエコール」、鳴り止まず  - 琉球新報デジタル

    安室奈美恵さんのラストライブ開演前から盛り上がるファンら=15日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター 「ナミエ、ナミエ」。ラストライブ会場に「ナミエコール」が響き渡る中、「I ♥ MUSIC!」と白とピンク色で書かれた黒いTシャツと、赤いブーツ姿で安室奈美恵さんはステージ上に姿を現した。約40分間、いつもと変わらない切れのあるダンスに磨き上げた歌声、全8曲を披露し、〝平成の歌姫〟は最後までファンを魅了した。〝プラチナチケット〟を手に入れた幸運なファンたちは安室さんにもう一度会えた喜びと涙であふれていた。 ステージでは、歌手の平井堅さんら他の歌手とコラボした楽曲を熱唱した。「騒げ沖縄!」と叫ぶ場面では会場が一気にヒートアップ。ファンは高い声で叫び返した。最後の曲ではステージの後ろの画面にこれまで開いてきたライブ映像が流れ、ファンと振り返るように歌い締めくくった。 ライブ最後、共演したアーテ

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    zenibuta 2018/09/17
  • 国、個別補償「できない」 新基地建設 辺野古区に伝達 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    辺野古区 【辺野古問題取材班】沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、建設予定地に隣接する辺野古区民への個別補償について、沖縄防衛局が「実施できない」と辺野古区側に伝えていたことが10日までに分かった。複数の関係者が明らかにした。防衛局は個別補償の代替施策を検討している。沖縄防衛局は取材に対し、詳細について答えを控えるとした上で「一般論として、辺野古区をはじめとする久辺三区の住民への補償について、実質的に区民に還元するような代替的方策を検討している」とした。 辺野古区は新基地建設を条件付きで容認するにあたり、区民への個別補償を求めてきた。2014年9月には豊原区、久志区と共に政府に個別補償などを求める要望書も提出している。新基地について豊原区は条件付きで容認しており、久志区は反対している。辺野古区行政委員の一人は個別補償がないことを認め「個別補償ができる法律的根拠がない。現実的に考えたら難し

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    zenibuta 2018/09/12
  • 虚構のダブルスコア 沖縄県知事選、出回る「偽」世論調査 - 琉球新報デジタル

    沖縄県庁(資料写真) 13日告示、30日投開票の沖縄県知事選を巡り、主な立候補予定者の支持に関する「世論調査」の情報が複数飛び交っている。調査結果の数字はおおむね傾向が一致し、主な立候補予定者2人のうち、一方の立候補予定者がダブルスコアでもう一方を上回るという結果となっている。その中には「朝日新聞の調査結果」とされる数字も含まれているが、朝日新聞社は紙の取材に「事実無根。調査していない」と答え、偽(フェイク)情報であることが分かった。このほか「国民民主党の調査」もあるが、同党も調査を否定した。 「朝日新聞の世論調査」とされる情報は「朝日新聞が52対26」という表現のもので、取材を通して得られる情報として出回っている。調査は9月1、2日に行われたとされており、主な立候補予定者2人のうち、一方への支持が52%、もう一方が26%と、2倍近い差がついている。朝日新聞社広報部は、この数字の真偽につ

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    zenibuta 2018/09/09
  • 安室奈美恵さん、翁長知事死去でコメント - 琉球新報

    翁長雄志知事から表彰状を受け取った安室奈美恵さん=5月23日、沖縄県庁 翁長雄志知事の死去の訃報を受け、県出身の歌手、安室奈美恵さんは9日、公式ホームページでコメントを発表した。 「お悔やみ申し上げます」と題した一文の中で安室さんは「体調が優れなかったにもかかわらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました」と県民栄誉賞授与式を振り返り、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と知事の冥福を祈った。 安室さんは5月23日、沖縄県から県民栄誉賞を受けた。翁長知事は膵臓がんで闘病中だったが、授賞式には出席し、安室さんに表彰状を手渡した。 《安室さんのコメント全文》 翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。 ご病気の事はニュースで拝見しており、 県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、

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    zenibuta 2018/08/09